僕の最近の出来事(ある歯科院長の奮闘記) NO.12
僕の近況報告
僕は過去の一時期にUFOキャッチャーにどっぷりとはまっていました。
おそらく約3年のあいだくらいで100万円くらいつかったと思います。
ワンピースやドラゴンボールのフィギュア獲得にはまりました。
いまだに、箱のままでなおしこんでいます。
獲得できたらそこまでで、興味を失うんですよね。
今はUFOキャッチャー中毒から抜け出れました。
僕は何かに1度はまると、なんでもとことん追求していきます。
今までに
サングラス、皮の黒いブーツ、ブランド物
{ロレックス(ROLEX)などの高級腕時計}
漫画本{ワンピース、GANTZ、ベルセルク、ジョジョ、北斗の拳など}
帽子、洋服、CDなどを一時期集中して集めてきました。
僕はいわゆる買い物症候群なのです。
洋服やブランド物など、買ったままの袋状態で押入れになおしこんでいて
「着もしないのになんでこんなにたくさん買い続けるの!!」
と奥さんに怒られます。
仕事上のストレスが溜まると、
万札をにぎりしめてショッピングに出かけます。
ただ、パソコンが登場してからは、ひたすら毎日
患者さんのいない空いた時間を見つけては、
映画やミュージックPVの動画をみながら細かい絵をコツコツと描き、
それにあきたら歌を歌い、それにも疲れたら仕事上の事務処理をし、
面白い患者さんを見つけたら、
治療の合間にひたすら雑談をしてストレス発散をしています。
それらによって物質的な欲求はあまりなくなりました。
念願のマイホームを建てたときに、自分の持ち物を整理したときに
未使用のブランド物や洋服などがたくさんでてきて、
自分でも病的だなとびっくりした。
洋服なんて、よくこんなに買ったな~
いったいいくら費やしたんだ!?
と思うくらい自分の洋服ダンスに収納したら入りきれないくらい存在していた。
高級な服ばっかりなので、奥さんにいやみで
「ブティックが開けるよ!!」と怒られます。
新築の家に引っ越すまでは、買ったままのブランドの
紙袋の中に入ったままで数年物長い間、積み重ねて
ほったらかし状態で押入れにしまっていたので、
自分がどんな服をそれくらい買ったかもわからずに、
独立開業して裕福になると、
毎年、夏と冬のバーゲン時期に10万持って
買い物をしまくる。
誕生日には音楽の高い機材もコツコツと集めた。
おかげで、院長室は音楽スタジオと化している。
自宅の僕の黒の部屋(壁、床、天井すべてを真っ黒にしている。)
は数百万かけて防音設備にしてもらったが、
ほとんど使用していない。
僕は黒い服しか買わないんだけど、
同じ商品があったのは自分でもびっくりした。
結局、好みは同じだから買ったことを忘れて、
また同じ商品の洋服を買っていたのです。
しかもブランドものだから一着、数万しますからね。
それを見て、さすがに自分でもびびった。
過去に、ブランド物のいいものを、靴からズボン、服、時計、
サングラス、ネックレス、帽子とひとそろい、
一式そろえていこうと思い買いはじめたのです。
僕は一度はまったらとことん、その物事にはまりまくりますが
今までに一切、賭け事(パチンコ、競馬、競艇、競輪)
はしたことはなく、タバコも吸わない。
タバコなんて、過去につきあっていた女の子が
タバコを吸う人で、ある日キスをしたら
1日中気分が悪かった。
だからその子とデートするときは、
できるだけタバコを吸わないようにお願いしていた。
お酒は1日350mlの缶ビールを飲むだけ。
お水(夜の世界)も嫌い。
宝くじを信じていないので絶対に買わない。
汗水たらして歯をくいしばって頑張った仕事で稼いだお金で
おいしいものを食べたり海外旅行に行ったり、温泉旅行に行く。
それが一番いい。
私はおごられることも嫌い。
恩を受けたままになるのが嫌。
カードも極力作らない。
現金主義です。
自分が人より頑張って働けば、人より裕福なくらしができ、
自分がサボれば、塵となり消えていく。
これは僕が高校生の頃から考えていたことだ。
僕は結婚願望も強かったから、きちんと生活できるお金を
