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怪盗ファックス:隠された陰譚  作者: 翠雨 ユイカ
怪盗ワンダー含めて
24/68

2 24,蓮が怪盗になった理由



今回伊予、圭出てきません。

2025年11月4日

不都合により追加しました。

文字数は圧倒的多いです。


狐宮(こみや)先輩は、俺が入ってたサッカーの先輩。」


そういって太陽(たいよう)さんはそう説明する。


(れん)、サッカーやってたんだ。」

「あ~太陽か。」

「急にやめてびっくりしたんですよ。レギュラーまで行ってたのに。」

「あはは。今もサッカーやってんのか?」

「もちろんです。蓮さんには負けてるだろうけど。」


そのときは蓮、笑って別の話題を出していたけど、いつもとは明らかに違う。本当に一部の人にしかわからない違いだろうけど。

一通り挨拶も終わって、中盤に差し掛かってきたとき、蓮が外に出たから、私もついていった。


***(蓮視点)


外の空気を吸っていると玄関からそ~ッと出てくる誰かが来た。

息の音の感じと匂いからから檸檬様だと分かる。


「バレてないとでも思いました?」


と言いながら振り返る。


「あはは。バレてたか」

「気配を消すためには息をもっと落として、できるだけ何も感じないようにするといいですよ」


アドバイスすると、


「わかった」


といって目を閉じて集中し始める。

俺のアドバイスに注意して、もっと息をもっと落とした。


「できてます」

「やっぱ狐も猫の気配もしないの?」

「そうですね。初めて会った時も人間と思ってましたし」


 半分妖狐のはずなのに檸檬様からは気配も匂いも妖狐の感じがしない。

 もっと弱い猫又なんてもってのほかだ。


「じゃあこの気配が消せてたら人から何も感じられないんだ」

「ですね。と言っても、姿が見えてたら意味ないですけど」

「…なんでついてきたかわかってる?」


おそらくサッカーをやめた理由を聞きに来たんだろう。


「あの煙玉の事ですか?自作です。今度作り方教えますよ?」


 露骨だろうけど、話題をそらす。


「また話題そらしてる。なんでサッカーやめたの?」

「…」


 正解だった。


「言いたくないならいいけど」

「…」

「やめたのいつ?」

「……それ言ったらわかっちゃう気がするんですけど」

「さあ」

「…小六の今頃ですね」

「やっぱりわかっちゃったかもしれませんね~」


 小六の今頃。

 つまり二年前。

 それは怪盗ワンダーが活動を始めたあたり。


「ほら」

「というか予想が確信に一歩つながっただけ」

「たぶんあってますね。それ」

「…話題を変えよう。蓮が怪盗始めた理由って?」

「それ聞く時点んで合ってなかったらおかしいんですけど。」

「いいから」

「探し()ですね」

「探し人?」

「そうです」


小五のころ、友達の柚希から相談を受けた。

柚希は記憶喪失の子で髪と瞳が赤く、小四にしては大人っぽくて可愛いより、美しいというタイプだった。

相談の内容は詳しくは覚えてないけれど、「柚希は柚希ではない」そう言われたと言っていた気がする。

その時俺は「柚希がなんか引っかかるならなんかあるよ。今は思い出せなくてもいつか思い出すかもしれない一緒に思い出そう」と言った。

すると柚希は頭が痛いと言い出し、突然走り出した。

柚希の足は速く、追いつけなかった。

夜になっても帰ってこず、柚希のお爺ちゃんとお婆ちゃんが必死に探していたのを覚えている。

見つからず、警察沙汰。

でも次の日、スーツを着た沢山の人と柚希と和服を着た男性二人と女性が柚希の暮らしていた家に来た。

後から聞いたけど、柚希は記憶を戻して、家族のもとに帰ったらしい。

それっきり柚希とは会っていない。


「もともと探していた人がいて、その人を普通に探しても絶対に見つからない気がして。自分のせいでいなくなったのに……」

「………詳しく聞かせて?」

「それで、似たような特徴がいたって情報が入れば、マーキングして」


そういうと「今思えばやばい奴ですね。」と苦笑いしながら俺は言った。


「体力をつけるためにサッカーをやっていたのに、それがいつの間にかレギュラーなってただけで」


 今まで運動は体育の授業ぐらいだったが、サッカーを始めると運動の才能があったのかグングンと力が付いた。


「そっからずっと探してそこまではただの不法侵入者だったんですが、ある日、明らか不自然に宝石が沢山あるところ行って、不自然すぎて調べたんです。そしたら見事盗品で」


そこまで言うと少し笑った。


「ほったらかしにしておくのもあれなんで、その盗品持って警察に持っていこうとしたんですけど、このままじゃ完ぺき留置所(りゅうちしょ)いきだなって思って」


あの時は焦ったな~って思いだす。


「それでいつかに読んだ漫画に怪盗の話があって、そのまま真似したら、結構探してたものらしくて。そのまま有名になっちゃったんです。そのまま(こじ)らせてるだけです。」


そういって


「ただの適当に始めた怪盗です」


といった。

今回の話は今思いついたんです!結構いいと思いません?

「先知らんからわからん。」

あ。おそらく数字が5になったら分かると思う。

「今回は狐たち来ないのか?」

「あの子たちも忙しいの。」

「なんだ?霧雨。猫とひ~は良いとして狐は今ただの引きこもりだろ?」

うるさいわね!

「なんだ狐…」

残念翆雨で~す。

「ちッ」

「翆雨は誰の声でも出せるもんね。」

そんな小雨に罰をあた…

「いいね等よろしく。」

まだ罰言ってませんけど⁉

「でも罰はこれだからいいじゃない」

う~~


ちなみに煙玉は1 19,盗ったど~にて出てくる蓮が使ったやつですね。

自作ってすごいですよね。蓮今度作り方教えて

「何に使うんですか。」

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