3 42,スリータワー!
…最初の方のお話、修正しようか悩んでますがどうしたらいいでしょうね
…んで。今日行くスリータワーって言うのは新しくできたその名の通り、三つのタワーなの。
(思いっっっっっきり)遊ぶことができるアトラクションブルータワー、
(すごく興味深いものがある)美術館のミュージアムグリーンタワー、
(たぁのし~買い物ができる)ショッピングレッドタワーの三つに行くそうで。
おそらく伊予が美術館に興味なさそうだし、メインブルータワーで最後の方にレッドタワーに寄るって感じなりそうかな?
「ね!どこから行く⁉」
着いた瞬間言い出した。
「伊予の行…」
「「ブルータワー‼」…っていうんだろ?」
どうやら圭は先の言う言葉が分かっていたらしい。さすが双子。
「はいお見通しなら行く行く~!」
重ねるのをわかっていたのか驚く様子も見せずブルータワーへ向かう伊予。
(この双子はどこまで読んでるんだ…)
「やけに黒い服の大人が多いですね。」
「人の事ジロジロ見ないよ。団体客でしょ。」
「………」
そうはいったが、圭の視線がそいつらを見ていたので、一応顔は覚えておくことにした。
「檸檬様檸檬様」
「何?」
「あそこ人が多いです。」
「あ~藤森さんね。一回顔を合わせたことがある。」
狐は大きな会社、㈱狐坂として富豪の藤森さんに会ったことがある。
「檸檬様大変です。」
「今度は何?」
蓮がある人を指さして言う。
「辻村です。」
蓮の指さす先には、去年のクリスマス、さんざんお世話になった刑事の辻村…左紅だっけ?がいた。
(何かある……?)
圭の調べによると、彼には子供が一人いるからこんなとこにいてもおかしくはないだろうが、その子供が見当たらない。そして、目つきがただの遊びに来たという目ではなく鋭くとがった目つきだ。
(……圭がここに来るぐらいだし何かあるかもしれない…)
にしても骨折は大丈夫なんだろうか。
彼は去年のクリスマスにあばら骨を骨折している。個人差はあるが、痛みが引くのは三週間ほどだというが完治は大体三か月と聞く。
まだ二週間ちょいしかたっていないので絶対に完治は無い。
+*+
そのあとはそこにある物全部やり通した。
ブルータワーのお金を取るのは入場料だけ。何回でもアトラクションは遊べる。入場料は高めだが、その代わり、元を取ればいい。
「う~ん遊んだ~」
「最後はあれですね。」
蓮が指さすのは…
「……私パス」
伊予が苦手なクイズゲームというやつだ。
「ダメだよ伊予。伊予も参加。」
「なんで?」
伊予の悪い癖はちゃんと文章を読まないところだ。
「四人一組で参加。伊予が居なくてどうする?」
蓮も説得する。
「早く行かないと圭が罪のない知らない人を連れてくから。」
「そんなことはしない。」
「そんなことは?」
「……辻村を参加させるつも…」
「賛成。」
「即答⁉」
私の即答に蓮が驚く。
「なんか面白そうじゃない?すぐそこにいるし……あばらの事も気になるし…」
「……わかりました。俺らはイルミネーションのところであった二人にしましょう。圭は俺らの友達。伊予は参加したくないと粘る友達ということで。」
「私の設定酷くない⁉」
(伊予に他人の振りは出来なさそうだなって思ったんでしょう。)
「まあまあ。圭の許可が出てるし、もっかいぶつかってくる!」
そう言って走り出す。(やったらだめですからね⁉)
「またですか⁉」
翆 「やっぱり右だけ呪われてるわ。」
小 「おお聞いたことあるなぁ」(『2 31,目的はイルミネーション』にて)
翆 「明らかテンション上がりすぎ。」
小 「次は何が起きた?」
翆 「昨日ですね。学校の(運動会等でつける取り残した)釘なんかを抜いてたんですよ。」
小 「で?」
翆 「手ごわい敵(釘)が現れまして。そいつのせいで地面に人差し指ガリッっとやられて一絆創膏。」(きょうとーせんせに釘抜き職人の名称をもらいました。)
小 「二個目は?」
翆 「紙で親指を切った。ピアノ弾こうにも痛くて弾けん。で二絆創膏」
小 「何がつらいって箸よ箸!人差し指がピンってなって箸もてへんの!」
翆 「何自分の事のように言ってんの?」
小 「というか単位に絆創膏入れるやつ初めて見たわ。」
翆 「まだ足首治ってません!」
小 「いらねー情報どうも。ブクマ、イイネよろしくです」
霧 「…メモに辻村出てなかったよね?」
翆 「ヴッ…」




