四話:カラオケにて
僕はサンフランシスコシティ・メナードランド。
IQ大体10000の超天才さ!
今日は超幼馴染の鈴木ちゃんと二人でカラオケに超来ている!
鈴木ちゃんは演歌しか歌わなくてうざいけどかわいいから許す!
「きゃー人が死んでる!」
この声は隣の部屋からだ!
わざわざマイクを使って叫んでくれたおかげで部屋が別でも聞き取ることができた
早速隣の部屋に向かおう
「隣の部屋の人さん!どうしたんですか!?」
「人が死んでるんです!」
それは大変だ!
というわけで早速超周辺調査だ!
すると早速なんか発見。
地面には謎の液体が溢れていた。
僕はそれをペロッと舐めてみた。
地面に這いつくばって謎の液体を舐める僕を見た鈴木ちゃんは「うわっ・・・」という声を漏らしたが今は人目を気にしている場合ではない。
なんたって人が死んでるんだから!
「これは・・・青酸カリ!?」
一度言ってみたかったセリフ。
まあ実際のところは青酸カリではなく濃硫酸だ。
おかげで舌が溶け落ちているよ。
でもその代わり犯人がわかったぞ。
「犯人はお前だ!」
そういうと僕は隣の部屋の人さんに指をさした。
「なんで私が犯人なのよ!」
「これをみてみろ!」
そういうと僕はズボンのポケットから青色のリトマス紙を取り出すとそれを隣の部屋の人さんにくっつけてみた。
するとリトマス紙は炭化して真っ黒になった。
説明しよう!青色のリトマス紙を濃硫酸にくっつけたらリトマス紙は炭化するのだ!
なんでそうなるかはお母さんにでも聞いてみよう!
「つまりお前の体は濃硫酸で構成されている!」
「お前は自分の体質を使うことでこの人を殺したのだ!」
「ちくしょー!!」
一件落着だ!
今日も1つ事件を解決した。