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第35話 決戦!王鎧蟲!- ① -

チート探求本日更新です!

戦闘描写を書きたくて書きたくてしょうがなったはずなんですが、いざ書くぞ!となると中々難しいものですね…。

前置きが長くなりましたが楽しんでいただければ幸いです!

背筋に冷たい汗が流れる。

蛇に睨まれた蛙とはこんな状況を言うのだろうか、見えない威圧(プレッシャー)に俺はその場から下手に動くことができない。

突然現れた新手の魔物。

なるほど、見た目はウォー・アトラスとなんら変わりはない。

強いて違いをあげるとするならばあげるべきはその身を包む金色の甲殻である。

簡単に表すのなら色違い。

某国民的人気RPGで表すのなら青いスライムとオレンジのスライム、暗い紫のコウモリと黄土色のコウモリみたいなものだろうか。

しかし現実はそう甘くはない。

ウォー・アトラスと目線の先にいる魔物ではそんな言葉で表せない程に歴然たる戦闘力差があった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

王鎧蟲(おうがいちゅう)

種族 キング・アトラス

Lv.89

HP 23751/23751

MP 2047/2047

ATK 11263

DEF 53842

INT 8327

DEX 4896

AGI 1522

LUK 68


スキル

【トライホーン lv.8】【金剛 lv.7】【超振動 lv.8】

【魔力付与 lv.8】


ユニーク

【鉱物変換 lv./】


エクストラ

【進化 lv./】 【貯蔵庫 lv.1】


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


エクストラの欄に見える【進化】というスキル。

種族と名前に記された(キング)の文字。

その二つから考えてこいつがウォー・アトラスの進化種だということは間違いない。

進化種とは文字通り、下位種族が中位種族、上位種族などに進化したものだ。

魔物は特定の条件を満たした時に進化をする。

その条件とは様々でキング・アトラスがどんな条件を満たして進化と成ったのかは分からないがステータスからして簡単な条件ではなかっただろうということは分かる。

それを成し遂げたという事実。

正直、真正面から戦って俺がこいつに勝てる可能性はほとんどないだろう。

そうなるとヒューズに言われた通り逃げるしかないわけだが…。


ザリッ


右足が地面を引きずる。


「ギシャァァァァァァァ!!」


しかしながら相手は俺たちを逃す気はないようだ。

ブブブといった虫の羽音を思わせるような怪音。

立ち込める砂埃。

飛ぶつもりなのだろうか?

しかし奴の羽は飛ぶどころか開くことすらできていない。

じゃあこの音は…。

そんな思考が脳裏をよぎり、隙が生まれた。

奴は俺のそんな隙を見逃しまいと上空に浮かび上がることなく陸上での突進を仕掛けてくる。


「っ…!!」


恐ろしいスピードで繰り出されるその突進は例えるのなら巨大な弾丸。

これがもしウォー・アトラス程度であったならば。

とるに足らない(のろ)い攻撃、そんな隙だらけの状態、おおよそ逃げ出すことは簡単だったであろう。

でも相手のステータスを見ただろ?

信じられないことに奴のスピードは俺以上にある。

あの巨体と俺以上のスピードが組み合わさった一撃、その威力はあっけなく俺の命へ届くだろう。

俺はその一撃を紙一重で回避する。


ドゴォン


轟音、衝撃。

ドミノ倒しのようにバキバキと木々がへし折れる。


「ギシギシャァァァ!」


「おい…冗談だろ…?」


舞い上がる土煙の中、のそりのそりと動くキング・アトラス。

もちろんその甲殻には目立った傷は付いてはいない。

しかし俺が戦慄したのはそこではなかった。


「あんなもん触れるどころか掠っただけでもアウトだろ!?」


俺が戦慄した理由。

それは奴の突進で折れた木々にできた削りとられたかのような破壊痕にある。

その破壊痕から察するにさっきの怪音はどうやら羽音なんかではない。

恐らくは【超振動】による振動音だ。

だがそれだけではあそこまでの破壊痕を残せない。

そこでだめ押しとばかりに発動されているのが魔力付与。

ウォー・アトラスの生態から考えるに付与されたのは風の魔力だろう。

超振動と魔力付与、その二つが合わさって生まれる孔削力は正にドリル。

その結果があの破壊痕というわけである。

あくまで推測にすぎないがおそらく間違っていないはずだ。

さて、だいぶ状況把握は出来てきたわけだが…。


「あのスピードの攻撃を一度も受けずに逃げ切る?この森であの距離を?無理だろ…。」


元より陽の光はあまり届いていないカリジュの森だが外では既に日が傾き始めているのか森に入った当初よりも視界は暗くなっている。

夜になり辺りが真っ暗な闇に包まれるのも時間の問題だろう。

そんな中でこの化け物相手に背を向ける?