稼ぐことができる仕事に就き、
趣味で絵を描いたり、歌を歌っていければいいと考えていた。
結局、地道に頑張れば誰かが必ず
どこかで見ていてくれて認めてくれると思うし、
それが一番、幸福になる道に一番近いと思う。
僕は昔から地道にコツコツ努力することが好きな人間です。
あぶく銭の存在が大嫌い。
仕事も音楽も絵も昔からコツコツと続けてきました。
本来、私ははっきりいって、飽き性です。
でもこの仕事と音楽と絵は、飽きたらそれぞれすぐにうまく切り替えて
ずっと続けてこれました。
今振り返ると、趣味があることはとても自分を助けてくれています。
そしてパソコンの登場で、とても効率よく
これらを行うことができるようになりました。
僕の仕事は究極な趣味の延長上にあるものになっています。
仕事というよりも、とことんこの仕事の内容を追及しようと思える
ライフワークになっています。
僕の歯科という仕事はとても奥が深い。
ただ数年に1度は、飽きて嫌になるけど、
海外旅行などにいって、2,3日、手を動かさないと、
なんかムズムズしてきて仕事がしたくなります。
本当はなんだかんだ良いながら、仕事人間なのかもしれません。
この仕事は僕にとって天職だと思えます。
この仕事は幼稚園の頃から目指していたものなのです。
僕はサラリーマンにはむかない。
この仕事にめぐりあえて、本当によかった。
僕は小学2年から公文式に通い、歌を歌いながら計算を解いていました。
だから算数や数学は試験前に勉強しなくてもいつも満点でした。
中学まではずっと通知表がオール5だったが、
高校から成績が落ち始めた。
祖父が歯科医師だったのだが、
幼稚園の頃から祖父の後ろ姿を見て育ち
歯科医師になろうと夢みていたんです。
(父親は跡を継がないで、大阪芸術大学に行き、
絵で食べられるはずもなく、普通の会社員になりました。)
しかし、僕が高校2年のとき祖父が末期がんで亡くなり、
大きなお屋敷はシロアリに食べられ、
その土地が国道開発に切り取られ、
たとえ僕が歯科医師になってもまだまだ時間が
かかるとのことで、歯科器材はすべて
離島に寄付するとのことだった。
祖父の歯科医院も取り壊し更地になった。
その数ヶ月後にすぐ近くに歯科医院が開業した。
祖父の葬式のときに両親に呼ばれ、
前記のことを告げられ、
「もう、お前は歯科医師にならんでよかよ。
お前の好きな道をゆけ!!」
といわれた。
しかし、幼稚園のころからひたすら歯科医師になることばかり考えていたので、いきなり歯科医師にならなくていいと言われると、
むしょうに毎日、眠くなり燃え尽き症候群になった。
それからは全くといって良いほど勉強しなくなった。
毎日、絵を描いたり
学校から帰ってくると眠ってばかりいた。
高校では河合塾、近くの小さな塾、家庭教師、通信の進研ゼミ、
朝補修夜補修のある厳しい進学校にかよっていて、
勉強がノルマのようになって、やる気もくそもなかった。
ただ、毎日を消化しているだけで、成績はガンガン落ちていった。
今でもあの頃には戻りたくないです。
おそらく僕が学生時代にパソコン(インターネットを含む)
が登場したら、全く勉強しなかったろうな~と思う。
パソコンの前に座り、絵を描いたりネットサーフィンをしだすと、
あっという間に時間が吹っ飛んでいく。
本当に怖いことです。
これからも、こつこつと絵や音楽を楽しみながら
お仕事を頑張って生きたいと思います。
自分の歯科医院を開業してから来年で10年目です。
2013年10月 現在
日々お仕事などでおこった出来事を、
ありのままに
このお題にて投稿していきます。
ある歯科院長の日常を覗いてみてくださいな
どうぞ よろしく~~~!!!
(僕の文章を読んだ感想などを書いてくださるとうれしいです!!!。)
ちなみに僕は
Youtubeで歌っています!!
Youtube上で{歯聖純}{神名純}で検索してみてください。
あとPIXIVで絵を描いて発表しています!!
Yahooで{神名純 PIXIV}で検索してみてください。




