歴史・後編(物語部分)
ネタバレ。
未執筆・未公開作品の顛末を含みます。
正直それらの公開までモチベーション持つ気がしなくなってきたので供養。
▶黒羽反逆事変(連載中・公開)
彼らにも過激派がいて。
そいつらによって根鈴が襲撃された末に起こったのが、黒羽反逆事変。
後にこの根鈴襲撃事件も歴史書(事件データ?)に乗りそう。
あまりのショックに黒羽は反逆初期に自ら根鈴を手にかけるとかしてる。
黒羽の明日はどっちだ。
黒羽の逃走中に、別空間の準空間管理者・南下と接触。
その後空間管理者・REFと交戦。
そのあとは黒羽の開闢空間に要塞が作られたり、
それを神坂たち体制側連合軍が撃滅したり、
蘇生された根鈴に黒羽が改心させられたり。
▶反省(未到達)
黒羽についたものの動機を聞いた結果「娯楽の不足」が挙げられた。
まあ、仮想戦争世界の管理者や所属法術師もその一派に加わっていたことからも、
かつ反逆しなかったものも同じ感情は常に感じてるということで、
暫定対策が発足することになる。
▶監視機構(未到達)
法術師公安委員会。
上位文明、並行世界連結空間群(胞構造)って実質カルダシェフスケール3だよね。
とはいえ、精神の成熟に自分たちで確証がない法術師たちの内部組織。
・スフェライオス文明との相互監視。
未定義座標、胞構造外に拠点・母星を構える。
娯楽侵攻文明。胞構造との戦闘(スフェライオス事変)を経て和解。
彼らとの相互監視。
まあ、断絶戦争で事実上なくなったけど。
・精神保全機構。
趣味に乏しい法術師たちの精神保全機構。
仮想紛争や開闢空間文明コミュニケーションを管理。
仮想天国もあるよ。
・基底世界保全機構。
基底世界の住人へのみだりな法術行使を禁じる。
特に母星自体を破壊するような威力の魔法とか。
そんなんやらかしたら後述の懲罰のフルコースだ。
・排撃機構。
処罰機構。
・処理科。
記憶処理・人払い担当。
・排撃科。
対法術師戦闘担当。
・懲罰科。
BMI持ちの法術師に対する懲罰ってなんだろね
1.思考加速。
2.電気信号・受容体の干渉による最大痛覚信号。
3.極大容量の表象情報送信
4.表象データ、もしくはニューラルネットワークへの干渉、罪悪感の植え付け
いずれか一つないしすべての手法を行使する。怖い。
▶ADRI対転生者
ADRI創設後はADRIの法術師捜索に魔女狩りの意味合いがシフトする。
ちなみにADRIの法術師捜索は多岐に及ぶ。
その一例として教育課程にいくつかの罠を仕掛けた。
初等教育で 12進数を標準として教授(10進数に染まった転生者は対応できず露見)。
分数の割り算など、先入観があるとつまずきやすい課題を出す。
地動説の是非を問う(地球的知識を持つ者を判別)。
▶スフェライオス事変(執筆済み・未公開)
胞構造の外側から娯楽侵攻文明「スフェライオス」が来襲する。
結果としては和解はする。
空間管理者「創生者」とも交流を持つにいたる
▶神坂襲撃事件(執筆済み・未公開)
堕落した法術師たちは広域空間群管理者・神坂に不当な支配を受けているという被害妄想を持つ。
結果、その者たちは神坂への襲撃を企てる。
長寿命化及び並列空間管理によって疲弊していた神坂は自殺を選択。
▶第2次胞構造間戦争(断絶戦争)(執筆済み・未公開)
そのような状況に怒りを覚えたプロトアーカが法術師連合へ宣戦布告。
胞構造の空間連結構造へのダメージ、及び空間管理者の多数死亡によって胞構造の再編が行われる。
これをPCS(Post Cellular Structure)と呼称する。
▶白庭さよと神坂の転生(連載中)