ほとんど何も見えない中、他の魔物を躱しながらキング・アトラスから逃げ切る?

木ばかりで小回りの効かないこの森で?

逃げることを選んでその先に待ち受けるのは確実な死であろう。

冗談じゃない、自ら死にに行く馬鹿がどこにいるというのか。

だがしかし、圧倒的ステータス差があることもまた事実。

戦うことを選んでその先に待ち受けるものもまた確実とは言わないものの超高確率の死。

更には日没までというタイムリミットまで付いてくる。

早い話がほぼ詰み状態なのだ。


「…腹くくるしかないよな…。」


確実な死と超高確率な死。

選ぶとするのなら俺は少しでも希望がある方にかける。

だとすればやるべきことは一つだ。


「ガル!こいつをぶっ倒すぞ!」


「ガゥ!」


俺はいつの間にか横に居たガルに声をかけると武器を構える。

どうやらガルは最初からやる気だったみたいだ。

ここまでの差があると流石に無謀すぎるような気もするが、今は共に戦おうとするその気持ちが嬉しい。


「キシャァァァア!」


再び突進を仕掛けようと動き出すキング・アトラス。

まず試さないといけないのはあの突進を防ぐことは出来るのか否かだ。

躱す以外に守るという選択肢が増えるだけで勝率は大きく変わる。


土の壁(アースウォール)!!」


キング・アトラスを中心に囲むように展開する土の壁。

銃弾程度なら防ぎきれるだけの強度に達するくらいの魔力を込めたが果たして…。


ドンッという大きな衝撃音。

その音と共に崩れていく土の壁と砂埃から急激なスピードでこちら側へと接近する黒い影。


「ちっ!」


やはりあの程度じゃ防ぎきれない。

だがしかし目くらまし程度には役立ったようで奴の突進に最初ほどの正確さはなく、目標地点を少しずらすことに成功したようだ。

俺はその突進を危なげなく躱す。


「今度はこいつだ!粘土の壁(クレイウォール)!」


次に試すのは俺のオリジナル魔法、【粘土の壁】だ。

はたから見ればさっきと何が違うのかと思うかもしれないが実はこれ火、水、風と三種の属性を複合させたかなりの高等魔法なのである。

構成のイメージとしては壺や皿といった陶器をイメージしてほしい。

そうイメージするとなんかすぐに割れそうなイメージだが魔法というものは込める魔力の量でその性質を大きく上昇させることができる。

まぁ言葉で説明するのは難しいからめちゃくちゃに硬い瓦みたいなものだと思ってくれ。


「ギシャァァァァ!」


再度自らを覆わんと迫る壁に再び突進の構えをとるキング・アトラス。


バキャン!


粘土の壁に突撃すると同時に響く陶器の割れる音。

そして奴はその場で動きを止めた。


「しゃあっ!」


壁は破壊されてしまったが突進を防ぐという目標を達成できたことで浮かぶ一筋の希望。

これでダメなら正直どうしようもなかった…。

生存率で言えば0.〜%が10%くらいにはなったはずだ。

よし、守ることが出来るのなら今度はこっちが攻める番である。


「いくぞっ!ガル!」


「ガゥガァ!」


狙うべきは奴の腹。

しかし俺では直接狙うことができない。

だけどガルならば?

