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4.コネクション

〈真兄、今日、泊めてもらってもいい? バイトがいつもより遅くまでかかりそうなの。ここからだと真兄の家の方が近いから〉


 アルバイトを終えてスマホを見ると、夕方従兄の真兄に送っておいたメッセージに返事が来ていた。


〈いいよ。帰り遅くなるから先に寝といて。明日六時半に起こしてくれたら恩に着る〉


 真兄の家は都心の便利な場所にあるので、ときどき泊めてもらうことがあった。

 伯母さん――つまり真兄のお母さん――からも「ときどき覗きに行ってやって、そうしないとあの子、たぶん生活が酷いことになるから」とお墨付きをもらい、合鍵でちょこちょことお邪魔していた。もちろん事前に真兄にメールをして許可をもらってからだけど。

 マンションのエントランスで管理人さんに挨拶をしてエレベーターに乗り、高層階へ。

 一人暮らしにしては広すぎるこの部屋は、もともと伯父さんとわたしのお父さんが若いころに二人で暮らしていたらしい。だから築年数はかなり建っているけど、真兄が暮らし始める時にリフォームをしたおかげで古臭い感じはしない。

 リビングの大きな窓からは東京タワーを含む夜景が一望できるという贅沢な立地だ。通っていた学校が東京タワーに近かった真兄は「今さらそんなもん見ても何のありがたみも感じない」とクールに言い放っていたけど。

 インテリアはほとんどモノトーンで統一されていて、壁時計とソファのクッションだけが赤い。差し色がモノトーンを引き立てていて、部屋全体からイケメンオーラが漂っている。

 だけど今日は、そんなおしゃれな部屋が珍しく散らかっていた。

 仕事が忙しいのだろう。

 家主の留守をいいことに、薔薇の香りの入浴剤をたっぷり入れたお風呂に心行くまでつかってほかほかに温まってからお風呂を出た。洗面所には、化粧水や保湿クリームなどが一揃え置いてある。真兄が用意しているのか女の人が置いて行くのかは定かじゃないけど、化粧水をほんの少しだけ拝借した。高級な化粧品らしく、きつい香りがした。

 うん、きっとこれは真兄のチョイスじゃないな、となんとなく思う。

 お風呂から上がると二十四時を回ったところだったけど、まだ眠くなかったから部屋を片付けることにした。

 真兄は元来きれい好きなのでそれほど汚くはないけれど、朝コーヒーを飲んだらしいコーヒーカップがそのままダイニングテーブルの上に残っていたし、その横には新聞紙が無造作に広げられていた。新聞を畳んでマガジンラックに入れ、コーヒーカップと合わせてシンクに残っていた食器を洗う。

 それから寝室に脱ぎ捨てられていたスウェットを回収してランドリーバッグに放り込み、窓を薄く開けて空気を入れ替えることにした。ひゅう、と二月の冷たい風が部屋に入り込む。高層階ともなると虫もいないので、窓に網戸はついていない。

 〈今日は来るな〉と言われる日は、彼女がお泊まりするとき。

 部屋が汚いときは仕事が忙しくて彼女がいないとき。

 やたらと部屋が整っていて冷蔵庫にお酒のおつまみが用意されているのは、いい感じの人がいるとき。

 その基準から行くと、どうやら今は彼女もいい感じの人もいないみたい。

 部屋を見渡して、なんとなく寂しい気持ちになった。防音がしっかりしているのか、上下左右の部屋からはちっとも音がしない。車の走る音も、この高さまでは響いてこない。静かな中で無機質な部屋に一人。


