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ヒトであった日

 

 ――暑い…。


 太陽の光は強く、厳しい。奴は頂点に達したとき真の力を発し、照り返す地面と真上からの攻撃で万遍なく体を焼いてくる。

 つまり、だ。


「夏休みの登校日って、何の意味があるんだよ…」


「…それはあれだー。俺たちの無事を確かめるタメダー」


「なら冷房の下で優雅にゲームをさせろよ。出させんなよ。逆に殺す気かよ」


「ダヨナー」


 コーイチも自分で言ってて馬鹿らしくなったのか棒読みで気怠さを表現する。


 夏休みの登校日。それは天国から地獄を覗き見ることを強制されたかのような感覚を覚える。

 休みなんだから、きっちり休ませろと物申したい。是非そうしたい。

 そんな学生らしい自堕落に満ちた気持ちを抱えながら歩く。

 街道の木々から蝉の声が鳴り響く。夏だなと感じる。


「しかし儚きかな、その命は一週間…」


「あぁ? あーセミ兄貴のことね。あれ寿命一週間ちゃうけどなー」


「マジか?!」


「おまー…自由研究で昆虫のこと調べている俺を舐めるなよ。実際のところ蝉の寿命は一か月ぐらいある。しかし熱さに弱いから一週間とかそんなもんしか生きられないのダ!」


「そっか…蝉も熱さに弱いのかー」


 熱さが嫌なのは人間も蝉も変わらないらしい。


「しかし、ならなんでわざわざ夏に出て来るんだろうか」


「…それは今俺たちが夏休み中なのにわざわざ中学校に登校してくるのと一緒みたいなもんじゃないか」


「遥か昔から伝わる忌まわしき伝承。昆虫も人も、同じ苦労をしているんだな…」


「だが秋とかに産まれる道理を無視した蝉は一か月とか二か月生きるらしい…つまり、」


「…敢えて登校日に登校しなければ長生きできる、ということか!?」


「そういうことダー!」


「「おおーーーッ!!」」


 ジーーーーーーーーーーーーーーーーーーィィッッッ!!


「「………」」


 と、コーイチと僕でテンションを上げても勤勉なセミ兄貴達の鳴き声が僕達の歓声に呼応するようにうるさくなり現実に引き戻される。


「…行くか…」


「…あー、どうせタマちゃんのホームルームと大掃除だけだからな。帰ったら遊ぼうぜー…」


「それだけなのに、なぜ学校とはこんなにも足が遠のく場所なのか…」


「不思議ダナー」


「「はぁ~」」


 ……不思議ではない。少なくともコーイチと僕が学校へ向かう足が重い理由は、別にある。

 でもそれはわざわざコーイチに言う事ではないし、そしてコーイチに気づいて欲しい事でもない。


 僕たちは熱い夏に産まれることを仕組まれた蝉のように熱い夏休みに登校することを強いられている。

 まぁ蝉のように寿命が縮まるということはないだろうから、そこは喜ぶべきだろうか。


 一週間。長くて一か月。


 どちらにせよ、その命の期間は人間(ぼくたち)の夏休みより短い。

 とてもとても短く、儚く感じる。

 彼らはどんな思いで、そんな一瞬を生きているのだろうか。

 それは人間には分からないことだし、まして中坊の僕が知る由もない。


 ただ、その短き命を。一瞬の人生を。何百倍にも生きられる人の身で、憐れむだけだ。



 ――…、



「おっはよー、そして久しぶりだなこのヤローー!!」


「あははヤめろってコーイチ! 会って早々ヘッドロックて洒落になってない!」


 登校日の教室は、蝉よりも煩い。

 もちろん義務教育という制度に囚われた哀れな囚人である僕たちの絶対な味方である夏休みに楯突く悪魔の罠トウコウビであるが、校舎に着いてしまえばもう諦めというか逆に楽しんでやるという反逆の意志を抱く。

 と、言って見たがやっぱり単純に久しぶりの校舎。中々会えない学友との再会は気持ちも自然と盛り上がるというものだ。リア充どもはな。


 僕とコーイチは近所というか、親同士の親交もあってか幼稚園も一緒で夏休みも小学校のころからずっと一緒に過ごしている。いわゆる腐れ縁って奴だ。

 コーイチは誰にでも好かれるような人懐っこい性格だし、このクラスでもムードメーカー的立ち位置で皆から好かれている。

 そんなコーイチの親友と言ってもいいだろう僕はと言うと、


「や…やぁ、久しぶり。マコト君」


「ん、あぁクニヒロ君。久しぶり」


 …一応、このクラスでは良く話をしているクラスメイトが一人で佇む僕の席へ近づいてきた訳だ。

 視線は右から左へと落ち着きがない。視線も俯き加減だし、その大きな巨体を少しでも隠したいのか縮こまっている。両手を所在無さげに出っ張ったお腹の前で指を組んだり外したりする様は正しく、


