死そして転生!
目が覚めるとそこは
ただただ白い空間だった
「おぉ気がついたかな小鳥遊隼人くん」
と老人の声がした
声の方を見て見ると
テーブルに立派な白いヒゲを伸ばしたおじいさんと数人の人が座っていた
「立派とはお主は見どころがあるのぉー」と言うと
「そうやって褒めたら調子に乗るからダメよ」ととても綺麗な女性が言った。
「それはともかくあなたはなにかあったのか覚えていますか」
えーっと確かボールを追いかけて飛び出て行った子供を助けようとしてトラックにぶつかって〜〜
「あっ、俺は死んだのか」
「そうじゃ、お主は死んだのじゃがどうやらお主の世界の神がお主の運気を横領していたようでなここに読んだのじゃ」
確かに俺は事あるごとに事件に巻き込まれたりしていたな〜と思う
「うむ、思い当たる節があるようじゃな、話しを進めるぞい、この横領していた神はもう処罰されたのじゃがお主が一足先に死んでしもうたので詫びをしようと思ってな。」
「お詫びって何か貰えるのか?っていうかあなた方も神様とかですか?」
「おぉ自己紹介が遅れたの、儂は創造神じゃ、あっちはさっきのお詫びとも関係しとるんじゃがお主に転生してもらおうと思っておる世界の善い神々じゃ」
「転生ってあの転生か!」
「そうじゃ、お主の本棚に沢山有るような転生じゃよ、あぁ、あとそれたけではなんじゃから加護と祝福と何かやろうと思うての」
「いわゆるチートよ。」
「やったー!それで何を貰えるんだ?」
「それなんじゃがな加護と祝福の効果にだいぶチートが入っておるでな悩んでおったんじゃ」
イケメンが話し始めた「軽く説明しよう僕は向こうの世界の魔法神だ、まず加護だか必要経験値半減と魔法適正属性全属性が入っていて、祝福にはアイテムボックスと幸運アップそして精霊の寵愛これは精霊に好かれ易くなる効果だね、とこのようにもうだいぶチートなんだ。逆にあと何か欲しいものはあるかい?」
「そうそうお主は何故か地球人にしては魔力が高いそこに加護や祝福が掛かるからの魔力は十分すぎるほどあるぞい」
あっあれはダメかなーまっ言って見るか
「地球の知識を調べられるようなスキルが欲しい!」
「ふむ、それならこの地球辞典と言うスキルをやろう、使い方は簡単じゃ、脳内でネット検索をするようなものじゃ」
「お〜〜それで良いです」
「うむ、それでは転生後は自由に生きるのじゃ、さらばじゃ」
「頑張ってね(な)!」×6