転生
初めてのオリジナル作品です
暖かい目で見守ってください
転生して最強コピー人間だったけど、中身が普通過ぎたので真面目に生きます
「ふぁ〜、久しぶりにお昼に家出たわなんかいい事ありそー」
いつも引きこもり新城ユウキは昼から大通り沿いのコンビニで買いだめの帰りでその様子は平和そのものだった
その時が来るまでは
ザクッ
「は?」
ユウキは何が起きたか分からなかった
周りの人も一瞬何が起こったか分からなかった
「血?……は!?」
バタン
ユウキは倒れた
同時刻
王国カーディナル
「今、観測史上最高の魔力を感知しました!」
「来たか…厄災の時が近い」
………
……
…
一つの世界で1人死亡して
また別の世界では1人産まれた
「おんぎゃああああ」
そう、転生である
時は飛んで16年後
「はー転生して16年現世で生きてた歳と同じになり現実とは違い学校に通うのか……でも現実とは違うな」
「楽しみだ」
ここは王国カーディナル今日は王国中央王国魔道学園の入学式
だが路地裏、白髪の少女は問題にあっていた
「おいおい、こんな裏路地を通るなんて入学式なのに災難だな?」
「残念だが入学なんかよりも俺たちといいことしようぜぇ〜」
「……気持ち悪いわね」
「あぁ?」
「お前状況わかってんのか?」
裏路地ナイフを持った男2人に絡まれているのは王国魔道学園の生徒いや入学予定の少女
「あなた達こそ状況、わかってないんじゃないの?」
「少なくてもあそこに入学するって事は、魔の道を歩むものよ?」
と左手をあげ大気を震わせ
「見せてあげるわ、魔法と言うもn
「ちょいちょいちょーーーーい!!!」
「少女1人になんで、おっさん2人突っかかってんですかい、しかもナイフなんて物騒なもの持って!」
「ん?ナイフ!?ひぃぃ!?」
「んだぁこのガキ……」
白髪の少女の前に割って入ってきた黒髪の少年だが少年は考え無しに突っかかって来てしまった
「やっちまおうぜこいつら」
「へーい」
「っち!王国は随分治安が悪ぃな!?」
「おい!こっち逃げるぞ!」
「あ」
と少女の腕を掴み全力でダッシュして行った
少女は呆れていた……
「はーっはーっ朝からこんな走って疲れるわ……まったくぅ」
「ねぇ、なんで助けてくれたの?私のこと知らないの?」
「あぁ?困ってる人がいたら助けるのは当たり前だろ、そして生憎僕の知り合いには君みたいな可愛い子は知らないねぇ、何君有名人とか?」
「君すごく、早口で喋るね…でも私を知らないなんて田舎からでも来たのかしら」
「すごいね、正解。田舎者だよ名前はカノープス・アストリア。カノって呼んでくれ!君は?」
「私はアルファ、この国のk
ゴ〜〜ン
「あ、急がなきゃ入学式。」
「やべ!急がねぇと初日から遅刻はさすがに不味いぞ!!」
この出会いは2人の運命の出会いと気づくのははるか先のこととなるであろう……
ちなみにこの後全速力で走ったがカノープスは遅刻してアルファは魔法で間に合っているのであった