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乃東生
あの・・・・・
夏至の頃に枯れて
煎じて飲めば利尿・消炎作用があり
煎液はねんざ・腫物・浮腫の塗り薬として
また うがい薬にも用いられるという
万能漢方薬になる乃東(ナツカレクサ)
漢方名『ウツボグサ』って
この冬の寒いこの時季に
芽をだすんだね・・・。
不思議だね・・・・・
まるで季節に背を向けるようにして
他の植物が深い眠りの中にいる冬に芽吹いて
野山が青々とする夏に枯れるだなんて・・・。
きっと・・・・・
真冬にもかかわらず
芽吹くその力強さが薬効になるのかもね・・・
それにしてもなんて不思議な
薬草なんだろう・・・。
*乃東生とは
夏に枯れたウツボグサが
芽をだす頃。




