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▼ プロローグ
始めてしまいました。
挿絵は碧林檎様より、です。
それではよろしくお願いします。
空気を孕んでぶわりと広がる少し古臭いセーラー服。
長い長い真っ黒な髪が風になぶられる。
上には雲一つない青空。
目の前には何もない。
少し薄汚れた足下のタイルを一瞥すると、空を見上げて大きく手を差し伸べる。
まるで抱きしめるように。
「大嫌いよ。本当に。愛してる」
緩やかに、小さく歌うように呟いた。
「何処までいったところで結局救いなんてないんだね。知ってたよ。けど、残酷ね」
更に一歩踏み出して、囁いた。
「少し、残念だけど。友達って、どんなものなのかちょっと、知りたかったな」
残念そうに、そう、囁いた。
そして、もう一度口を開いて、けれど躊躇うように口を閉じかけて。
やっと、一言小さく嘯いた
「×××××」
そして
拙い文ですがこんなもんです。
感想等頂けたらとても嬉しいです。




