手紙
「最近、カノがモテすぎだと思う……」
トントは、最近のカノープスのモテぶりに嫉妬してた。美しい黒髪のシリウス・アストリア(カノの姉)を姉にし、アルファ・プレアデスに真剣勝負を挑まれ(クソみたいな理由の真剣勝負だが)1番は、転入生が学校にいる間ずっと付き切りなリリエ・シェアトの事だった
「まぁまぁ、カノ君は元々変な人でしたけど顔面偏差値は中の中でしたし」
(うわ……多分トント君多分しょうもないこと考えてるんだろうな…)
「それで、テニファは図書室に用事か?」
「うん、ちょっと錬金術の本をいくつか見ておきたくてね。」
「ねーねー、君たちちょーっとお話いいかな?」
と声をかけたのは、高身長で長い紫色の髪をした女性だった。
「めっちゃ美しいおねえさん!!」
「いや〜そう言われると嬉しいねぇ」
「えっと、どちら様ですか?」
「あー、うーん。リリエの知り合いでぇ〜」
「あー、リリエちゃんの知り合いかなんですか?お話って」
「いや〜、ちょっとカノープス・アストリア君にこれを渡して欲しくてねぇ」
「手紙?いいけど……」
「ってあれ?もう居ない。」
「なんだったんだろ?」
「僕は図書室に向かうけどトント君はその手紙渡してくるの?」
「いやー後ででいいだろどうせ明日会うんだし俺も、図書室にはちと用があってな」
「そうなんですか、じゃ行きましょうか。」
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図書室
「あれ、どう思いますトント君。」
「……許せねぇよ俺……友達がハーレムなんてよ……」
あの、意味わからん集まりをトント達に見られてたようだった。そして変な誤解をされていた
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翌日 教室
「カノ〜これやるよ。」
「ん?なんだこれ」
「ん、ファンレターは私を通して」
「お前は僕のなんなんだよ……後、僕にはファンは居ない」
「でもお前昨日ハーレムしてたじゃん」
「あんなのがハーレムは嫌だてかなんでハーレムに姉が入ってるんだよ」
「正妻は私」ギュッ
「……ボケが2人になってツッコミ役は大変だ」
「テニファ、お前ツッコミ役になれ!」
「カノ君僕をなんだと思ってるんですかもちろん両刀です」
「やめろ!お前がボケに回ったら、ツッコミ不足で過労死してしまう!」
「なんの話してたっけ?」
「あー、手紙だっけ」
「見てみるか」
「なんだこれは…………」
「ん?うわっ」
そこに書かれてたのは暗号文字で書かれた文があった……
もちろん読めるわけがない。
帰ってNo.にでも解読してもらおうと決めた
「……」
ーーーー
学生寮一室
と、言う訳でNo.を読んだ訳だがこいつは戦闘力、知略、戦略、話術、何を持ってもどのNo.にも劣らないそしてこいつは僕じゃ絶対に勝てない俺じゃなきゃ倒せない。そんなこいつは、ひとつのの欠点がある
そう忠誠心が強過ぎること
「あぁ〜我が主様!私を呼び出した事一生の宝物に致します!」
(うわぁぁ…やっぱこいつ濃すぎる、呼ばなければ良かったわやっぱ)
こいつは、No.1バエル魔力はアルティメットその名前のやばさから分かるようにやばい、そのやばさは僕や師匠が魔力を全部明かせないくらいと言った所だ。正直全No.が戦っても勝てないだろう。まぁ今はそんな話をしてるんじゃない暗号を解読してもらおう
「あぁ、バエルこれを解読してくれないか?」
「これは……古代文字でしょうかしかも暗号化されてますねこんな高度な事をして来るなんて何を考えてるんでしょうか?」
「いや、秘密の内容なんだろ高度な方がいいだろ」
「いえ、考えてみてください我が主。主様は今、本当の力を隠してらっしゃるそれゆえ王国魔道学園と言えどこんな文字で送られても普通の生徒を演じてる主様が読めるわけないのです」
「つまり、僕の実力がバレているか、それともそれを読めると言うカマかけという訳か?」
「少なくとも、最近はリリエ・シェアトと言う人が主様に付きまとっているようでそれも関係があると」
「どうゆう事だ?」
「私は、この接触、この時期を踏まえて少し調べましたそしたらなんと。」
「リリエ・シェアトは王国魔道士団17の席、星の異名を持つ者とわかりました」
「!?」
「主様は最近、元王国魔道士団と戦い見事な勝利を得ました。ですが死体は絞殺された為その場に残っていたのでしょう。それを見て王国魔道士団は、警戒心を上げたのでしょうそしてその結果この様なカマかけを行ったのでしょう」
「待ってくれなんで俺なんだ!?」
「星の力ですよこの者は直感で主様を当てたのでしょう。ですがそれは科学的に、魔法的に根拠のあるものではありません。そして現に彼女の行動は主様に好意を向けていると言う形のみでしか出てません」
「確かに、それが目的で僕に近づくなら聞けばいい事だもんな、答えなければ力ずくで。」
「そうですね。つまりもう1人かもう数人位は警戒しているのでしょう。その手紙を渡した人とか」
「なるほど、同じ魔道士団なら同じ任務や行動を共にする癖や直感が当たりやすい外れやすい位は分かるものだ。」
「そうです。素晴らしい理解力でございます」
「でもこっちから手を出すと確実に黒にされるな。ちなみに手紙にはなんて書いてあったんだ?」
「ふふ、「君も国際闘技大会に出て欲しい、これを聞き出る意思があるならすぐ席を用意しよう」と」
「ふーん、闘技大会ねぇ」
「よし、決めた。バエルその手紙は普通の生徒は読めないんだろ?別に全知全能しか読めない訳では無いんだろ?」
「はい、その通りでございます。」




