一話:探偵メナードランド
僕はフランシスコ・メナードランド。
僕のIQは四捨五入しても大体10000はある超天才なんだ。
趣味は探偵業だよ。
今日も僕が解くに値する謎を解決するために外を闊歩してるよ!
「きゃー!人が死んでる!!」
おっと早速事件だ!
早速第一発見者に話を聞いてみよう!
「どうしたんですか?お嬢さん?」
「あそこで人が死んでるんです!」
「それは大変だ」
お嬢さんが指をさした場所には大体15体くらいの死体があった。
全員膝に矢を受けて死んでいる。
白骨化してるし、殺されてからだいぶ時間が経ってるのだろう。
まずは周辺調査だ。
コナンや金田一もまずは周辺になにがあるかを調べる。
そして警察よりも早く重要な証拠を見つける。
警察無能。
とか言ってたら早速証拠を発見だ。
白骨化した死体の14個目の横に弓が落ちていた。
犯人はこれで大体15人ほどの人を殺したのだろう。
「この犯罪醜悪至極なり!」
「どうしたんですか?急に?」
僕がいきなり変なことを言ったから第一発見者のお嬢さんはびっくりしたようだ。
「法門寺のモノマネですよ」
「えっ誰それ?きも死ね」
まあとりあえず骨の横に落ちてる弓を拾ってみよう。
そして早速指紋を調べよう!
こ、この指紋は!!
犯人がわかったぞ。
「犯人はお前だ!」
僕はそう言ってお嬢さんに指をさした。
僕ほどの天才になると指紋を見ただけで犯人がわかるからね!
「なんで私が犯人なのよ!ぶっ殺すわよ!!」
「この弓の指紋が証拠だ!」
「黙れ!黙らないとあんたもこいつらのようにぶっ殺すわよ!!」
「お嬢さん、語るに落ちてるぜ」
「はっしまった!」
「そして今の会話はこのビデオカメラで録音録画している!」
「ち、ちくしょー!」
犯人もわかったし一件落着!
今日も1つ事件を解決した!