視床下部と感情と魔力量
▶視床下部と感情と魔力量の相関
・現段階の要約
視床下部は感情を司る。
ここに魔力産生も司る設定も入れようというのが先の設定。
感情によって放出量が変化する。
冷静な状態をデフォとして怒りや恐怖で変動する。
かつ視床下部は情動反応、性欲なども司る。
ということはそれが強いものは魔力放出量が大きい。
あれ。法術師たちの魔力量インフレと競合しそうだな。
整理。
ポストヒューマン魔術師(法術師)は素粒子オーダーベクトル操作により寿命も克服するだろう。
テロメアとかを複製とかしちゃって。
感情、快楽物質すらも自分で支配する。
……彼らって性欲(DNAを複製する欲求本能)残ってるのかな。
で、その一方で空間管理とかしちゃうレベルで魔力量インフレしてるでしょ。
矛盾してね?
……違うな。視床下部=魔力産生器官を自身で支配しているのか。
解決!
彼らに及ばないレベルではあるが酒池肉林とかしてる基底世界の住人の貴族は魔力量が高くて、
庶民にとっては脅威であるとか面白そう。
■▶リミッター
感情の強度が魔力放出量に影響するというならば。
感情の抑制を切って魔力量をドーピングするという戦術もありそう。
理性を失う代わりに膂力は上がる。
膂力?瞬間魔力量。
前頭葉に干渉、生体電流で活性化、とかするタイプと、
向精神薬を服用するタイプがいる。
■▶発展:魔力周波数の個人差
声紋みたいに魔力に固有周波数を設定しよう。
個人認証とかできて面白そう。
そもそも人によって視床下部のはたらきって違っていそうだし。
怒りっぽい人っているし。
なら十分それっぽい。