 ――幸せになるといいな。お兄ちゃんも、真兄も。それにわたしも。


 鳥飼さんは『どんな道を選んでも幸せになれる』と言っていたけど、それは本当なのだろうか。今になって、疑問を抱いた。

 たとえば、真兄はこの静かな部屋でひとり過ごす夜を寂しいとは思わないのだろうか。それでも幸せなのだろうか。

 寝室から拝借した毛布にくるまって、ソファの上でぼーっとそんなことを考えた。

 外の廊下を歩く足音が近づいてきて玄関のドアが開いたのは、夜中の二時を回ったところだった。


「あれ、茜、起きてたか」

「うん」

「部屋片付けてくれたんだな。悪い」

「ううん、明日学校ないし。お風呂沸いてるよ」

「おう、さんきゅ。助かるわ。入ってくる」


 真兄はさすがに疲れた様子でマフラーを外し、コートをかけ、あわただしく風呂に向かった。

 二十分ほどして全身から湯気をモクモクさせながら出てきた真兄は、帰ってきた時よりもずいぶんと元気な表情になっていた。


「家に帰って人がいると良いな。冬場は特に暖かいし」


 真兄はキッチンに入り、カウンターの向こう側で何かごそごそし始めた。たぶん、わたしが洗って水切り籠に伏せておいた食器を布巾で拭って戸棚にしまっているのだろう。

 わたしはソファにゴロンと横になり、ひじ掛けに顎をのせてキッチンの方を見る。


「前の彼女はどうしたの?」

「前の彼女ってどれ(・・)のこと?」

「わ、サイテー。そんなにいっぱいいるの?」

「いや、茜が知ってんのってどれだったかなと思って」

「黒髪の人だよ。前に真兄の家に泊めてもらって、朝帰ろうとしたときに来た人。わたしを真兄の浮気相手だと勘違いしてすごい怒ってたじゃん」


 真兄に『茜はとりあえず帰れ』と言われたから、わたしはすぐにその場から避難したけど。


「あー……あのときに別れた」

「えっ」


 思わず肘をついて身を起こした。


「キレてて話するどころじゃなかったからさ」

「誤解したままってこと?」

「うん。たぶん」


 カチャカチャ、食器が軽くぶつかる音がする。


「いいの?」

「何が」

「そのままにしといていいの? 誤解とかなくちゃいけなんじゃ……」

「一応説明しようとしたけど、俺の言葉なんか何一つ聞かないままビンタ食らわせて帰って行ったからな。追いかける気も起きなかった。まぁいいかなって」


 ふわ、とキッチンからコーヒーの香りが漂ってきた。

 食器を片付けるだけじゃなく、どうやらコーヒーを淹れているらしい。

 真兄は夜中だろうが寝る前だろうがおかまいなしにコーヒーを飲む。眠れなくならないのかな、と思うけど、全然平気みたい。


「大人って……すごいね……」


 コーヒーも、ビンタも。


「いや、たぶんあれは特殊事例だろ。大人がみんなビンタすると思うか? しねぇよ」

「『あれ』って……元カノなのに」

「言っても付き合ってたの三週間とかだからな」


 付き合って三週間って、きっと普通は蜜月期なのに。

 そんな期間に相手がひどい誤解をしていても、追いかけないものだろうか。


「真兄はモテるから執着しないのかな」

「俺はモテてんのかねぇ」


 コポコポとカップに注ぐ音がする。


「茜コーヒー飲む?」

「ううん」

「水は?」

「あ、もらう」


 パタン、と冷蔵庫を開ける音がした。

 真兄が右手にミネラルウォーターのペットボトル、左手にコーヒーカップを持ってこちらに歩いて来る。

 真兄が座るスペースを確保するために体を起こして端に詰めると、真兄はボスンとソファに腰を落とした。そしてペットボトルを差し出してくる。


「ん」

「ありがとう」

「おう」

「真兄はモテるよ。彼女途切れないじゃん」

「いま途切れてるぞ」

「どうせ一か月後に聞いたら彼女いるよ」

「ああ、それはたぶんいるな」

「でしょう? モテるじゃん」


 家族はみんな真兄がふらふらしているのを心配してたけど、今はちょっとうらやましかった。わたしも真兄みたいにモテたら、鳥飼さんも振り向いてくれたかもしれないのに。

