表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
怪盗ファックス:隠された陰譚  作者: 翠雨 ユイカ
怪盗ワンダー含めて
38/68

2 38,Eはどうした?

「ゆず、僕のところからいなくなったりしない?」

「…私はあなたから離れるつもりはないわ。」

「夫婦説もありだなぁ。」

「…ついてきて。」

「……」


+*+


『そこの部屋にあるはずだ。』

「…そこの部屋にあるはずです。」


私は曲がった先の部屋を指さす。


「そんな簡単に盗らせてはくれないかぁ」


扉のすぐそこには辻村さんと私の実力で一人やれるかって肉体の奴が二人いる。

Eが居なければ突破はできない。

でも、こんなEならむしろ危険に合わせる。


「二人はなんでこんなところにいるの?」


Eの質問。もちろんこんな静かなところで曲がった先に監視がいる。そしてとても静かな場所だ。聞こえないわけがない


「そこに誰がいる!」


当然だ。彼らの仕事はこの部屋を守る事だから。

ゆっくり歩いてくる。


「Eが元に戻るまでとどまっていられる?…パイセン!」

「…運があれば。アル。無理はするな。逃げても構わない。食らいつけ。」

「言われなくても…です!パイセンこそ、逃げていいんです。ここまであなたが来る理由はなかったですから。」


辻村さんを巻き込む理由はない。辻村さんの母の形見とは言え、私たち(kが決めたけど)がやるといったんだ。


「逃げる気はないよぉ?ここに来たのも、ついてきたのも、キミ達に頼んだのも僕が選んだんだから。」

「…」

『来るぞ。』


体が出て来るかと思ったら、腕が出てきた。

その腕は私の前腕に伸びてきて、ガシッとつかまれた。


(……力が付くてほどけない…)


「ほらぁ女の子の手を握るときは優しくしなきゃでしょぉ?」

「察⁉」

「女の子って決めつけないで。」

「今はおん…」

辻村(つじむら)さん‼」


そいつに辻村さんは蹴られた。


「はッあばら一、二本は逝ってるな」

「……ボクはこんなのじゃくたばらないよ?」

「仲間はあと何人いる?」


そう言ってつかんでいる腕の力が強まると同時に辻村さんから()()()を渡される。


「どうした⁉」


もう一人が来る。大ピンチでは?


「……」

「だいぶピンチ」

ヤバヤバです

「語彙力どうした?」

ヤバヤバです

「もうすぐ(敵が)来ちゃうぞ」

ヤバヤバです

「今度はこっちが壊れたか」

ヤバヤバです

「……ライターはマッチより早く開発されたって知ってたか?」

うそ…

「じゃあ最後の言って」

ヤバヤバです

「は~~ブクマ等ヨロ。直さないと」

よろしくでーす

「治った?」

ヤバヤバです

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