42/63
34.ま、まさかの?
「おい、なんで神が呪いなんかかけてんだ?あぁ?」俺は怒りあらわにしながら神様に近づく。(鼻と鼻がくっつくレベル)
「ふぁっ、は、話を聞いてくれよ、直人君!」何か顔を赤くしている神様、逆ギレかよ!
「へ?ち、違っ、きれてないよ!」なら、なんで顔赤くしてるんだよ。
「っ、そ、それは、その···」更に顔を赤くして俯いてしまう神様。
んー?本当に怒ってる訳じゃ無さそうだ。なら···はっ!?も、もしかして、そう思い神様を見る。上気した顔、モジモジと居心地が悪そう、後ろ手で俯いている。こ、これはやはり。(ゴクリ)
「な、直人君、分かったのかい?」俺の思考を読んだのか、神様が驚いている。
「ああ、俺も、驚いてる、実は、俺もなんだ。」
「!な、直人君も!?」神様が更に驚いている。
ああ、まさか、な
ま、まじかよ




