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転生したら魔王の放蕩息子な件 魔族の国の駄目な放蕩王子だから好きにさせてもらおう物語  作者: ぽてち
魔族の国の駄目な放蕩王子だから好きにさせてもらおう物語
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52「サッシリナ公国」

あとがき欄にYoutubeのURLを張ってみる事にしました。

文面からは音楽は聞こえません。

イメージ的として聞いてもらえばと思っています。

Youtubeからの無差別にチョイスしただけの紹介URLですから、

アフィリとは無関係です。

結構重複もありますが楽しんで頂ければ何よりです。

アサスウイアからハユバムへ、アビスナ王太后を呼びに言ったルリア姫は

アビスナ王太后と一緒に、女王ウィラクバリラと再び謁見した。


「アビスナ王太后様、ニホバル王子殿の公演は見事でありましたぞ」


「ウィラクバリラ女王様、お上手を言われます。ホホホ」


ニホバル王子は無事に親善大使を勤め上げ、女王ウィラクバリラから認められ、

アサスウイアとの同盟という成果を挙げ、アビスナ王太后は同盟調印式のためにやって来た。


「いやいや、アビスナ王太后様、妾は冗談を言えぬのだよ。無骨者なのでな」


女王ウィラクバリラは、純粋にニホバル王子のステージに惚れていた。

良い物は戦いばかりではなく、あのような文化的なものもある事を大事に思えていた。

女王ウィラクバリラはそういうものを齎したニホバルの国と同盟を結びたくなったのだった。


女王ウィラクバリラとアビスナ王太后の調印式は無事終わり、両国は同盟国となる。

晩餐会の席では、ウィラクバリラ女王とアビスナ王太后は友人のように談笑をした。

ニホバル王子はと言えば既に次の国、エルフの国へ向かった後だった。




翌日、アビスナ王太后一行が旅立とうとした時、エルフの国ファナードから伝令が

やって来て、国交を結び交流を希望していると告げられた。


「あらまあ、忙しい事」


「兄上様は、既にエルフの国へ行っていたのですね」


アビスナ王太后一行は、エルフの国ファナードへ向けるのだった。

ファナードへは問題なく入国出来、ケラシェーリン国王と謁見した。

国交を結ぶ調印式も恙無くスムーズに事が進む。


「ニホバルは良い仕事をしていますね」


「ニホバル王子殿の開いた夜間コンサートは、素晴らしいものでありましたぞ」


ケラシェーリン国王は、先日の夜間コンサートに思いを馳せた。

にゃんにゃん娘は可愛かったし、ザウィハー合唱団の歌も素晴らしかった。

何より素晴らしかったのは、精霊様の楽器演奏だと言う。

この世界、誰も精霊の演奏というものを聴いた事が無かったからだ。


「あらまあ、ニホバルは夜間にコンサートを行ったのですか」


「光の演出も素晴らしいものでありましたぞ」


篝火程度しか知らないアビスナ王太后には、イメージが追い付かなかった。

公演後、ニホバル王子は行き先にドワーフの都セルズグナの街を加えたらしい。



翌日、アビスナ王太后一行は、セルズグナの街方面に馬車を向け出発した。


「母上様、なかなか兄上様に追い付きません」


ルリア姫はニホバル王子に追い付けなく不満そうだ。


「大丈夫です。いずれ追い付ける事でしょう」


アビスナ王太后は気長に構えるが、

次々に伝令がやって来て、他国の交流願いや同盟願いが届くのだった。


「ああ、伝令が来る度に兄上様は遠くへ行かれてしまう」ぼやくルリア姫。




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サッシリナ公国はユソット大公の国で、ダンジョンがいくつかあり、

冒険者達が集まる事で有名だ。


「ニホバル様、もうじきサッシリナ公国に到着します」


ユソット大公の国はそれほど大きな規模ではない。

むしろ弱小国である。

他国に対し、防衛力は弱い方だ。

弱い国は、強い国と同盟契約を結ぶ事で、防衛戦力を増強する事をする。


魔族の国ハユバムは最近、地方公演を行ったり、イラマデニア王国消滅に関わったという噂を聞き、

強国とはぜひ同盟を結び、防衛力増強に役立てたいと考えていた。

そのためにニホバル王子に、公演のオファーが出されたのだった。


ニホバル王子達一行はユソット大公の屋敷に招かれた。

地方領主にしては屋敷は大きい方だろう。

ハユバムのアビスナ王太后の別邸と、同じくらいの大きさの屋敷だった。


「ニホバル王子殿、よくぞ参られた。小さな国ではありますが、先ずはごゆるりと休まれるが宜しい」


ユソット大公って大公を名乗っているけど、背の低い人当たりの良さそうなおっさんだった。

大公と言うより、太公望とでも名乗って魚釣りしている方が似合いそうというか。

大公の屋敷から周りをぐるりと眺めると、数10km程見渡せる程度の土地がユソット大公領だそうで。


あまり大々的なコンサートを開かない方が良いのかな?

小規模なコンサートで終らせて、さっさと次へ向かおうか。


①(ザウィハーズ)フキア・ウェフト・ベミブック

 オーガ女のドラマー


②(水声(スイセイ))ランウネルとレケシウネ


③(おニャンこ娘)ナニル・リョリョシナ・ソキニア・ポリア


今回の公演ユニットは以上の通り。

公演場所もこの国の真ん中にある広場に決定する。

昼間の公演で、終了後はユソット大公の屋敷で晩餐会が開かれる予定。


ミーティングの最中、ナサラトット氏はしきりにノートを執っている。

何か解った事あるのかな?


「ニホバル殿、解りませぬ。相変わらず私には解らないのです、今回の会合も普通に行っておる」


この人の頭の中から『術者』という概念を外して見る事出来ないのかな。




コンサートは始まった。

国の住人が半数、冒険者が半数で20000人規模位かな。


「ほう、猫獣人たちが可愛いのであります」


「精霊様も演奏されている!」


「リュートの演奏がカッコイイな」


観客達はそれぞれ皆感心をし、満足してくれたようだ。

一応コンサートは成功かな。

翌日には伝令を派遣し、俺たち一行は次の街へ出発した。

俺達一行には消化不良気味で物足りない思いであるけど、

大公の一番の希望は同盟契約にあるから、後は母上様の仕事になる。

①(ザウィハーズ)

https://www.youtube.com/watch?v=F2KywtfRkbs

【歌えるオールディーズα11】 パイプライン (ベンチャーズ)


②(水声)ランウネルとレケシウネ

https://www.youtube.com/watch?v=rBew3aiuHdA

グラスハープ アメイジンググレース/Amazing Grace


https://www.youtube.com/watch?v=smQMCGN5sAg

葉笛musical leaf- 見あげてごらん夜の星を


③(にゃんにゃん娘)

https://www.youtube.com/watch?v=bdx0Jk0GDes

にゃんこ聖歌隊~花のワルツ クリスマスver.~

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