1 17,いざ出動?
短めです
「ね~~はやく~~~」
時刻は二十三時三十五分。つまり五分押してる。
そして私はベッドから降りれない。
なぜなら、
伊予が全然起きてくれないから。このことも考えておけばよかった。
「ほ~ら~伊予?起きて~」
仕方ない。夜分遅くに悪いけど、蜜柑さんに起こしてもらおう。
寝相が悪いのは父親にらしい。
ふぁ~眠い。そう感じさせるのは外の暗さもあるのかもしれない。
えーっと眠い頭をたたき起こして昨日…今日か。服を着替えて、コートを上に重ね着する。
そのあとに髪をハーフアップに結んで、今日買ったコスメでメイクアップする。少なくとも成人には見えないと。
伊予が起きたからメイクと、髪はやってあげた。
歩いているうちに眠気は冷めるかな?
『…ザザッ…聞こえるか?』
ノイズの後圭の声が聞こえてきた
「「もちろん。」」
『違うだろ?』
あっ
「「ええ。」」
『ここで怪しまれたら終わりだ。慎重に目立たないようにいくぞ。』
「わかりました」「了解!」
言ってるそばから…
「そうだった…そうでした。私は大人私は大人私は大人!」
それで済むなら心の中でずっと思ってていただきたい。
『…ここからがスタートだ。俺の指示を聞いて、初任務絶対に成功だ。』
…やっぱり怪盗のやる気があるときが、俺?
まあつくまでは何にもないだろうけどね
とっても大きなフラグを立てた檸檬ちゃん。どうなるのかな?
「え~何で続きないのぉ」
「短めというか戻ったというか」
「今日は弟を連れてきたよ~」(カワボ)
狐さん?
「やほ~あっ狐さんも着てたんだ。僕は兄を連れてきたよ~」
すー?
「続きだしてもいいと思うけどな」
…編集者の意見は役に立つか?
「いや俺は動画&音楽編集者なんだけど」
そ~だけどなぁ
「同じ小説家の私の方が役に立たない⁉」
また化けた
「これが私!」
「「お姉ちゃん小説家だったの⁉」」
「小説家もやってるが正解?」
…まあよろしい
「「「「「「応援よろしくね」」」」」」