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変身魔法

お読み頂き有難うございます。

これはなろうに限らず、多くのファンタジー系作品に見られますが、自身の身体や指定した物体・生物等の形や質量を、望んだ形に変化させる魔法や魔術、種族特性などが登場します。


これらは、理論も不明で身体に負担が掛かっていない場合が多く、正直首を傾げています。物質が突然増減するのは物理法則を逸脱していますし、急激に身体が変化したら、脳や神経が対応できない可能性が高いと思います。例えば、自分の身体に3本目の腕が生えたとして、動かせると思いますか?きちんと神経が脳に繋がっているのか、筋肉や骨がきちんと連動しているのか。それらが接続・連動していたとしても、脳に腕を動かすリソースが無ければ、動かすことなど出来ません。つまり、ハード的にもソフト的にも、疑問が出る訳ですが、それらを解決する設定を持った作品を、私は見たことがありません。


勿論、脳のシステムを理解しないと設定出来ないということになりますから、そういった意味で、変身魔法を設定するのは、現代の科学では難しいかもしれません。筋肉のパンプアップ程度なら問題無いのですが……。


まあ、実際に身体が変化するわけではなく、幻術や、イメージ体などであれば、程度はありますが、それなりの理屈は作れると思います……が、それは変身魔法の概念からは外れますね。

お目汚しでしたが、楽しんで頂けたのであれば幸いです。

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