一章:暁風 その二十二
すいません! 二週間も更新していなくて!
学力テストがあったことを忘れてしまい、その勉強をしなければならなくなり更新ができなくなる事も報告できず、このように黙って更新をストップさせる形になってしまいました!
こういう事はできるだけなくしていきたいです!
そして、これ以上ブクマをやめないでください!w
「……ところで、」
伶はおもむろに顔をあげた。
「うん? 」
「お前本当に俺が冒険を拒む理由を当てれると思ってるのか? 」
美鈴は自信満々にうなづいた。
「はぁぁ…少しかすっただけでそんなに自信がつくとはな。逆にうらやましいぐらいだよ」
美鈴はひょいと肩をすくめた。
「これのおかげで修道女続けられるのよ」
「まぁ、確かにお前の場合ちょっとの事で自信つけないと剣士とかに転職しそうだからな」
「そのとおり」
伶はほっと息をついた。
「で、結局わたしが当てていいの? 」
「……ちっ。ごまかせなかったか」
「当たり前よ。わたしの人生がどうなるかこれにかかってるんだもの。こんなことでごまかせるわけないじゃない。で、どーすんの? もう待てないけど」
「………わかった。俺の負けだ。話すよ。よくよく考えたらお前に当てられるほうが屈辱的だからな」
「やった! 」




