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悪役サイドになった  作者: ファーラウェイ
18/40

S〇N値チェック1d/6です。

今回ちょっとホラーチックです。いうほどではないんですけど。


前遅かったので今回は早めに……



自称クール蛍吹は禍々しい本が置いてある部屋、略して禍部屋を出る。正気?になった後もう一度本を凝視したり観察したりしたのだがあの不快感煽る声は聞けなかった。


何か謎エネルギーなど感じようと頑張ったりしたのだがそれは側から見ればまごう事なき変質者であったことは言うまでもない。


禍部屋の前で腕を組み少し思考し、悩む。この場面で悩む事など二つ……いや三つくらいしか無い!即ち!


わん!次の部屋へ探索を再開する。


とぅー!シェス達と合流する為に動き出す。


すりー!酒を飲みに行こう。


ふぉー!ドキドキさせないことー!


ん?最後?とち狂ったのかって?うん、とち狂った。まあまあ、もう言うて結構発狂してもおかしくないような事のオンパレードなんでね。これぐらいの謎発言は朝飯前ですよ。




わん!は簡単だな。この抗い難い欲望に逆らわず次の部屋へ歩を進める選択。

いやね?俺的にはまだまだ……あと三部屋以上は梯子したいわけよ。でもな〜、流石にもういなくなったのは認知されてるだろうしなぁーーーされてなかったら泣くーーー、多分心配してると思うからそろそろ戻らないといかんかなぁって思うんですよね。はい。そゆこと。



とぅー!はさっき思ったまんまだな。下手に大事にしたく無いしはよ戻ろ、てなもんですよ。いやなるかは知らないけどね?



すりー!ね。これは……うん。まあ……酒飲んで忘れよっていう、生前に経験した失恋の忘れ方っていうか……聞かなかったことにして下さい。



ふぉー!これはねぇ、意味が分からんって思うでしょ?俺も第三者だったらそう思う。

いやさ、なんか歌詞がというか言い方というかデジャヴというか……生前聴いてた某ボ○ロの(ピー)って歌思いだしましてね?

偶にあるよね、大事な場面で変な事考えたり思い出したりする人。まあ僕も例に漏れないんですけどね。

関係なくても思いだしてもーてん、許しとくれ。



ふーむ。どうするか……。


……よし!


後一部屋チラ覗きしてシェス達を走って追いかけよう!トイレ行ってたでなんとか通るはずだ!だって本当に少し催してきてるからな!

トイレ行こうと一旦離脱したんだがそもそも場所知らなかったぜ!で済むと思う!なんかこの言い訳クッソ頭悪いな!


そうと決まれば早速次の部屋へGO!


踵を九十度横に向け歩き出す。

……内股になった訳じゃないよ?横向きに方向転換したってだけだからね?


次の部屋の前までやってきた俺。よし!探索は泣いても笑ってもこれで最後だ!いいトリを飾ってくれよ!


ドアを開く。前に、何故か俺はこの時、嫌な予感と共に生前やっていたテーブルトークRPGを思い出した。所謂TRPGってやつだ。


TRPGとは一言で言ってしまえば、用意された物語の登場人物となって、その物語世界の中で主体的に行動し、そして物語を完成させる遊びです。(Google先生より)



その中で聞き耳という、まあ耳を澄ましたり名の通り聞き耳を立てたりする技能がある。


俺は今、聞き耳の技能を使うぜ!ドアに耳をたてる!ダイスロール成功しろ!(サイコロを振って判定する。成功したら聞き耳を完璧に立てれる。失敗で聞き耳は不完全になる、轟音や大きな物音でもなければ何か情報が手に入る事はない)



…………何も聞こえない。


……だよな?さっきの二つの秘宝?も音はしなかったもんな。謎の声?アレは本自体の音では無いのでノーカンだ。


いやね?なーんか嫌な予感がしてな……入らない方が良い気がしたんだよ。でも行かなかったら後で不完全燃焼になりそうなんだよな……あ!そうだ!


さっきの禍部屋のようにやっぱり忍び込むとなるとあーいう危機も自分じゃわからない訳よ。ナビも無いからね?


そこでシェスから貰ったこの剣の出番よ!これがあれば俺はありとあらゆる危機を断ち切れるようになって俺TUEEEってなるんですわ!腕がなるね!


今自分が着てる黒いコートの帯に提げてた剣を鞘ごと抜き取る。

え?抜刀すればって?剣が長くて無理。剣を鞘から抜こうと精一杯掴んだ手を上に伸ばしても抜刀できんかったわ、クソが。これも身長が小さくなった弊害か……。


鞘をスライドさせて剣の刀身を出現させる。ひゃーあ‼︎アニメとか漫画でしか見なかった男の憧れが!今!俺の手に!最高だぜ‼︎


剣を逆手に持って意気揚々とドアを開ける。そこにあったものはーーー




俺の理解の範疇を超えていた。





そこにいたモノは人型でありながら人間ではなかった。



きっと誰もが“ソレ”を見たとき、不潔かつ不愉快な印象を持つであろう。




二足歩行ではあるものの、前屈みで犬のような特徴があり蹄状に割れた足に犬に似た顔とかぎ爪を備え、カビ臭いゴムのような弾力のある皮膚を持つ恐ろしい姿をしていた。




「ぎぁぶみやすじゃふさきぎゃーーーー‼︎」


「やうけうっじゃぬあびゃじゃうあじゃんぎゃーーーー‼︎」


「うはらさゔぁまいぃあならわばぎゃーーーー‼︎」





……パタン。



「……」



…………。



俺はそっと扉を閉めた。間違ってなんかいないはずだ。うん。


なんなんだアイツらは……未確認生命体か?いや、これ以上考えないでおこう。なぜか少々頭痛がする。


剣?納刀済みだ。戦ったら負けるとか決してそういうのでは無い……そういうのでは無いんだが、正直アイツらと戦いたくないというか……もう姿も見たくないというか……。



「そうだ……先生探しに行こう」



心なしか疲弊したのだろうか?それか今までの衝撃展開の連続で精神状態が悪くなってきているのだろうか……

気だるい体に鞭打って迷子になる前に進んでいた方向へ小さく足を踏み込み、駆け出した。

見てくれてありがとうございます!ブクマありがとうございます!


ボ○ロネタ分かりにくくてすいません!でも……身体が挿れろって……。

チネ( 'ω')⊃==]:::::::::::>(○゜∀゜)ガハッ∵∴

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