表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/7

ついに転生

目が覚めると、白い空間に居た。

なんか神聖というか、なんかわからないけど特別な空間であることは理解できた。


「目が覚めましたか、おはようございます」


声のした左に振り返ると、そこには神様オーラバンバンな超絶美女がいた。スタイルも素晴らしい。


「あのぉ、なにか卑猥な視線を感じるのですが。。。」


いかんいかん。つい俺の本性がバレるとこだった。


「すいません。あまりにも美しかったので見入ってしまいました。もしかして、ここは天界とかそんな感じですか?」

「ありがとうございます。そうですね。ですが、凌さんのいた世界とは別の世界の天界ですね。この世界はウルガティアと呼ばれています。そのウルガティアの天界です。」

「なるほど、ウルガティアね。俺は死んだってことですよね?」

「はい。そうです。今は魂だけ存在しています。」


そう言われて、自分の体を見ようとするが体が無い!


浮いてる感じがするのはそういうことなのか。


「妹はどうなったのでしょうか?俺だけここにいるのは何故でしょうか?」

「天月結菜さんも転生しています。このウルガティアに。そして今から凌さんにも転生していただきたいのです。」


していただきたいか。。。何か理由があるんだろうな。まあ、もう一度人生やり直せるし、いいか。


「転生できるのは嬉しいというか、願っても無いというべきか。ちなみに剣と魔法の世界って感じですかね?」

「はい、そうです。凌さんの世界で流行したアニメやラノベのようなものと考えていただいて大丈夫です。転生するのに際して3つスキルをプレゼントしています。この本の中から選んでください。」


そう言うと、俺に分厚い本を渡してきた。どれだけあるんだよ!時間がかかるなー。と思いつつもワクワクしながら、見ていく。



どれくらいの時間が経ったのだろう?まあいいか。

とりあえず候補はこれだな。


破壊と創造

神眼

魔眼

鑑定(極)

異空間収納(極)

魔法の適性(極)

武術の適性(極)

状態異常耐性(極)


こんなものかな。この中きら3つはやばすぎるな。


破壊と創造は左手に破壊効果、右手に創造の効果があるらしい。触れたものを破壊できる左手と触れたものを自由に創造することができるといった強そうなスキル。


神眼はレベルによって変動するらしいが、最初は1秒先の未来を視ることができる。


魔眼は魔力を視ることができる。人間の体内の魔力も視ることができる。


この神眼と魔眼はレベルで効果が良くなっていくらしいが、他にも効果があるらしい。今はわからないけど。


あとはまあ名前でわかるな。

これ全部とか無理かなー?どれも捨てがたい。


破壊と創造は錬金術のようなこともできるはずなんだよな。


「女神様。これら全部というのは無理ですよね?」


ダメ元で聞いてみた。


「いいですよ?」


ニコニコしながらオッケーもらえたんだが、いいのか?これ全部?!大丈夫か?この女神は。



そして


「はい、スキルを授けました。ステータスオープンと言うと、自分のステータスが見れます。ただし、周りにも見えるので注意してください。」

「わかった。ステータスオープン」



名前 リョウ・アマヅキ

種族 ヒューマン?

年齢 0


スキル


破壊と創造

神眼

魔眼

鑑定(極)

異空間収納(極)

魔法の適性(極)

武術の適性(極)

状態異常耐性(極)



「転生先はどこになるかわかりますか?」

「王族、貴族、平民のどれかですね。希望はありますか?」


選ばせてくれるんだ。

それにしても、王族だと自由に冒険できないよなー?ハーレムはできるけど。上から権力でってのも面白そうだけど、下克上もいいんだよなー。

平民だと色々と辛い思いしそうだし、王道に貴族にするか?辺境伯とか、魔物狩りできそうだし、ガチガチの貴族じゃなさそうだし、そうするか。下克上もできるだろう。スカッとするやつ。多分。辺境伯って地位下じゃなかったっけ?そこそこよかったか。真ん中あたりか?まあいいか。


「貴族で、辺境伯とかあります?ガチガチの貴族みたいなのは嫌なんですけど。」

「そうですね、、、あります。リベルタ王国の辺境伯ですね。人格者でとても良い雰囲気の家ですね。ここにしますか?」


そりゃありがたい。


「そこでお願いします!」

「わかりました。では、転生していただきます!教会に行けば私と会えるかもしれませんよ?なので会いにきてくださいね?」

「わかりました。ありがとうございました!」


そして、また眠るのだった。的な?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