14幕目 無線
チャミ「…どうしてこうなったんだ…?」
急にゾンビが出てきた…そして…ここは何処だ…?
チャミ「まず…状況を…そうだ…部隊の無線…応答願う!…だれも反応しない…」
どうやら別次元に来たらしい…最高にまずいねぇ…
チャミ「で?備品は…グロックか…そして…アモは80発…節約していかないと…」
どこかで無線がつながった…
????「こちら、Z社のAです、生存者がいたら何でもいいので、反応してください!」
女の声だった。
チャミ「!こちら…バード!だれか!」
言ったが…反応がなかった…マイクが壊れてるらしい…万事休すか…
チャミ「クソ…マイクが無いと…」
次に電子音が鳴った。
チャミ「…モールス信号か…確か…モールス信号…このボタンか…」
(もう一度お願いします)
(こちらはZ社です、応答できる局はありますか?)
緊急だからもう番号とかいいだろ…
(生きてる人がいたんだ…まぁ、こっからどうすることもできない…だから手短に言う、あんたたちの住所はどこだ)
(Z地区のシェアハウスです)
(わかった、コードネームはバードだ、よろしく)
(了解、さよなら、バード)
…どこだよZ地区って!