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胞構造空間群の歴史

▶異世界と転生者


まず、地球とは異なる空間に人間に似た生物の文明がある。

すなわち、その空間が異世界であり、その文明が基底世界の文明。

でそこの住人が基底世界の住人。イコール異世界人。


地球からこの基底世界へ転生者が流入する。

彼らは現代知識(数学、物理、座標など)を持っており、既存住人にない発想で魔術を扱える。

その転生のピーク時、基底世界では中世の魔女狩りみたいなことが起こっていた。


転生者が知識チートをする、噂が広まる、悪魔憑きじゃね?

なんか、占星術の結果災いの徴が出た!悪魔狩りだ!って感じかなあ。

場合によっては算数レベルの暗算でもそうなるのでは?


▶別√

ある国の中枢にとある皇子と王女(側室……?知らね)がいた。

そのうち王女は転生者でー

皇子は王女にガチ恋していてー

王女は寡黙な性格でー

転生者コミュニティでしか発言しなくてー

なんならその声を聴いたものも限られていて―

たまたま皇子がそんな感じの王女がスピーチとかを日本語という未知の言語で話しているのを見てー

嫉妬に狂う。


少女漫画かな?少女漫画だなこれ


▶胞構造空間群の起こり


迫害を恐れた転生者たちは互いに協力し始める。


空間知識を応用して 《空間開闢》術式 を編み出し、

亜空間=「開闢空間」を創造。これを安全な拠点・集会場とした。

さらに研究の結果、並行世界の存在を仮説 → 空間操作で接続が可能と立証。

並行世界を接続した結果、複数の転生者コミュニティが連結され「胞構造空間群」が形成された。

これを統治するための組織が 法術師連合。

空間操作の資質を持つ者が「空間管理者」に任命され、組織的な指揮系統が整えられる。


▶第一次胞構造間戦争


並行世界接続の過程で対立が生じ、一度は戦争状態に突入(第一次胞構造間戦争)。


その禍根によって法術師たちの間に自分たちは基底世界に協力したくないという派閥が生まれる。

これが胞構造隠蔽派。

逆に基底世界を信じる派閥もある。

こっちは胞構造君臨派。

書いてて気づいたけど第1次胞構造間戦争の火種これだろ。


この戦争で切磋琢磨?された結果、特に空間管理の魔術が体系化される。

あと技量が抜きんでたものが複数の空間管理を補佐する広域空間群管理者のシステムが整えられたり。


▶ADRIの起こり


それはそれとして、法術師の一部が生活魔法やら移動手段やら義憤にかられた結果の戦争介入やらで、

基底世界とは技術力の違う魔法が基底世界に観測される。

これを解析するような動きが起こるだろうなあ。

というわけで設定した組織が先進技術解明機構(A.D.R.I:Advanced Development and Research Institute)。


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