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異世界には設定が必要だ  作者: かなしつしつげ
異世界の武器、軍事等
36/48

戦争における英雄の位置付

お読み頂き有難うございます。

なろうに限らず、ファンタジー戦記物などでは、強大な力を持つ個人により、戦局が左右される作品は数多いです。


しかしながら、それが行き過ぎると、一般兵の存在意義が消失し、もう英雄同士で戦って決めてくれよ、という感想しか出て来なくなります。個の力で集団を退けるのは、確かにロマンかもしれませんが、やられるために設定されたであろう集団の事も、少しは考えてあげて下さい、と、個人的には作者に問いたいです。


まずは何を書きたいのか(戦記なのか、ヒロイックファンタジーなのか)をよく考えた上で英雄を活躍させないと、単なるギャグにしかなりません。戦場での人間模様を書きたいんだ、と思っていたのに、蓋を開けてみれば、主人公がチートで蹂躙、とか、趣旨から外れてしまうと思うのですよ。いや、一様な無力感なら描写できるかもしれませんが……。


それと、英雄が獅子奮迅の活躍をする傍らでの、一般兵の任務を明確にしておくべきでしょう。英雄が敵陣に攻め込んでいる間の城の守備を行うとか、色々役割はあると思います。

お目汚しでしたが、楽しんで頂けたのであれば幸いです。

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