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おまけ：魔法少女紹介3・三都まどか

【三都まどか】

　日下愛稀の妹で13才。愛稀が捨てられてから7年後に生まれ、両親のもとで育つが母親と死別。以降は借金取りに追われる日々を送り、父とともにG県の白角ダムの近くにある使われてない山小屋に隠れ住むようになった。魔法少女としての力は、借金取りや山の猛獣から父を守ろうとして自然に身についたもので、これまで自分が魔法少女だという自覚もなかった。彼女がそれほどまでに能力に長けているのは、愛稀と同じく、彼女の血筋によるものであると思われる。

　メイン武器はマスケット銃。射撃の威力は、魔力によって自在に調節できる。他にも体術的な攻撃も得意で、銃身を木刀のように振りまわして攻撃をすることもある。また、移動スピードも格段に速く、全力で走る邪獣に負けないくらいの速さを誇る。ただし、魔法少女としての自覚がなかったためか、浄化の力はまだ身についていない。