「(コミュ障だよな、まさしく)」


 どんな学校にも、クラスにも一人はいる。皆から虐められそうな、そんな奴だ。

 虐められそうというより、虐められているのだが。


「あ…あの、マコト君…。こ、今季のソフトの新作見た?!」


「…あぁ、一応チェックはしてるよ」


「! やっぱり最高だよねソフトは!! 作画も安定してるし、声優も――」


「(あ~あ、また語りだしたよ。このオタクは)」


 なんでこうボッチでオタクというのは、アニメやらラノベやら自分が心酔していることに限ってだけはこんな歯切り良く長々と語れるのだろうか?

 それがお前を虐めている奴ら、女子から気持ち悪がられ侮蔑されているという事実を知らないのだろうか。

 いや、でも自分の好きな事を嬉々として語るのは別に悪い事ではない。けれど、時と場所、そして場合を考えられないのだろうか。学校なんていう閉ざされた社会で、現前としたヒエラルキーが存在する中。


 持つ者は意識することもなく上位にいるだろう。コーイチのように。


 しかし持たざる者は身の振りを弁え、出来得る限り平穏な時間を過ごせる居場所を自分で上手く立ち回り作らなければならない。僕の様に。


 お前は甘んじているのか、その境遇に。

 虐められているとは言ったがこのクラスに漫画やドラマのような物理的に支障をきたしそうな、暴力や金銭的な虐めはない。

 ただときにクラスの笑い者にしたり、当て馬にする程度。

 普段は別にいても相手にされない、そのときだけ笑ってなんとか誤魔化せばやり過ごせる。

 その程度の、ヒエラルキーを分からせる程度の"虐め"だ。


 堪えれば良い。どうせ中学校だけの付き合いだ。

 そのようにクニヒロは考えているんだろうか。


 そう僕は考え、クニヒロをそう評価する。そして見下している。

 楽しそうに表情を崩し、閉ざされた教室での少ない居場所である趣味の話が分かる僕の席の前というのはさぞ居心地がいいのだろう。

 周囲を気にするように声を抑えてはいるが、しかしその興奮からか近くの席の女子グループでは密かにクニヒロ指さし嗤っている。


 人を指さし嗤う。他人を貶すことが話題の大半である女子共は悪口を言う事で自分を恥ずかしく思わないのか。僕はそう思い、その女子達を蔑む。


 他人(ひと)を見下し、自分が他人より上だと思う。人間とはなんて醜くそして自分は、なんて醜いんだろう。


「――で、僕としてはぜひぜひ二期に期待したい訳で!」


「…あ」


「? どうかした?」


「あー、あーいや。もうホームルーム始まるよ」


「あ…あぁうん! じゃ、じゃあまた後で!」


 …なんて自己陶酔に浸っていてまったくクニヒロの話を聞いていなかったが、チャイムの音で現実に引き戻された。

 体を小さくして自分の席に小走りで戻るクニヒロの背中を僕は憐れに思う。

 しかし憐れむというのは、優しさではない。自分が相手より上だと確信している浅ましい感情に他ならない。


 学校生活は苦痛だ。上か下か、常に上下関係を気にしなければならない。特に下の者は。

 こんな風じゃなかった。いつから自分はこんな風に卑屈に人間関係を見る様になってしまったのか。


 …目を閉じる。世界は暗くなり、耳から入る喧噪だけがこの教室の様子を伝える。

 その中から一つの声だけだが際立って僕に伝わってくる。


 コーイチの声。


 親友の声。


 小さい頃から一緒に育ち、そして家族と同じぐらい。下手をすれば家族以上に共に長い時間を過ごしてきた。

 それは兄弟といっても過言はないだろうし、でも決して家族ではない。


 何時からだろうか。自分よりも頭が良くて、運動も出来るコーイチと。自分とコーイチを比べる様になったのは。

 どうしてこうなったんだろうか。クラスのどんな奴とも仲が良いコーイチと、クラスの嫌われ者であるクニヒロと会話をする自分。


「…しょーもない…」


 持ってない物をただ無いと嘆くのは意味のないことだ。

 でも持ってないからこそ意識してしまうものだし、無視出来るものでもない。


 いっそ、蝉のようにあと一週間でこのクラス中…いや世界中の人が死ぬのならばこんな悩みも抱くことはないのだろうか。


 発想は飛躍して中学生が抱くような妄想に発展する。


 荒唐無稽な、普通に考えればあり得ないこと。

 明日には忘れて、思い出すこともないだろう思春期特有の痛い妄想。


 でも僕は確かにこう、考えていた。


 ――みんな死ねば楽に生きれるんだろうな――


 応えるものはいないであろう、そんな幻想を。



 ――…、



 キーンコーンカーンコーン...