ガルには影歩きと幻影がある。

その二つがあれば安全かつ安定した奇襲が可能なのだ。

つまり俺がやるべきことは囮。


「うぉぉぉりゃぁぁ!」


三重詠唱による身体強化の重ね掛け。

トップスピードとはいかないものの助走による威力上昇も重なって瞬間的な威力で言えば奴の突進すらも凌駕すると自負できる。


バキャンッ


金属と金属とがぶつかり合って生まれる火花と衝撃音。

それと同時にガルは影へと溶け込む。


「かってぇな!おい!!」


渾身の一撃を撃ち込んだというのにキング・アトラスに与えられたダメージらしいダメージはほとんどない。

ほんの少し甲殻が欠けた程度であった。

それに比べてこっちの剣は今の一撃で刃こぼれを起こしていた。

やはり腹以外への攻撃じゃまともに通りもしないってことか…。

キング・アトラスの敵意は相変わらずこちらに向けられている。

作戦通りだ。

俺はバックステップで距離を取る。


「ガルガァァァ!!」


「ギシャ!?」


無警戒だった腹下へガルからの強烈な一撃。

悲鳴にも似た奇声をあげるキング・アトラス。

ウォー・アトラスの時よりも見事に決まった一撃にダメージを受けたことは間違いない。

だがしかし、奴を倒すにまでは当然至らなかった。


「ギシャギシャァァァァ!!」


その場で地団駄を踏むように怒り狂うキング・アトラス。

ヒットアンドアウェイ、既にガルはその場からこちらへ離脱していた為被害は出ていない。


「大丈夫、ガルのせいなんかじゃない。」


「ガルルル……」


仕留めきれなかったことを反省するように呻くガルに俺は労いの言葉をかける。

仕留めきれなかったのは別にガルが失敗したわけじゃない。

単純に表の甲殻が硬くなったのなら腹もそれに応じて硬くなっている、ただそれだけのことだ。

当たり前といえば当たり前であろう。


「ギシャァァァァァァァァァァァァ!」


しかしここで悔やんでる時間などないのだ。

その怒りをぶつけんと響くキング・アトラスの咆哮。

そしてその体を大きく震わせると地面に向けて頭の角を突き刺す。

なんだ?今度は何をするつもりだ?

どんな攻撃がこようと反応できるよう、俺は全神経を集中させる。

ゴゴゴと響く振動。

その振動と共に、その身を地面へと沈めていくキング・アトラス。

奴がとった行動、それは穴掘りだった。

やがて振動は収まっていき、やつの姿もその場から消える。


「…………。」


「ガルルル…。」


奴がその身を潜らせてから30秒といったところだろうか。

辺りは静寂に包まれている。

逃げた…のか…?

楽観的思考、その場から歩き出したその瞬間。


ゴゴゴ…。


足元を中心に再度響く振動。

それが意味すること、そんなことはわかっている。

俺はガルと共に、急いでその場から飛び退く。


ボゴォン!


さっきまで俺たちのいたところへニョキリと生える金の角。

そして()()()その角は再び地面へと引っ込んだ。


「な、なんだ?」


あの角がキング・アトラスのものであるのは間違いない。

しかし、それならばあのまま突き上げるように襲いかかってくるもんじゃないのか…?

キング・アトラスの意図が読めず困惑する俺。


ゴゴゴ…。


再び迫る足元の気配。

今度こそ来るのか!?

俺はその場から逃げるように再び飛び退く。


ニョキッ

生えてくる金の角。

ズボッ

地面へ引っ込む金の角。


「何がしたいんだよ!?」


理解不能なその行動に俺はたまらず叫ぶ。


ゴゴゴ…。

ニョキッ

ズボッ

ゴゴゴ…。

ニョキッ

ズボッ


その後も繰り返されるキング・アトラスの奇行。

何度目の奇行を終えたあとだろうか。


「ギシャァァァァ!」


ようやくその姿を再び地上へ現した。

さっきまでの行動はなんだったのか、結局分からないままの俺。

ただの奇行、意味のない行動。

そんな風に思ってしまっていた。


だが、そんなことはなかった。

奴の行動には全て()()があったのだ。


「ギシャギシャァァァァ!」


突進の構えを取るキング・アトラス。

奴の現れた場所は俺たちから少し離れた場所だった。

これだけの距離があれば粘土の壁を使うまでもなく躱すことができるだろう。

粘土の壁にはそれなりに魔力を消費する。

節約出来るならしておいた方がいい。


ドンッ


土煙を巻き上げこちらへと突進をしかけてくる。

やはり速いとはいっても距離の関係でこの突進にはそこまでの脅威を感じなかった。


しかし、その慢心が間違っていたのだ。


「なっ!?」


驚愕の声をあげたのは俺だった。

猛スピードで接近するキング・アトラス。

まるで()()()()()()()()()()()かのようにその姿が突如消えたのだ。

気配探知には確実に存在している。

だがその姿が見えない。

ステルス化?いや、そんなスキルはなかった!

ならば特性なのか!?

交錯する思考の迷路。

この場においては悪手でしかない。


「ガゥ!ガゥガァ!」


そんな時、突如として聞こえたガルの咆哮と背中に伝わる衝撃。


「っ!?な、なんだ!?」


俺は突然のことに対応できず前の方へと倒れ。転がる。

その横にはガル、そして俺の上には宙へ浮くキング・アトラスの姿があった。


「うわぁぁぁぁ!?」


俺の悲鳴など意に介さずキング・アトラスはそのまま宙を滑空するかのように前方へスライドしていく。


間一髪。


何が起きたのか状況の整理が追いつかないが一つだけわかることがある。

それはガルが助けてくれなければ俺は確実に死んでいたということだ。


「ガゥ!ガゥガァ!」


しっかりしろ!と言わんばかりに吠えるガル。


「あ、あぁ。ごめん…助かった。集中するよ…!」


「ガゥ!ガゥガゥ!ガゥ!」


主として従魔にこれ以上情けない姿を見せるわけにはいかない。

俺は体についた汚れを払うと立ち上がり、再び対峙する。


「ギシャァァァァ!」


俺に突進が当たらなかったことが腹立たしいのか怒りの咆哮をあげる。

奴の消えた辺りを確認するとそこからは砂埃が上がっていた。

まさかと思い俺は奴が突然現れた後方へと目を向ける。


「そうか…そういうことか…!」


後方にも残る砂埃。

突如消え、突如現れる謎の現象。

飛ばないはずのキング・アトラスが宙にいた理由。

その全てはさっきまでの奇行に繋がっていた。


「あの野郎…自分で作った穴の中を滑走してやがったのか!!」


奇行によって四方八方に作られた穴。

それら全てが地中で繋がっているとするのなら!


