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モブ令嬢は推しの公爵令嬢のために暗躍します!

作者: 木蓮

(25.2.25)タイトルがいまいちしっくりこなかったので変更しました。(旧タイトル:愛しの君にこのハートを捧げる)

「君のどこが好きだって? すべてだ! 初めて会った時に俺のハートはすべて君に捧げたんだ!」


 遊びに来ていた友人の息子が娘に言った言葉にチルダは思わず紅茶を吹き出しかけた。同じくそのセリフを良く知る友人も苦笑いする。


「ごめんね。うちの子ったらあのキザったらしいセリフを気に入ったみたいで。ずっと言っているのよ」

「う、ぐふっ。……き、気にしないで。まさか、あれをまた聞くとは思わなかったわ」


 息子が言ったのはチルダたちが学生の時に流行ったプロポーズの言葉だ。とある恥ずかしがり屋のご令嬢に長年彼女を想い続けた貴公子が告げた愛の言葉はたちまち有名になり、嫌になるぐらい聞かされたものだ。

 チルダは懐かしい青春を思い出した。


―――


 チルダ・コロン伯爵令嬢にはクローバー・ワンド伯爵令息という幼なじみがいる。

 クローバーはあるお茶会でステラ・ジョーカー公爵令嬢と出会ってから彼女に熱いまなざしを向けるようになった。そしてステラもクローバーにいつもうれしそうに微笑みを浮かべて優しく接している。2人は会うたびに親しい友人として付き合っていた。

 時は過ぎて、クローバーがキラキラと輝くような美少年に成長するとたくさんの令嬢たちが彼に熱のこもったまなざしを向けるようになった。

 それを見たステラは密かに過激な令嬢たちに釘を刺し、なぜかチルダも呼びつけた。


「クローバーには最愛の女性がいるの。2人が結ばれるのは遥か昔から決まっていた運命なのよ。彼が好きなあなたには気の毒だけれど、彼のことは諦めた方が良いわ」

「あの、確かに両親同士が仲が良い影響で、私自身もワンド伯爵夫妻や妹さんとは親しくしておりますが。クローバー様とは個人的な話をするほど親しくはありません」

「え!? どういうこと!? あなたはクローバーの婚約者になるんじゃないの!?」

「……まあ。確かに、以前はそんな話が出たのかもしれませんが。今はまったくの無関係ですわね」


 何でそんな勘違いしているのかしら。素で驚くステラにチルダも驚いた。

 クローバーとはお互い仲も良いということで婚約の話が出ていた。しかし、友人としか思えないし人気のある彼といると周りからやっかまれるから嫌と拒否した。

 親たちは残念がっていたが。ある時「自分はジョーカー公爵令嬢を良く知らないのだがどんな方なのか」と好奇心で尋ねたチルダに、満面の笑みを浮かべたクローバーが「すべてが素晴らしい方だ! まさに名前の通りいつも光輝く星のような女性だ!」と言い放った姿を見てすっぱりと諦めた。しばらくその場にいた貴族たちから生温かい目で見られていたワンド伯爵夫妻には悪いことをしたが、両家の笑い話になったのでまあ良いだろう。

 微笑みを浮かべながらも珍獣を見る目をしたチルダにいたたまれなくなったのか。ステラは「勘違いしてごめんなさい。でも、彼には最愛の女性がいるのは本当なのよ」と素直に謝った。

 チルダは思い込みの激しい方だなと思いつつもにっこりと笑って「そうなのですね。クローバー様は大変煌びやかな方ですから、彼が愛する女性もお幸せでしょうね。お2人が並んで顔を出されるのが楽しみですわ」と暗に「これっぽっちも興味はない」と返し、適当にステラの機嫌をとって逃げ出した。


―――


 それを機にチルダはなぜかステラに気に入られ、たびたび公爵家に招かれてお喋りをする仲になった。

 ステラは“推し”というクローバーの熱心なファンらしく、チルダが弟や彼の妹から仕入れた情報を持っていくと大層喜んだ。とはいえステラが言うには彼に恋愛感情はないらしく「彼は学園で運命の女性と出会い幸せになる。自分はそれを応援している」とずっと言っている。

 何度もそれを繰り返されると知りたくなる。ある時、なぜそんなはるか未来のことを頑なに信じているのか気になり「ステラの力になりたいなあ」と弟に怖いといわれる笑みを浮かべて尋ねると、押しに弱いステラはぽつぽつと話してくれた。

