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エピローグ

古くから ある駅前市場 アートも全て燃えてしまった 何も残らない・・・

あれから4年が経ち

市場があった場所に 今は 高級マンションが建っていた

この春から 入居開始と 大々的に宣伝されている

下のテナントは 市場の火事が有った時点で 店の営業権を持っている人を優先的に 貸し出し又は買い取りの話が持ちかけられた

そして 今4軒の店舗が営業をしている


里美にも 店舗の話が来た 初めは断るつもりだった だが夫 一行の友人で大手コンビニエンスストアーの この地域の統括部長が 里美が市場のお店で頑張っていたことを聞き その権利を コンビニエンスストアーに譲って欲しいと 相談してきた そして 里美を店長にして 地域活性と若者も指導をして欲しい とお願いしてきたのである

初めは 里美もと惑っていたが 息子も 就職し 家を出て行ったことも有り その話を引き受けた

そして 持ち前の頑張りで お店を地域密着型で 盛り上げていっている

夫 一行は少しずつ 家事を覚えていき かじの楽しみも覚えてきた


達子は 娘に言われた様に お店をすることはやめた ただショッピングモールの方にも 時々顔を出している

そして 踊りの魂がよみがえり 公民館で 1週間に2回日本舞踊を教えている 

解りやすいので 評判が良く 教える回数を増やして欲しいと 以来が来てるが 娘が

「体に無理をかけない様に 今ぐらいのペースが 良いんじゃないの?」と言われてる


里美のコンビニエンスストアーの隣には 美容院が入った そこには 若葉が 新米美容師として働いている 

まだ まだ勉強中で 毎日怒られているが 本人の頑張りと 明るさで お客さんから人気者である


恵は 若葉の勤めている 美容院のお客さんで 薬科大に通う学生で 

「勉強 難しいわー」と 嘆いている 


その隣は 亀田歯科が 営業している

かめ? そうです お好み焼きや かめちゃんのお孫さんが やっている 歯医者さんです

4年前 色々あった当時は かめちゃんのおばあ様の息子である 亀田先生のお父様が お店を持ったまま だったのですが 当時は 本人が 海外の長期出張で 物件はそのままになっており そして 今 お孫さんが引き継いだ形になったのです

そして 篤子は そこで 歯科衛生士として働いているのである 亀田先生の 口癖は

「おばあちゃんの お好み焼きは 世界一や 肉の味 キャベツの咬み応えの絶妙感 最高やった」です


その隣は 整体院が営業をしている なんとそこに 健太が アルバイトしているのである 彼は 芸術大に入ったのだが 彼曰く

「人体スケッチ と 彫刻において 人体の筋肉組織を 生で知ってないと 作れないのです かの レオナルド・ダビンチやロダンは 実際に人体の解剖を行っておりました でも現在 実際に触れて人体解剖が出来るのは ドクターなどそれなりの 必要性のある方です 僕は 出来ませんので 患者さんのサポートで 勉強しています」と言った

天才は 解りにくいものである


そして 駅に降り立った沢山の人の中に 昔の市場あとに 歩いてくる 一人の人がいた

彼女は ニューヨークで ダンサーとして 活躍しており 今はトップダンサーとは言えないが 何れは トップダンサーに成ることを目指している

彼女は ダンスチームエンジェルで 一番早くに 井川呉服店を尋ねた あの女子高校生である 

そして 一時帰国で 生まれ育った街に 帰ってきた

彼女は深呼吸をし 故郷の懐かしさを知った 

ふと見上げると 5月の明るい空があった そこには天使が舞ってる気がした  

一昔前なら 何処にでもあった市場 そして駄菓子や

今は ショッピングモール コンビニエンスストアーに その存在がとって変わってきています

そして お店の人と 会話して買い物をする事が なくなってきています

そして 生活様式の変化は早く 小学生が駄菓子やに行く時間も無くなってきています


少し懐かしい思いで 書いていきました

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