呪い、毒魔法等
お読み頂き有難うございます。
多くの作品に登場する「呪い」って何なんですかね?どういう理屈で発現しているのですか?単なる永続的なデバフというなら理屈を作ることはできますが……。
大体は、通常の魔法や魔術とは異なる概念で、非常に強力で不可思議な術の様に扱われているようですが……世界の造物主が認め、体系を作っているから呪いという術が存在しているのですよね?では、その存在理由と体系が本来はある筈なのですが……その辺りを設定せず、単なる主人公達への苦難系イベントの一要素として登場させている作品がかなりあるのは、悲しいところです。
また、呪いという概念が無い世界であるにも関わらず、何故か単語だけ登場したりとか、意味も無く魔女が忌避されている作品もあるので、どういうことか問い詰めたいところです。あと、おまじないなども同様です。何せ「お呪い」です。良い方向性を持つとはいえ、本来は呪いと同質のものなんですよね。
あと、呪いに似た感じのものとして、毒魔法とかたまに見ますが、対象の生命活動を部分的に阻害する魔法ですか?それとも毒を創造する魔法ですか?費用対効果が悪そうですね……。恐らくですが、きちんと設定を考えれば、こんなの無駄だからイラネ、となるのではないでしょうかね……。
お目汚しでしたが、楽しんで頂けたのであれば幸いです。