 ステラには前世の記憶があり、この世界にそっくりなゲーム(劇のようなものらしい)“アリスのハートを捕まえて“愛称”アリハー”を夢中になって遊んでいたらしい。

 アリハーはヒロインのアリス・シーカー子爵令嬢が4人の貴族令息と恋に落ちる物語だ。アリスの目を通して動くうちにステラは物語の“クローバー・ワンド伯爵令息”に恋をした。そして、この世界で生身のクローバーと出会って同じく彼に惹かれ、やはり実在するアリスという令嬢と物語のように結ばれて幸せになってほしいと思うようになったそうだ。

 ちなみに、チルダはクローバーの幼なじみ兼婚約者でアリスとの仲を知って身を引いて2人を応援する役。ステラはアリスと令息たちの恋を邪魔する悪役令嬢で、身分が下の伯爵令息のクローバーにわがまま放題の嫌な女性らしい。


「なるほど。アリス様を含めて人物は実在してるし。ステラはともかく、今までの私の状況はそのアリハーという物語と少し似てるわね」

「そうでしょう。チルダが婚約していないって聞いてとっても驚いたんだから。でも、婚約者も悪役令嬢もいないのだから、クローバーもアリスとすんなり結ばれてハッピーエンドよね」


 そう語るステラの瞳は少しだけ翳っていたが、チルダは気づかないふりをして返した。


「そうかな。確かにそのアリハーはこの世界と良く似ているけど、私みたいにステラが知っている物語と違う行動をとる人もいるぐらいだし。他にもそういう人がいるかもよ? 例えば、クローバーとか。ステラのこと、いつも一際明るく輝く星のような素敵な女性だって褒めたたえているらしいよ」

「そ、そうなの……。……で、でも、クローバーにはアリスがいるもの。アリスは天使のようにかわいくて性格もとっても良くて、明るくてかっこいいクローバーとも相性もぴったりだもの。きっとアリスに会えば一目で恋に落ちるわ」


 うれしげに微笑みながらも頑なに思い込むステラにその時(アリスとの出会い)が来るまでチルダも黙って見守ることにした。

 そして、学園に入学するとステラの言った通り、クローバーはチルダの友人アリス・シーカー子爵令嬢と出会い一緒に過ごすようになった。

 アリスはチルダから見ても天使のように愛らしい令嬢で、キラキラと輝く美青年で社交的なクローバーと大層お似合いで仲むつまじい。これは確かにステラが“運命の女性”だと信じるわとチルダも納得した。

 ステラはアリスとも仲良くなり2人を応援した。それなら初々しい恋人たちとそれを応援する公爵令嬢という美談で済んだのだが。残念ながらステラの情熱は斜め上の方向に突っ走ってしまった。


「ああ、ついにきたわ……! アリハー屈指の人気スチル“バラの香りに包まれて”!! お互いを意識し始めた2人は緊張の余りぎこちなくなるのだけど、勇気を出したクローバーがアリスに手をさし出してアリスもその手をそっと握り返すの!! お互いの心が通じ合うまさに神シーン!! ああっ、クローバーの顔が良い!! もっと見せて、こっちを向いて!! あ、ダメっ。顔が良すぎて倒れそうっ」

「あら、アリスが転びかけてクローバーが助けたわ。まあ、見方によってはぎりぎり手をつないでいる、かな?」

「そうでしょう、そうですとも!! それだけでも尊すぎて我が身我が心我が魂すべてが至高の愛の光で焼き尽くされるのに、神絵師様が隅々まで描きこんだ美しすぎて神聖な力すら感じるスチルに、何気ない風景の一部と見せかけて2人の内面を匂わせる仕掛けに推しへの愛情と想像力をかきたてられてもう私の精神は限界、このまま推しの恵みの雨に溺れて昇天、いえ、推したちの守護霊になって永遠に傍で見守りたい」

「静かにしてください。でないとその怪しさを極めた残念な姿をクローバーに見られますよ」


 チルダのたしなめる声にステラはようやく自分の世界から戻ってきた。チルダはそっと周りを見回し、誰も気づいていないことを確認して胸を撫でおろした。

 クローバーとアリスが2人で過ごすようになると、興奮したステラはぜひアリハーで見た2人の幸せな姿(デートイベント)を見たいと言い出した。しかし、悲しいかな。公爵令嬢で美貌のステラの姿はとても目立つし、生まれてから高位の令嬢として育った彼女には隠れるという意識すらない。そんなわけで、ステラを溺愛する兄アスタリッドに命じられチルダがお目付け役兼隠ぺい係として付いてまわっている。

 手を離したクローバーとアリスが立ち去ると、チルダはいつもの口調に戻して頬をバラ色に染めたステラに釘を刺した。


「ステラ、約束通りこれで終わりだからね」

「うっ……。わかったわ、チルダも付き合ってくれてありがとう」


 どうしてもイベントを見たいステラに手を貸す代わりに、2人を追いかけまわすのをやめると約束していた。これが最後のイベントでステラには悪いが、チルダはようやくストレスから解放されることを喜んだ。

