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第1話

短い駄文ですがどうぞ。

とある砂浜に一人の人物が立っていた。


背が高く茶色の大きな布を纏っており、頭まですっぽり被った布で影が出来て顔も良く見えない。足元にはその人物の荷物が入っているであろう袋がある。



「久しぶりに帰って来たな」



懐かしむような言葉を発するとその人物は纏っていた布を取り、肩に掛ける。


布の中から現れたのは、太刀を背負うように紐で体に固定した見た目が二十代前半の整った顔立ちの男。ボサボサでセミロングの黒に近い灰色の髪に黒い眼、そして鋭い目付きをしている。服は白い胴着と黒い半纏のような物を身に付けており、ガッシリとした体格をしている。


背負った太刀は少し古びているものの、その姿はどこか風格を感じさせるものがあった。


「さて、とりあえずはあいつのとこに行ってみるか」


そう言うと彼は置いていた荷物の袋に布をしまい、袋をかついで歩き出すのだった。










「(グウウウウ)……腹ごしらえが先だな」

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