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監禁棟 season0  作者: どこかにいる匠
chapter2 バトルジャンキーの恋物語
10/19

10幕目 僕の能力

さて…対戦相手は…ひょろがりじゃないか…裏路地から一発掛けに来たのか?

竜馬「おい、あんた、このアリーナ、舐めてるだろな…」

ひょろがり「あんたこそ…13ぐらいだが、大丈夫か?」

竜馬「へぇ、なめてかかると、死ぬぞ」

ひょろがり「へぇ、喧嘩負けなし、その俺が負けるとでも?」

裏路地で負けなしか…相当経験積んでるのか。

リングマネージャー「では、試合開始!」

竜馬「さてと…どこを…やろうか…」

と、普通に殴りに行ったが、受け止められた。

竜馬(こいつ…ドーピングか!)

ひょろがり「へぇ、こんな、ゴミパンチしか、できないのか…よわっちぃなぁ」

そのまま、蹴り飛ばされた。

野次馬「おい!このまま殺しちまえ!」

ひょろがり「これで、賞金ゲットだぜ…」

竜馬「へぇ…その蹴り…ただものじゃないね…」

僕は隠していたナイフで自分の腕を傷つけた。

ひょろがり「なんだ急に、自傷しだして…」

竜馬「へぇ、新聞…読んでないのか…」

そう、僕の能力、鋭利なものでどこかを傷つけると、その痛みの分、力が増す!

竜馬「こっちの番だ…おるぁ!」

ひょろがり「なんだ、こいつ…さっきまでとは違う…」

竜馬「まだまだぁ!」

ひょろがり「くそっ…」

と、ひょろがりをボコボコにした。

リングマネージャー「勝者、竜馬君!」

竜馬「…終わった…しかし…終わると…やっぱり痛いな…」

と、次の試合がある、連チャンだ…


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