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異世界には設定が必要だ  作者: かなしつしつげ
異世界の武器、軍事等
37/48

諜報組織

お読み頂き有難うございます。

これはなろうに限りませんが、大抵の諜報組織や貴族の情報収集能力、凄すぎませんか?普通にチート級でしょう。


そもそも、その情報を得るために、どれだけの人間が、どれだけの能力や器資材を使っているのか、設定を考えたことがあるのでしょうか?また、そんな組織や人材達を、消耗品の様に扱っていませんか?どれだけの教育訓練期間と教育体制、資金が必要なのか、きちんと考えた上での話なのでしょうか?


また、情報収集の指令や入手した情報を扱う情報網は、どのように運営しているのでしょうか?タイムラグを感じない作品がかなり多いですが、不思議パワーですか?無計画に話を展開させた挙句のご都合主義は、やめた方が良いと思います。タイムラグは、先行的に布石を打っておけば解決できますからね?


それと、上記の問題を解決するため、特定のキャラにチート能力を持たせる場合がありますが、その場合、きちんと情報格差を設定していますか?でないと、こちらはチートで知っているけれど、何であいつも知っているのか、ということになるわけですよ。


あと、主人公側がチートパワーで諜報を行うのは話の展開上構いませんが、どこぞの国の木っ端貴族如きが苦も無く情報を入手できるような状態だと、どれだけ世界中にスパイが蔓延っているのか、となりますし、下手をするとそこら中に諜報系チートキャラがいることになりますので、きちんと諜報組織を設定しておいた方が、良いと思います。

お目汚しでしたが、楽しんで頂けたのであれば幸いです。

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