表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
44/48

「主人公」の意義

お読み頂き有難うございます。

これは一般的な創作物の話になりますが、「主人公」というのは「その意志と行動により、物語の展開を決定する存在」(団体競技などがテーマの場合は、微妙に異なる場合がありますが)と個人的には考えています。


この際、何かしらに秀でている者の方が、場の設定や話の展開が作り易いわけですが、運のみで主人公に設定されている場合もあります。なろうの代名詞である、楽してチート系の主人公だと、ある意味作り易いわけですが……テンプレ踏襲だと飽きられますので、特色を出そうと、いろいろやっている作品も多いです。


で、何が言いたいかというと、いくらチートでも、自分のやりたいことをやらず、周りに利用されてばかりだとか、最終決戦で自分がラスボスになった挙句に誰かに救われるような主人公がいた場合、主人公失格だと思うのです。もっとストーリーを主導してくれよ、と、個人的には不満が蓄積します。


それと、恋愛系の話ですと、周囲、特にヒーローが大抵解決してしまって、主人公本人はいったい何をしたんだ?と強く疑問に思う作品が散見されます。一生懸命頑張る主人公にヒーローは惹かれたのではないの?単に顔か?話が薄っぺらい!となってしまいますので、主人公は可能な限り、話の主軸で何かしらの活躍をさせた方が良いと思います。

お目汚しでしたが、楽しんで頂けたのであれば幸いです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