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東公先生 災害を語る

ある夜東公先生寝入りたるときに、地震来たりて家を揺らす。

棚よりいくつかの物落ちたるも、家人に傷を負う者なし。


東公先生いわく。

地震しばらく無きがゆえに、東公その備えを怠りたり。

況んや街人をおや。

先ず我が家に地震来たりても家中の者の傷を負うこと無かりしように備え、街人招きてそれを見せんと。


家人尋ねていわく。

あえて街人を家に招く要なし。備えよと説くのみにて充分なりと。


東公先生いわく。

言葉のみにて説くことは、やがて年月経て忘らるる。

家の備えとして形にして残さば、忘らるることなしと。

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