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犠牲者

いきなり現代に戻るがその晩はまともな議論が無くグダグタしながら翌朝解散した。

国子は遂子とスーパーに向かっていた。

「あぁ、今晩も集結なんて」

「でも何で私まで夕食の準備をしないといけないの」

「だってあんなに大勢の食事つくれないよ」

そこに誰か国子の肩を叩く人がいる。

国子が後ろを振り向くと隆子の姪である平松俔子が指差しして笑っていた。

「騙された騙された(笑)」

「ちょっと俔子、一体何するの、(横にいる男に気づき)てかなんであんたまでそこにいるの」

「実は私と秀観付き合っているの」

国子は非常に驚いたが首を傾げる遂子に気付いた。

「二条秀観。私の同級生で生臭坊主。」

「生臭は余計だ」

「二条ってあの二条寺?」「そう。」

「んで今日家に泊めるの」

「そこまで関係が進んでいたとは秀観もやるな」

「ところで兄ちゃんは知っているの」

「一応母さんには言ったけど・・・」

「どうなっても知らないからね(笑)」

そう別れたのだった

なんかタイトルが違うけど久しぶりの投稿なので許して

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