1.神様ぁぁぁ!
タイピング遅いので投稿も遅いと思います。
「····どこだよ、ここ·····」何もない、真っ白な部屋。不気味だ。
「気が付いたかい?神田直斗君」
「!だ、誰だ!」突然俺の背後から声が響く。部屋には誰も居なかった筈なのに。
「っ」思わず、息が詰まる。
後ろを向くと高校生くらいの女の子がいた。可愛い、俺はこんな状況でも素直にそう思った。
「僕は···」え、まさかの僕っ子?「神だよ」
·········ふぅ、全く、最近のイタズラは手が込んでるなぁ。
「イタズラじゃないよ?」あれ?俺口に出してたっけ?
「僕は神だから君が考えている事くらい分かるよ」
「へ?」「君が僕を見た時一瞬可愛いと思った事もね」········う、うぁぁぁぁぁぁぁ!恥ずかしい!恥ずかしすぎる!これはあれだ!学校でふざけてズボン落とされた所を女子に見られた時並みの恥ずかしさだよ!って何思い出してんだぁぁぁぁ!忘れてたのにぃぃぃ!
···········強烈な精神攻撃(自滅)を受けて暫く。やっとの思いで俺は立ち直った。とりあえずこの(自称)神を信じる事にしよう。
「自称じゃないよ」うるさい、自称で十分だろ。邪神扱いでもいいけどな!
「へぇー。そういうこといっていいのかい?」そう言って意地の悪い顔を浮かべる神(自称)
「な、なんだよ。脅しには屈しないぞ!」「記憶読ませてもらったんだけど、小四のとk「うわぁぁぁ!神様ぁぁぁ!」こいつ!マジで邪神だろ!?これ以上精神攻撃受けたら恥ずか死するわ!
「あれ?まだ反省してないのかな?仕方ないなぁ、中二のとk「神様ぁぁぁぁ!」以下、エンドレス
「ふふふ。さて、君をからかうのはこれくらいにして、と。本題に入ろうか」
「うぅ、ひどい目にあった···本題?」えーと?
「君がどうしてここにいるか、とかね」そういって神様はウィンクをした。
基本面倒くさがりなので最終回をみれるかは怪しいです。応援お願いします。