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異世界には設定が必要だ  作者: かなしつしつげ
異世界の政治・経済等の態勢
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神職者

お読み頂き有難うございます。

なろうに限らず、魔法やら転生やらといった現象が発生している以上、実際に神と表現されるような超位の存在がいる世界であることは明らかなのに、何で生臭坊主を頻繁に見るのでしょうか。


神がいない世界の住人である、我々の感覚を押し付けていませんか?神が本当にいると感じられるなら、誰も逆らおうとは考えないでしょうし、ましてや神職者が、神を畏れぬ不届き者である理由が、思いつきません。神を畏れているからこそ、神職者たり得るのではないでしょうか?


勿論、その世界の神が、欲深い行為を美徳としているのであれば、別に問題は無いのでしょうが、そのような世界に、我々が常識と認識している、社会的秩序はあるのでしょうか。実際に神が存在する世界は、神こそが秩序であり、法です。世界を設定するのであれば、その辺りは、整合を図っておくべきだと思います。


まあ、そういった感覚が掴めない人は、一度本当に神がいると思って生活してみることをおすすめします。疑心暗鬼でまともに生活など出来なくなると思いますが。

お目汚しでしたが、楽しんで頂けたのであれば幸いです。

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― 新着の感想 ―
[一言] 神がいたって、全ての神職者がその声を聞けるとは限らず。 神の声を聞いたという神職者の言葉が、真実神の声であるという保証はなく。 神の声を聞いた神職者の言葉を、凡人が正しく理解出来るとも限らず…
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