 真兄から受け取ったペットボトルの蓋をひねって開けたら、真兄はいつもみたいに口の端っこだけで笑った。


「俺がっていうより、『倉持真吾』がモテんだろ」

「真兄は倉持真吾じゃないの?」

「まぁ、そうなんだけどさ」

「あ、もしかしてお金目当てってこと?」

「まぁな」


 ふと、奈津美の話を思い出した。

 将来性、とか。


「みんな幸せになりたくて恋をするんだから、少しでも一緒にいて幸せになれそうな人を選ぶのは仕方ないんじゃないかな」

「それはそうだけど、じゃあ金が無くなったら去ってくのかよって思ったら、俺をATMだと思ってる女と真剣に付き合おうとは思えないわけよ」

「ATMって?」

「銀行の自動預け払い機」


 銀行にあるあの機械をATMと呼ぶことはもちろん知っていたけれど、まさかこんなところでATMが出てくるとは思わなくて呆気にとられた。


「そんなひどいこと言う人いるの?」

「まさに茜が会ったあの人は、ビンタした後『あんたなんてどうせATMよ!』って言って去っていったよ」

「それは追いかける気にはならないね」

「な。さすがにビックリした」


 隣からコーヒーの香りが強く漂ってくる。


「でもそれ、本心じゃないかもしれないよ」

「は?」

「わたしを浮気相手って思ったんなら、傷ついたんじゃないかな」


 真兄は深いため息をついた。


「傷ついたなら傷ついたって言えよ。自分が傷ついたからって、何でそれ以上に相手を傷つけようっていう思考になるんだよ」


 たぶん、少し前なら真兄に全面的に同意したと思う。真兄の言うことは正しいから。

 だけど、なんとなく相手の女の人の気持ちがわかる気がした。

 人の気持ちは仕方ないとわかってるけど、わかってるからこそ、どこに向けていいのかわらない。悲しんでも仕方ないし、怒っても仕方ない。仕方ないことばかりなのに、仕方ないで済ませるには痛すぎる。気持ちのやり場を少し間違っただけで、その後その人は、後悔したんじゃないかな。より強い痛みを抱えて、苦しんだんじゃないかな。

 真兄は肩にかけたバスタオルの端っこで髪を拭きながらわたしの顔を覗き込んだ。


「それで? 俺の話はもういいよ。茜はどうした」

「ん?」

「なんか悩んでんだろ」

「えっどうしてわかったの」

「茜が夜更かしするときは何かあったときだろ。何年の付き合いだと思ってんだ」


 ガラスのテーブルにコーヒーカップを置く硬い音がした。


「一時間くらいなら聞いてやれる」

「でも真兄、明日も早いのに……」

「睡眠不足には慣れてるから大丈夫だよ。ほれ、吐け」


 真兄に鳥飼さんのことを話す気にはなれなかった。ひとりで大事にしていた思いがぷつんとはじけて、一度吐き出したら止まらなくなってしまう気がした。


「真兄は……やりたいこと、なかった?」

「やりたいこと?」

「うん。将来の夢みたいな」


 真兄の顔を見れなくて、自分の膝小僧を見た。


「進路のことで悩んでんのか」

「うん。ちょっとね」


 悩んでいるのは本当だ。

 前から迷っていたし、奈津美の将来のビジョンがあまりにも明確で少し焦っていた。


「初耳だな」

「お父さんたちにもまだ話してないんだ」

「そうか。学部で悩んでんの?」


 このままいけば、エスカレーターで系列大学のどこかの学部には進学できる。どこの学部になるかは本人の希望と成績を加味して決定されることになっていて、今のまま成績をキープできれば文系の好きな学部に入れそうだった。


「うーん……ちょっと違う」

「なんかやりたいことあんの?」

「うん」

「そっか。いいんじゃねぇの。やれば」

「えっ」

「『えっ』て何だよ」

「反対されるかと思ったから」

「しねぇよ。何で反対すんだよ。茜の人生だろ。好きなことすればいい。幸い、できる環境にあるだろ」


 環境というのはきっと、家のことだ。祖父が会長を務める倉持グループは国内有数の規模を誇る……らしい。生まれてからずっとそれが当たり前の環境で生きてきたから普段意識することはないけれど、自分の家が経済的に恵まれていることはわかっていた。


