関東炊き
大阪人の私はかつて今や一般名になったおでんを関東炊き或いは関東煮と呼んでいました
大阪人がおでんと言い出したのは私の人生の半分前ぐらいからでしょうかね?
私の年齢を推測してください(笑)
子供の頃には関東炊きは「かんとだき」と呼んでいました
同じように関東煮は「かんとに」でしたね
「う」が抜けますね
おでんと言えば田楽由来を想像します
こんにゃくの上に味噌を塗るとか、焼き生麩の上に味噌を塗るとか
味噌を塗ってから軽く炙るということもしますね
やはりこちらのイメージが強いです
あと実際にはおでんの方がだしの色が濃く醤油の角が強いイメージです
関東炊きの方が甘めですね
今はスーパーでもおでんとしてパックで売っていますが関西のスーパーだけなのか解りませんが出汁の色が薄いのにおでんと言う名前になっていますね
関西風おでんということでしょうか?
あとどこかで見かけましたが出雲風おでんと云うのもありました
そう言えば名古屋なんて赤味噌でしたっけ?
各土地でいろいろな味付けがありますね
それだけ定番の食べ物だということでしょう
寒い日なんか居酒屋に入ってこのおでんがおいてあるとついつい注文してしまいます
そして熱燗をぐいっといただく
これぞ五臓六腑に染み渡る冬の食文化です
大阪では今でも赤ちょうちんに「おでん」ではなく「関東煮」と書いた居酒屋があります
大阪らしい食文化ですね
しかし・・・何故「関東炊き」なり「関東煮」と呼ぶのかの疑問が湧いてきました
今夜はそれを考えながらおでんで一献といきましょうかね
楽しみな極寒の日です