「(字面に起こすと少し間抜けに思えるような音だなぁ)」


 ぼんやりと廊下側の席で考えていると、少しして廊下から小さく響いてくる足音が聞こえる。

 廊下を走ってはいけないからか早足で急いで来る足音はこの教室の前で止まる。そしてそのままの勢いで扉が勢い良く開き、


「すみませぇーん! 寝坊しましたぁ!!」


 寝坊したタマ先生のご到着であった。



 簡単に我らが3年B組の担任の先生について説明しよう。

 本名 御手洗(ミタラシ) 玉緒(タマオ)。みんなからはタマちゃん、タマ先生等呼ばれている。

 そして小さい。

 新任の先生であり頼れる先生といった感じではないが、生徒と同じ目線で親身になって教育してくれることもあり生徒からの評信頼も厚い。

 そして小さい。

 年齢は25歳であり少々将来的に不安らしく婚活など見た目にそぐわぬアグレッシブさで男を探しているらしい。しかしその見た目も合ってか中々捕まらないと嘆いている。

 小さいから仕方ないか。


 とタマ先生を総括すると、中学生ではあるが男の僕(150㎝)より小さい社会人タマ先生=合法ロリ。

 というのが皆の見解である。ここで言う皆がクニヒロに依存されているのは言うまでもない。


 タマ先生は出席簿などの小さな体躯には辛そうな書類類を教卓にドンと乗せると、椅子に腰をかけ一息ついていた。

 クラスのみんなはその様子に少し小首を傾げ、生徒の一人が気軽に声をかける。


「タマちゃんお疲れ?」


「あ~生徒の前で先生失格だと思うのですが、少々お疲れモードです」


 ここで言う少々お疲れは僕たちで言う。

 3限目という授業を二つこなしようやく折り返したというところでプールの授業。そのときはとっても楽しいが体力調整など考えず全力でやった結果、給食前のもう4限目の数学の睡魔との戦いに近い。

 つまり大変疲れたと言えば、誰にでも伝わる疲れた尺度だと思う。


 なのでみんなタマちゃんをいつものように弄ることもせず、労りモードへ移行する。

 無理しなくていいよ、ホームルーム前に昼寝休憩いれようぜ。なんていう軽口を叩き、クラス中全体に今日はタマ先生に迷惑をかけないよう労りモードになるよう促す。

 こういうところだけはクラス全員息が合っており、マシなクラスだと思う。


「生徒に心配されるようなダメ先生ではいけませんねぇ~」と、タマ先生はその軽口に笑みを浮かべて答えいつもより元気がなく見えるが教壇の前に立ちHRを始めた。



 夏休みのHRはこの日までの宿題の提出、連絡事項と簡単なアンケートを答え後はクラス毎にレクレーションを行うぐらいである。

 僕たちが変に騒がなければ、タマ先生も家に帰ってゆっくり休めるだろう。


 宿題を提出したあと、連絡事項を聞くともななしに耳に入れながら僕はぼんやりとそんなことを考えていた。


「――…えー、このプリントに記載ミスがあったので訂正箇所を書いておきますねー」


 タマ先生は白チョークを持って低い背を伸ばしながらプリントの訂正箇所をスラスラと記していく。

 何気ない、普通の先生の動作だ。



「「「「「………?」」」」」



 だがその行為に対しクラスは妙な空気に包まれていた。


「…?」


 僕はそのいつもと違う空気に気付くと、ぼんやりとしていた頭を起こしてその出所を探した。

 みんなは一様に意味不明な顔をしている。みんなの視線の先。それは当然のように今、先生が白い線を引く黒板であった。

 僕も目線を黒板へと移す。


「………」


 そして皆と同じように間の抜けた、変な顔になった。

 そこにあったのは、




『魔法陣』だった。




 それは始めて見る数学の公式のような印象を受けた。

 初めて見る数式、図が“自分の知らない事象に基づき"理路整然と並べられ、自分にとって意味不明でありながらもまとまりを持ち、何か意味を持つように感じたことはないだろうか。