 一転しておやつを取り上げられた猫ちゃんのようにしょんぼりしたステラにチルダは尋ねた。


「それにしても、ステラが言ってたあの2人のデートイベント? って聞いていたよりもあっさりしてたね」

「そ、そうかしら。……まあ、クローバーの笑顔がポイントだから。いいのよ」


 図星だったのかステラも目を泳がせる。そんな彼女にチルダは何気なさをよそおって呟いた。


「もしかして……、アリスとクローバーがただの友人だって噂、本当なのかも」

「ええっ!? そ、そんな噂聞いてないわよ!?」

「あれ、そうなの。あくまで噂だけど、実はお互いに昔から好きな人がいて、2人で過ごすうちにその人たちへの想いに気づいたって話よ?」

「そ、そうなの……。クローバーに好きな人が……」


 ステラはショックを受けたように強ばった顔をしたがかまわずチルダは続けた。


「ねえ、ステラ。確かにこの世界も人物もあなたの知るアリハーとそっくりなのかもしれない。でも、例え同じ世界観でストーリーの演劇が演じる人によって印象が変わるように。人の心も変わると私は思うのよ。クローバーもアリスもここまでたくさんの人たちに会って、いろんな思い出を作りながら成長してきたのだから。確かに、相性がぴったりの運命の人と結ばれることも素敵だけど、ずっと育んできた大事な人との縁を選ぶのも彼らの幸せだと、私は思うよ」

「クローバーがずっと好きな人と結ばれることも幸せ……」


 ステラはチルダの言葉が響いたのか真剣に考えこむ。チルダは彼女が本心と向きあえるようにそっと立ち去った。


―――


 しばらくして、アリスはクローバーと別れたとチルダに告げた。そして、自分たちを応援してくれたステラに「ステラ様が言う通りクローバー様はとてもお優しい方でとても良い時間を過ごせました。ありがとうございます」と眩しい笑顔でお礼を述べた。

 一方で、チルダの言葉を聞いてからステラは何か悩んでいる。チルダは黙って見守っていたが、ある日ステラとの2人きりのお茶会に呼ばれて赴いた。

 ステラは強ばった顔をしていたが、覚悟を決めたようにチルダを見つめた。


「……私、あなたの言葉で自分がどれだけバカなことをしたのかやっと気づいたの。ここは物語の世界だって勝手に盛り上がってクローバーたちに私が知るアリハーの知識を押しつけて、2人が結ばれることが幸せなんだって勝手に決めつけて。あなたと2人に、ううん、皆にたくさんの迷惑をかけたわ。謝って済むことじゃないけれど、ごめんなさい」

「迷惑ではなかったけれど、ステラがアリハーを信じ込んでいたのは困ったよ。でも、自分で気づいてくれて良かった」


 チルダがうなずくとステラはまた「ごめんなさい」と謝り、弱々しく続ける。


「私、自分のためだけに動いていたとんでもなくわがままな女で、まさに悪役令嬢だったわ。本当にごめんなさい。……でも、それでもクローバーには幸せになってほしいの。だって、クローバーが好きなの」


 あれからステラは自分の行いを振り返り心から恥じて後悔したのだろう。その言葉は長年彼女と付き合ってきたチルダも痛みを感じる程本気だった。

 確かにステラは大好きなゲーム“アリスのハートを捕まえて”とそっくりなこの世界とクローバーを見て舞い上がり、そのストーリーや設定をクローバーたち(現実の人間たち)に勝手に重ねて、その通りにすれば自分の願い(クローバーの幸せ)が叶うと思い込んでいた。

 でも、それはただの空想だと彼女は今自覚した。現実が物語とまったく違っていても、アリスと結ばれることがクローバーの幸せではないと突きつけられるまで物語を頑なに信じ込んでいたステラにとっては、きっと自分を否定されるような辛く苦しい思いをしただろうけれど。今の彼女に真実を告げる時だとチルダは決断した。


「そっか、ステラはクローバーが好きなんだね、わかった。あと、ステラは誰にも迷惑をかけていないから大丈夫。ずっと一緒にいた私が保証する。それに、私もステラが勘違いしてることを知ってて今まで大事なことを隠してたんだ。私こそごめん」

