法術師とは
大規模改訂しました。
さすがに元のやつはよみづらい。
法術師とは。
■法(law)術(skill)師(user)
異世界転生した後に肉体改造を行いポストヒューマンと化した存在。
魔力量=仕事量、魔力=情報エネルギーと理解し、生活魔法から天文学的魔法までを操る。
BMI(脳マシンインターフェイス)と接続し機械化した結果、非常に高い演算能力を備える。
機械化した脳によってニュートリノに干渉すら行える。
DNAのテロメアに干渉、複製し拡張することで長寿命化を達成している。
■生存目的
彼らはドーパミンをはじめ自身の報酬系に干渉することができる以上生理的欲求はないはず。
異世界転生を経験している=一回死んでいる以上、死を恐れる。
と、思わせて自身の表象データのバックアップなどの自身のコピーを作っていて、
業務上の死を恐れない。
自身たちの構築したシステムに自信をもって身をゆだねられるように裏では凄惨な努力があったのです。
■空間管理の目的
生理的欲求がないということは性欲が存在しないということ。
上記で言った通り自身のコピーを確立しているからね。
ならばなぜ空間管理を行うか?
自己のバックアップごとの空間の滅亡を自身の手で回避するため。
破滅的な天文学的イベントの回避が主な業務かつ目的。
■精神面
ここまで書いたが感情や人格を一切排しているわけではなく、
むしろそれらを守るための力が上記権能。
感情とは防衛機構だという思惑がないわけではないけど
そこまで急速に倫理を捨てることは無かった。
というかそういうことしたら周りからドン引きされて孤立するしね。
■死後の認識
・もう一回転生できるのでは?
・もうこの世界にも第2世代いるんじゃない?
・そんなに都合よくは無いだろう
様々な派閥がある
この「胞構造空間群」の世界観では各空間=世界に異世界転生した転生者コミュニティ(=法術師連合)は亜空間に居を構え、もともと異世界転生した世界、基底世界には空間管理などの魔法を隠匿している設定です。
なんとなくなろう系っぽい現地人との知識のギャップのための設定ですがこれを踏まえると違った視点が見えてくるような。
基底世界人の魔術が乱発されると自身の存在証拠(魔術痕跡)が消え去るからとみることができるような?