「真兄は?」

「俺がどうした」

「好きなことしてる? お兄ちゃんも真兄も大学を卒業してすぐに倉持の会社に入ったでしょう? それって、好きなことなの?」

「仕事は好きだよ。自分の力を発揮できる環境を与えられたことにも感謝してる」

「コネ入社だとか言われても?」

「コネクションがあるのは確かだから、しょうがねぇよ」

「……コネってさ、いいものとは限らないよね?」

「どうした」


 うつむいたわたしの頭に、大きな手がのっかった。

 わしゃわしゃと、髪の毛を撫でられる。


「茜?」


 答えずにいると、顔を覗き込まれた。


「どうしたんだよ。言えよ」

「……真兄、中高アメフト部だったでしょ? 小さいときに真兄の試合見に行ったの、覚えてる。キャプテンだった。生き生きしてた」

「あー、懐かしいな」

「でも、大学では部活入らなかったでしょ?」

「忙しかったからな。一年の後期からはもう、授業後にインターン行ってたし」

「アメフト続けたくなかった? 他にも、したいことなかった? コネがなければ自由にできたはずなのに、倉持に生まれたばっかりに、諦めたことってない?」


 真兄は驚いたらしかった。

 息をのみ、それから一度深呼吸をし、肩をすくめた。


「やりたいことは山ほどあった。でも、倉持商事に入って働いてるのは誰に強いられた結果でもない。俺自身の選択だよ」

「他の選択肢は用意されてた?」

「なんだ。やけに絡むな」


 真兄はひとつため息をついた。

 投げ出していた足を引き上げ、胡坐をかく。


「そりゃ、やりたいこと全部はやれてない。でも、やりたくないこともやってない。恵まれてるよ。糊口の資を得る以上の価値を仕事に見いだせてる」

「糊口の資って?」

「おまんま食ってくための金ってことだ」

「そっか」

「俺と貴俊が倉持で仕事してるからって、茜もそうしなきゃいけないわけじゃない。気にしなくていい」

「……うん」


 水を一口飲んだ。

 冷たい水がのどを通って胃に入る。

 きゅう、と胃が小さな音を立てる。


「それより、どうしてコネの話が出てきたんだ。誰かになんか言われたのか」

「わたしが、じゃないの」

「ん?」

「奈津美がね。連ドラに人気俳優の元カノ役で出演することが決まってから、ネットに色々書かれるようになったんだって。これまでもあったけど、数がすごく増えたみたいで」


 今日のバイト中、奈津美と西さんが今後の対応について話をしていた。気になって帰りに電車の中で少し調べてみたら、本当にひどいことをたくさん書かれていた。見えないところにこっそり書くんじゃなく、奈津美のブログやツイッターにも直接ひどいことを送ってくる人までいるのだから、驚いてしまう。


「あー、今はすげぇからな。あんな仕事だと書かれたりするんだろうな。有名税ってやつか。で? 何書かれたんだ」

「親の七光り、コネ、才能ないくせに、みたいな……奈津美は平気だよって笑ってたけど、やっぱりショックだと思うんだよね。奈津美は才能もあるし、それに見合う努力もしてるのに。コネがあるばっかりに実力を疑われる。それで、すごく腹が立って。でも、腹が立ったのと同じくらいダメージを受けたの。わたしはどうかなって。何かに向かって本気で努力したことあったかなって。勉強を頑張っても頑張らなくても大学まで行けちゃうし、やっぱりどこかで楽をしてたんじゃないかなぁとか。それって、わたしの力じゃなくて親の力なのかなって思って」


 悪いことをしたわけじゃないはずなのに、恵まれた環境に生まれたことが恥ずかしい気がした。

 真兄はふぅ、とひとつ息を吐いた。


「コネをとやかく言うの意図は、どっちかだ。一つはただの嫉妬。二つ目は、地位に見合った実力がないことへの批判。一つ目は相手にする価値がない。何をしても嫉妬する奴はいる。二つ目を弾き返せるかどうかは自分次第だ。地位に見合った実力をつければいい」

「そっか」


 考える時間もなくスラリとこの言葉が出てきたということは、きっと真兄もどこかの時点でわたしと同じように悩んだのだと思う。そうして得た答えが、これなのだ。


「要はコネの使い方だよ。地位を得るために使うのか、実力をつけるために使うのか。俺は学生時代、後者をフルに使わせてもらった。高校時代の留学然り、大学時代のインターン然り」

「そうだね。真兄、すごい頑張ってたもん」


 真兄が大学生の頃、わたしはまだ小学生だった。だから鮮明に覚えてるわけじゃないけど、「しけん」の期間が近くなるとちっとも遊んでくれなくなって、つまんないなぁと思っていた。それに、「だいがくせい」はものすごく大変で忙しいと思っていた。「かっこいいおようふく」――スーツ――を着て、深夜に帰ってくることも多かったから。


「まぁそれでも、今の地位は過分だけどな。俺が『倉持真吾』じゃなければ絶対にこの歳で就けてない地位だ。過分だってことを日々思い知らされてる。でも『地位は人を作る』って言うから、そのうち地位に追いつけるだろう。それまでは、コネを批判されても甘んじて受け容れるよ」

「そっか」

「茜も、コネの使い方を間違えなければいい。自分が力をつけるためなら、いくらでも使えよ。恥じる必要はない」


 真兄がモテる理由が、ほんのちょっとわかった気がした。容姿が整ってるだけが理由じゃないみたい。


「まぁこれは俺の意見でしかないから。あとは叔母ちゃんと叔父ちゃんと話し合って決めろよ」

「うん」


 目の前が少し明るくなった。

 将来の夢をかなえるためには、これからもきっと親の力を借りなくちゃいけないけど、それを恥ずかしいと思わないで生きていくためには努力をするしかないんだ。


「で? 茜がやりたいことって何なんだよ。教えてくんねぇの?」

「もうちょっと待って。まだ迷ってるから、ちゃんと決まったら言う」

「おう」


 それから二人で寝る準備をして、真兄の大きなベッドにもぐりこんだ。

 夢も見ずにぐっすり眠れた。





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