「ううん、チルダは私を止めてくれたのだもの。謝ることなんて何もないわ。でも、その隠し事も聞いていい?」

「もちろんよ。それが今日来た目的だし」


 チルダは素直なステラがあっさり許してくれたことにちょっぴり罪悪感を覚えたが、勢いのまま突っ走ることにした。


「では、え~、私チルダ・コロンはここにすべて白状します。実は、クローバー・ワンド氏は初めて会った時にステラ・ジョーカー様をずっと恋慕っており、私にステラ様との仲を取り持つように頼んできました。また、妹バカな腹黒……アスタリッド様並びにジョーカー公爵ご一家も愛娘様の初恋を応援しており、ステラ様が信頼される私にその頑な思い込みを解いて、両想いの2人の恋を実らせるようにと命じられました。はい、というわけで、私はず~っとステラ様とクローバー様の仲を応援してこそこそ動いてました!! ちなみに、アスタリッド様ががっつり外堀埋めてるからもう逃げられません!! 諦めて、クローバー様にハートをがっちり捕まえられてくださいっ!!!」


 最後はやけくそになってアリハーのプロポーズだという決めゼリフを叫ぶと、ステラは最初はぽかんとした顔をしていたが、だんだんと意味を理解したらしく耳まで真っ赤に染まって固まった。その愛らしい顔にチルダも「ふっ、やり遂げたぜ」と内心ガッツポーズをした。

 クローバーは初めてステラと出会ってからずっと恋い焦がれ彼女にアプローチしていた。そして、娘にでろでろに甘い公爵家、特に腹黒こと兄のアスタリッドもまたステラの無自覚な恋を応援していた。

 しかし、この世界に良く似た物語を頑なに信じるあまり「自分は彼にふさわしくない」と臆病になったステラは、クローバーへの想いをしまいこんでしまった。

 困り果てたアスタリッドが目を付けたのがチルダだ。妹が信頼してアリハーのことを打ち明けたのを聞きつけた彼はチルダに「ステラの秘密を知ったからには協力してもらう」と命じた。

 それからチルダはクローバーにステラは彼を愛するあまりこじらせてしまっていること、ステラにはクローバーが彼女を愛していることを言い続け、2人の想いを繋ぎながらアリスが現れる(思い込みを解く時)のを待った。

 そして、いよいよアリスが現れた時。チルダとアスタリッドはアリスとクローバーにステラの思い込みを打ち明け、彼女の誤解を解くために2人に恋人のふりをしてもらうことにした。

 天使のような見た目に反してガッツのあるアリスはとても乗り気で「公爵家ならお金持ちですよね? 報酬がっつりはずんでくださいね!」と言って、ステラに想いが伝わっていないことに落ち込むクローバーを叱咤激励し、ステラが見たいイベントを含めて恋人のふりをノリノリで演じてくれた。ちなみに、その活躍ぶりがアスタリッドに気に入られ、卒業後は彼の下で働くことになったらしい。

 そしてチルダはステラに“アリハーの物語と現実は違う”ことを少しずつ刷り込んでいき、彼女自身が気づくように仕向けた。アリスの大活躍と一途にステラを慕っているクローバーのおかげで、ずいぶんと遠回りしたけれどステラ(この世界のヒロイン)はようやくハッピーエンドを迎えられそうだ。

 ちなみにステラが一番愛するスチルは“クローバーとアリスが婚約式を挙げる”シーンだという。長年ステラを推してきたチルダもそれを見られる日がとても楽しみだ。


―――


 その後。ステラとクローバーの婚約は速やかに結ばれた。

 そして、学園中に「2人は一目で恋に落ちて長年想いあっていたが恥ずかしがり屋なステラはなかなか言い出せなかった。しかし、彼女を一途に想うクローバーが友人たちに協力してもらい熱心に口説きおとした」という美談が広まり、2人の大恋愛はたちまち人気になった。

 また、アリスに発破をかけられてステラにいつも熱く愛をささやき続けるクローバーが、あのデート(?)をした場所でステラの手をとって告げた「君のどこが好きだって? すべてだ! 初めて会った時に俺のハートはすべて君に捧げたんだ」は、幸せな2人にあやかりたいカップルたちのプロポーズの言葉として人気になり、学園の生徒たちやその家族たちに語り継がれている。


「ねえ、お母様はあのステラ様とクローバー様の恋仲を取り持っていたんでしょ? あの2人みたいに幸せになるにはどうしたら良いかしら?」

「そうね。一番は相手のハートをぎゅっと捕まえて離さないことね」


 その後、チルダも気の合う男性と出会って結婚し子どもに恵まれて幸せに過ごしている。友人の息子を気にする娘にチルダは優しく笑って答えた。



読んでいただきありがとうございました。

この後ステラは覚醒したクローバーに溺愛され、あまりの尊さ(愛の重さ)に窒息しかけながらも幸せになります。

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