 その事象を理解すれば納得が出来るが、今の自分にとっては意味を理解出来ない言語のようなもの。そんな印象。


「………」


 今、タマ先生が黙々と書き上げ重なり合うように複雑に絡められた線や円は、ときとして星を描き、ときとして星を示す。それらの複数の解釈が出来るであろう奇形を飾る言語が一つの意味として完成させる。


 なんてそれっぽく感想を言って見たが、今タマ先生が書き上げていくモノは僕にとっても、おそらくクラスの誰も分かるものではない。

 これを身近で近しいもので例えるとするならば、それこそファンタジーなゲームでの"魔法陣"みたいなものが現実(リアル)に眼前で描かれていく。


「…クク…」


 そんな突拍子も無い行動にクラス一同困惑していたが、一人が笑いを零すとそれが伝染するようにみんな笑いをこぼし始めた。


「「「「「アハハハハハハ!!」」」」」


 そしてそれは最終的に大きな笑い声となって教室中を満たした。


「タマちゃんどうしたの?」

「ゲームの徹夜で疲れちゃったんじゃないの~」

「先生が夏休みエンジョイし過ぎィ!」


 みんなタマ先生が疲れてドジなことをしていると判断したようだ。

 僕も大声を出すほどではないが小さな含み笑いは隠せなかった。



「タマちゃーん! ここは魔法学校じゃないゾ!!」


「…セ…ナリ……グラド……ヴェル…」


「タマちゃん…?」



 おかしい…。


 おかしいと、此処で初めてクラス一同はようやく実感した。

 段々とみんなの顔から笑みが消え、この異常な事態に対し不安を帯び始めた。

 タマ先生は生徒を大事にする先生だ。その先生が生徒を無視する。蔑ろにすることはあり得ない。


 耳が遠くなったとかそんな程度なら笑える話だが、僕たちの言葉を無視し一心不乱に黒板に奇形を記す姿はただただ異常だった。

 顔を伺うことは出来ないが、漏れ聞こえる無機質な声はいつもの明るい声からはあまりに想像出来ない声色で、いつもは微笑みが零れる小さな背中が今はただただ不気味でしかない。


 ざわざわとしたクラスは他の先生を呼ぼうといったまっとうな意見もあったが、皮肉にも普段のタマ先生の人徳もあってか実行には移せない。

 だから誰も立ち上がろうとはせず、その異様な儀式めいたタマ先生の行為が終わるまで従順な教徒のように待つのであった。



「――…完成しました…」


 いつものタマ先生の声。

 万感を込めた表情でタマ先生は自分が描き上げた奇形を見つめた。

 そしていつものような笑顔で、みんなを安心させるような笑顔で振り向きこう言ったのだ。


「さぁみなさん、目上の人に会うときは礼儀正しくしっかりと相手の目を見て挨拶しましょう!」


 でもみんな気づいていた。

 いつものタマ先生の声はするけれど、いつものタマ先生の顔はするけれど。


 ――"アレ"は人間なんかじゃないって――



「「「「「いただきます!!!!!」」」」」



 それはいつもの聞き慣れた挨拶だ。

 学校の給食でいつも"食べる前"に言っている。


 僕たちはタマ先生に促されるままに朝のHRでそう呼んだ。


 さも当然のように。


 今にして思えば、あのときみんなは狂っていたんだ。

 タマ先生のように、みんなみんな。タマ先生と同じく狂わされていた。


 僕たちの挨拶に反応するように奇形は発光する。


 まるで生き物のようにドクドクと脈打つように発光を繰り返す。


 僕は待ち望んでいた。

 僕たちは待ち望んでいた


 その光の中から訪れる“ナニか”を。



 ナニかはゆっくりと姿を現した。

 目の前にいたタマ先生は1番先に塗りつぶされた。

 次に神楽坂、有田、兵藤、能登、橋田…。


 僕は1番後ろの席だからみんなが飲み込まれるのを一つ一つ見ることが出来た。


 黒い闇。深遠。


 なんて言えばいいか分からない。

 夜空を照らす星ではなく、夜空を飲み込む暗闇のような。


 そこまで考え、ようやく僕は良い表現を思いついた。

 簡単だ。


 一つの風景画がある。

 それはなんてことない、どこにでもある教室だ。


 先生が教壇に立ち、生徒は空席なくみな座っている。


 君はその絵を見ている。そして手には黒い絵筆を握っているんだ。

 君はその完成された絵に筆をつける。筆についた黒い絵の具は染みだしゆっくりと垂れていく。


 一つの完成された絵はゆっくりと黒く染まり、そして程なくその風景画は――



 そこまで僕は考えて、ようやく気づいた。


 眼前の黒いモノは僕の手を掴んで――


「…あぁ、僕らは――」


 皿の上に置かれた餌なのだと。


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