1 15,伊予、怒られる。 他、ピッタリの服
伊予視点です。
「ここに来るときに圭が言っていたでしょう⁉明日の深夜一時ごろに初任務だって!」
「…雪が降るのは深夜零時三十分ごろ。」
最初っから怒られててごめんなさい。
「だから雪が降ってるときに移動して雪が降っているときに盗って、雪が降っているときに帰るの!」
「なるほど~大変だね」
「「は――」」
と盛大な溜息をつかれ
「だ・か・ら‼あなたも動くの他人事じゃない!」
「…すんごいあったかい服にする~」
「夏でも着るのか?」
「え?」
「だからそのあったかい服を夏でも着るって聞いてんだよ。」
「…きません」
「母さんに言われたこと忘れんなよ。」
珍しく盛大に怒られちゃった…
というか、圭が怒ってた。
かくして、私と檸檬の服選びが始まった。
***(檸檬視点)
ま~ズボンから行きますか。
明るい色は目立つんだよなぁ――まあ寒色系が妥当かな~
長ズボンだと、夏は暑いし、半ズボンだと、今寒い。…混ぜるか。
ズボンはこれでいいね。
「上かぁ…」
ちょうどいいの無いかな…
その服を見たとき、私の感は言った。冬夏どっちも着れるよって
…お店の中でよく見る、『あなたにぴったりの服が見つかる』って書いてあったの本当だ
試着して、サイズもピッタリ。身長とかは伸びるだろうし、ピッタリだとまた買いに来るかもだけど、ぶかぶかは困る。このままで良さそうだ。
「あとは…これでいいか。」
そう言って私の服選びは終わった。
***(伊予視点)
どーしよう…服のセンス無いって(父方の)従兄に言われてるからな…
あっ檸檬だ。なんか持ってってる。これかな?
半ズボン…ジーンズの半ズボン?寒くない?
あっ向こうで…スパッツ…(かな?)を持ってる。
それなら耐えれるか。動けばあったかくなるし。
次に…半袖の服に…なるほど。
檸檬が持ってったのは、名前は知らないけど、袖だけの服って言ったらわかる?
が、手まで伸びて手の甲まであって先は、丸いので、中指にはめるらしい。
…お兄ちゃんに持っていくか。
檸檬だとなんか言われそうだし
ただ。その判断が間違えた。だって
『⁉伊予にしてはいいもの選んだな』
ってなんだよ!伊予にしてはって‼
…実際檸檬が選んだものだから、怒る権利はないから口に出さないけど。
そしてそのあともひどい。檸檬の買ったものを見て
『なるほどな』
って言ったんだよ⁉
…もうちょっとだけでもおしゃれについて学んどくんだった。
決めた!自分の子供にはおしゃれを学ばせる!
そんな謎の決心とともに終わりました~
伊予の説明難しかったですか?自分でも何言ってるかわかってません。(だってそう書いてあるんだもん‼
※一度書いたやつをもとに書いています)
というわけで調べてきました‼
ボレロというらしいです!(間違ってたらゴメン)
ところで謎の決心実はちゃんと実行してるんです!
さっきのこめじるしで言った通り、私はこの怪盗レッドは一度、書き出したものをリメイクというかわかりやすく変えつつ、出しているんです。(それでもわかりずらい?ゴメン)
これを書いた当時はファックス以外、なんも考えてなかったのでいろいろいじったり、増やしてるんです。
「ほんと伊予さんの娘さんには助かりました。」(透明女ボイス)
やほ『存在自体がネタバレ』さん
「…そろそろ呼び方変えていただけないかしら」
…引きこもり不登校
「なし」
…赤髪ボサボサマン
「却下」
…健全なアプリを出会いアプリに変えた人
「呼びずらくありません?違いますよ?」
じゃあ本名でえ
「わ――――」
何て呼べば。
「…狐さんとでも呼んでください」
…お稲荷さんいる?
「…この話の製作時間一時間以上(四時起き)の私にねぎらいの言葉をください。お稲荷さん食べる‼」
また化けた
「うるさ~い」