PCS第2区画・基底世界の住人・白庭さよが性転換薬によって昏倒した際、
脳構造内に神坂のニューラルネットワークが再現される。
その十数年前、新美 潤と禊 月人として法術師が転生。
彼らは同じ学園に通うことになる。
■進捗メモ
現在さよと神坂は夢の中で接触済み。
その状況は新美・禊は読心術により看破済み。
PSC法術師連合のメンバーはこの状況は知らない。
▶呪詛システム
白庭さよのいる世界は呪詛システムの実験区画だった。
呪詛システムリードエンジニア・空間管理者REFによる管理はいまだ続いており、
「神坂なのか……?」と疑ったREFに白庭さよの学園に魔獣をけしかけられたり。
呪詛が生物濃縮、とある基底世界人に憑依した結果発生した魔王が胞構造の知識をダウンロードしちゃって
法術師連合と接戦を演じたりする。
これREFラスボスだろ。
▶やりたいこと
xectと新美・禊とさよと神坂(inさよ)で4.5者面談とか。
プロトアーカと再会させたり。
REFもそこに居座ってて
……と思わせて彼の制御の隙に前述の魔王が誕生したり。
というか上位管理者の権能ぶっ放してないんだよな。
……よし。
▶第3次胞構造間戦争(未執筆)
第2次胞構造間戦争によってネットワークが脆弱化したPCSだが、
その外側には同じような並行世界連結体が発足すると考えられる。
便宜上PCSの外側の名称は、環PCS構造……とか?
戦争に明け暮れるPCSにドン引きしてる
第1次胞構造間戦争すら体験してないという感じで。
環PCS構造上層部はPCSの戦禍に巻き込まれてたまるか、と交流を禁止してる。
環PCS構造過激派が先手を打とうとPCSに侵攻、早期殲滅を企図する。とか?
結局戦禍に巻き込まれてて笑う。
ほぼ同格相手だから広域空間群管理者の権能も遠慮なく描写できるね。
いい加減にしろ。
▶元凶の再定義
ただこの世界エースコンバット世界のベルカみたいなすべての元凶いないね。
ひょっとしたら法術師たちに空戦で確かめる癖があるかもしれない。
ああでも、すべての元凶って転生者に災いの徴を認めた占星術師じゃね?
ちなみに環PCS構造にはそんなのはいないってしておく。
結果、迫害の文化も生まれていない。
だからこそ彼らは「転生由来の戦乱」を理解できず、「狂った文明」としてPCSを見下している。
あれ、スフェライオス<PCS<環PCS構造 って構造になってる?
▶環PCS構造の深掘り
・第1次胞構造間戦争すら体験してない
・元凶の占星術師がいない
以上のことを考えると、彼らは基底世界と融和、協力していることも考えられる。
かつ、転生者の絶対数が多く戦力が強固。
広域空間群管理者のシステムがない、
ということはそのクラスの実力者が上位者と競争せずリミットされない。
つまりPCSより広域空間群管理者クラスの実力者が多くてもおかしくない。
・権能
ワンタイム・ディメンションポケット
使い捨て用の亜空間及び空間開闢。
使い捨てというのは空間の終焉すら制御する。
後述の空間封鎖と組み合わせて空間ごと対象を屠る。
黒色矮星
重元素による恒星化のハードルが下がった恒星。
探知が困難。
空間封鎖
接続して胞構造空間群を形成できるなら封鎖の手法もわかるはず。
反魔力
魔力の反物質。
魔法を根源から相殺・対消滅せしめる権能。
空間の相転移
現実でもビッグバン直後に起こって宇宙の法則を塗り替えたらしいですね。
トンネル効果誘導
もしできたら物質のすり抜けとかストレンジレット生成とか空間の相転移とかできる。
なんならワームホールも正体これだろ。




