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私、世界を変える力なんて知りません!~役立たずと呼ばれた少女の、無自覚チート逆転劇~

作者:八月 猫
公爵家の片隅で「魔力なし」と蔑まれる少女、ロザリア・ベルンシュタイン。

ボロボロの服に残り物の食事、暖炉のそばも人の目を避けて隅っこで過ごすのが当たり前の毎日。
それでも、彼女はどこまでも明るく、健気に生きていました。

そんなある日、初めて任された伯爵家へのお使い道中、魔物の襲撃に遭ったロザリアは自身の内に眠っていた規格外の魔力に目覚めてしまいます!

突如現れた謎の魔術師、リヒター。
彼はロザリアの秘めたる力を見抜き、そして彼女のあまりにも不遇な境遇を知って言葉を失います。

「お主は、その公爵家とやらで本当に幸せじゃったかのう? わしには、お主がまるで花瓶の隅にひっそりと置かれた野花のように見えたが……」

暴走しかねないロザリアの強大な魔力を制御するため、そして何よりも、不遇な環境から彼女を救い出すため、リヒターは共に旅立つことを提案します。

初めて自分自身を本気で心配してくれるリヒターの温かい言葉と手に、ロザリアは新たな人生への希望を見出します。

これは、自身の真の力を知り、世界の広さを知り、そして何よりも自分自身の幸せを掴むため、少女が旅立つ冒険と成長の物語。

ロザリアとリヒター、旅の先に待つものは? 少女の秘めたる力が、世界をどう変えていくのか――?

今、新たな冒険の幕が上がります!



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