ドンッ


「っ!しまった!」


繰り出される突進。

俺がそのカラクリに気付くと同時に奴はまたその姿を地中へと隠す。

どこからくる!?また後ろか!?それとも左右の穴からか!?


「ギシシシャ!」


左右とも後方とも違う穴から飛び出すキング・アトラス。


「くそっ!」


「ガゥ!」


その攻撃をなんとか避ける。

しかし奴の進む方向には別の穴。

案の定、その姿を再び隠す。


「ギシャシャ!」


「今度はそっちかよ!!」


消える、飛び出す、消えると繰り返すキング・アトラス。

今のところはなんとか躱しきれているがいつまでもそれがもつとは考えられない。

このままではジリ貧で確実に殺されてしまう。

粘土の壁を無差別に建てるか…?

いや、それで止めたところでまた繰り返されるだけだ。

止めるのなら何か決定打になりえる何かがないと…!

奴が消えて現れるまでに平均して約10秒…。

どうする…なにか無いのか…!

そんな時だった。

答えの出ない自問自答と解決策の一つもなく焦る俺の瞳に地面へ転がる金色のカケラが映った。


「こ、これは…?」


【ギルバー鉱石】

[衝撃に強く、非常に硬い鉱石。見た目の色も相まって金と勘違いされることも多く、その加工も熱を用いることで比較的簡単になることから装飾などに利用されることが多い。融解温度、約1200度〜1500度。]


今、この場で考えられる金色のものといえばキング・アトラスであろう。

普通に考えればこのカケラは奴の甲殻の一部である。

つまり奴の甲殻はこの鉱石で出来ているってことか…?

奴のスキルにあった鉱物変換というスキルがあればそれも可能…?

……ってことは…!


「高温度の火で炙れば攻撃が通るってことか!」


「ギシャァァァァ!」


もう何度目になるかも分からない奴の突進。


「ぐっ…こっのっ!」


無理矢理に足を捻りなんとか攻撃を躱す。

これ以上、耐久戦を維持するのはどうやら限界のようである。

つまりは反撃に転じなければならないということだ。

もしかしたらの可能性は見えた。

だが問題はどうやって高温度の炎と奴の猛攻を止めるか。

俺の火魔法じゃ精々が2〜300度といったところだろう。

ガルのブレスでも5〜600度ぐらいだろうか?

つまり現状では鉱石を融解できるほどの熱が無い。

俺の火魔法とガルのブレスを合体させるか?

いや、それでも最高温度にはあまり変化はない。

よく燃やすにはどうするか…酸素か…?

鉱石を溶かす…鍛治師…?…製鉄…?……炉…?

無差別な穴ぼこ攻撃…つまり穴同士は一箇所で繋がってる…?

まてよ…?魔法とブレスの合体…?

あ!風魔法で酸素を供給すればいけるか!?

穴を炉にして奴を閉じ込めることができるなら…!


「いけるかもしれない…。」


もちろんこんなものは博打にもならないような賭けだ。

どれか一つの推測が間違っていてもダメ、たとえ間違っていなかったとしても一つとして、失敗すら許されない命がけの大実験。

それでも…。


「やるしか…ねぇよな…!」


もはや選択肢などない。

やらなければやられるのだ。


「ガル!」


「ガゥ!ガゥ!」


今日会ったばかりの即席の相棒だが、こいつと一緒ならできる気がする。


「俺を信じてくれるか?」


「ガゥ!」


力強い咆哮。

あぁ、そうか。悪い…今更だったな。


「わかった!その命、俺に預けろ!」


「ガゥガォォォォン!」


雄叫びにも似た咆哮がこだまとなって響き渡る。

お前が信じてくれるなら…!

やってやる、やってみせるさ!

レオン・フォードベルクによる大博打の始まりだ!!


初めて話を分割にしました。

何度も何度も手直しして続きが気になる!ってなるように頑張ったつもりですのでそう思っていただけると嬉しいです!(笑)


ブックマーク、レビュー、感想、どしどしお待ちしておりますのでよろしくお願いします!

また誤字脱字等も教えていただき気付き次第直していきますので教えていただきますと幸いです!


(面白いと思っていただけたらブクマだけでもしていってくださいね…!)ボソリッ

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