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ルンケッケ

作者: ジョナサン

ある日友達四人で心霊スポットに行くことになった。

地元では有名な場所らしくて、日が暮れると誰も近寄らないらしい。

時刻が2時になったのを確認して俺達は出発した。

その場所は町外れの橋である。

着いてからは各自散らばり、写真を撮ったり、落書きしたりした。

異変に気づいたのは着いてから少ししたあとだった。

橋の反対側から足音が聞こえてくるのだ。しかも、ビチャ、ビチャ、と。明らかにおかしいのである。

俺達はすぐに帰り支度をし、車に乗った。

するとビチャビチャビチャビチャビチャビチャビチャビチャビチャビチャビチャビチャビチャビチャビチャビチャビチャビチャビチャビチャビチャビチャビチャビチャビチャビチャビチャビチャビチャ。と、すぐ近くで音が聞こえたのだ。

すると、車が勝手に動き始め、川に向かい始めたのだ。

俺達は気が狂ったように助けを求めて叫んだが、誰も近寄らない場所なので誰も知る由がなく誰も来なかった。

そうこうしているうちに、車は川に入り始めた。

もうだめだ!そう思ったとき、偶、地元の神主さんが来た。

そこからは覚えていない。

ただ、最近玄関の先からビチャビチャビチャビチャビチャビチャ。という音が絶えなくなったも

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