北へ
ナッツからの条件提示により、この国の最北端の島へ行かなければならなくなり、移動の足が必要になった。
因みにサンドクラブの大鋏は、漁港の冷凍庫で保存してもらっている。
「まずは、獣車よね」
なのだが。
「悪いな、うちでは用意出来ん」
「勘弁してくれ、貴族に目をつけられたらおしまいだ!」等々。
手配をしようとした所、ルク家の手が回っているらしく、どこも取り合ってもらえなかった。
「あのクソ貴族め!ちっせぇ器だな!」
悪態をつくラインハルトは地団駄を踏む。
応援隊の件で機嫌を損ねた貴族様は、懇切丁寧に嫌がらせをしてきた。
「じゃあ、捕まえに行かなくてはですね」
「は?」
無表情に言うアルの一言に、皆の動きが一瞬固まる。
「一狩り行こうぜ!ってか?」
「うん、何がいいかな?」
「耐久力でいったら、竜種だよな」
ラインハルトはノリノリである。
「待て待て待て待て待て待て、本気で言ってる?」
リイアが信じられないと止めに掛かる。
「当たり前じゃねぇか、何言ってんの?」
遠回しに馬鹿なの?と言われた気がして、顔をしかめるリイア。
「お嬢、彼らは本気です」
遠くを見つめるジルは、既に諦めている。
「もう、でたらめね…」
「いいじゃねぇか、借りたら返さなきゃならないし、面倒が減るだろ?」
「もう、わかったわよ!貴方達は二人で狩ってきてよ」
「ん?おまえらはどうすんの?」
「私とジルは車部分を手に入れに行くわ」
「あぁ、そう言うことか」
納得し頷くラインハルト。
引く魔獣がいても、乗り込む部分がなければ、ただの騎乗になってしまう。
「了解」
二手に分かれる前、スリアル入口近くのギルドで、緊急依頼発生の報を聞く事になる。
副都レイラインの西に位置する、カムトの町の異変。
複数の地竜、ヴィーヴルが暴走しているとの事だった。
アルとラインハルトはそれを受け、リイアとジルはレイラインに残った。
複数の傭兵達が、カムトの町へと向かって行った。
ヴィーヴルとは、翼を持たないドラゴン、地竜というカテゴリーのもの。
体高は3m程。
翼が無い分、素早く移動する為、後肢が発達した。
その代わり、前肢が短く退化し、それにより二足歩行となっている。
スタミナ、スピード共に申し分ない、獣車の足としては優秀であった。
これは逃せないと、急ぐアルとラインハルト。
都合が良い、都合が良すぎる。
第三大崩壊以前は、列車の終点の町として知られていたカムト。
そこそこ賑わっていたのだが、現在は旅人など滅多に訪れない、閑散とした町になっていた。
既に町中で暴れているヴィーヴル、逃げ惑う人々はそれ程いない、傭兵ギルドや冒険者ギルドが上手く機能しているようだった。
「おうおう、派手に暴れてんなぁ」
アルとラインハルトは町の状況を見て、息を吐く。
そこかしこの建物を、破壊しながら歩き回るヴィーヴルの目は赤く染まっていた。
「…暴走」
依頼を受けた傭兵達が、展開し対応している。
しかし、暴れるヴィーヴルに対して有効な手段は取れてないようだった。
「どうすんだよ?こんな硬いヤツ!」
十人単位で一頭を対処する。
「斧隊!進め!」
剣士の攻撃では、傷をつけることすら出来なかったようだ。
直ぐ様隊列を切り替える。
「ダメだ、すばしっこくて当たらねえ!」
斧隊が痺れを切らす。
軽い武器では弾かれ、攻撃力のある重い武器は当たらない。
手詰まりのように見えた。
「取り敢えず、叩いてみっか…アル?アル?」
ラインハルトが振り向くと、アルは何故か震えて下を向いている。
「どうした?」
「ブルちゃんの時と一緒だ…」
「な、に?」
ラインハルトは思い当たった、以前、カオスドラゴンが暴走した時、自身も暴走し、全てを破壊しかねなかったと、アルの祖父チュルパンから聞いたことがあった。
その時の光景と重なり、アルは自身の力に恐怖している。
「アル、安全な所まで下がって、グレイプニルを護れ、なに、アレくらい俺だけで何とかならぁ」
ラインハルトは優しく耳打ちする。
グレイプニルとは、アルの力を抑える腕輪、両腕に嵌めてある。
「…うん」
それだけ言うとアルは大人しく下がった。
黒髪の少年は、いつもより小さく見えた。
「さて」
「この野郎!」
『ぐわぁあ!!』
ヴィーヴルは嫌がるが、ダメージは皆無。
ラインハルトはダガーを振り下ろすが、石のような皮膚で弾かれる。
手がじんじんと痛む、何度も繰り返せば、握力がなくなるのは目に見えている。
「どうする?」
町は傭兵ギルド、冒険者ギルド、双方が独自に動き、避難は完了しているようだった。
しかし、やはり決め手に欠け、負傷者が増えていく。
この状況は良くない。
傭兵はヴィーヴルの足止めが精一杯。
冒険者は町人の誘導、保護が済み、自身達も戦場から消えていた。
「ったく、冒険者の野郎どもはよ!!」
正式な依頼、要請でなければ動けない、動かないのが冒険者。
傭兵達は、ボヤキを叫び戦い続ける。
町中で暴れているヴィーヴルは六頭。
一頭は傭兵の一斉攻撃を受け、絶命している。
しかし、その攻撃のせいで、武器の殆どが破損してしまっている。
「何でもいい!武器を掻き集めろ!」
傭兵達は踏ん張っているが、いつまで持つかは分からない。
「俺のダガーじゃ傷は付けられねぇ…どうする?」
ヴィーヴルの一頭が、ラインハルトを獲物に定めた。
「やるしかねぇか…取り敢えず、スキル∶斬撃波!」
振り抜いたダガーから斬撃が飛び、ヴィーヴルの頭部に命中した。
『ぶぉおおお!!』
「おぉ、痛がっている、いけるか?」
「斬撃波、斬撃波斬撃波斬撃波斬撃波ぁ!!」
スキルの乱れ撃ち。
MPが切れるまで撃ちまくったが、ヴィーヴルは倒れない。
「はぁ、はぁ…野郎…」
逆に怒らせてしまった、突っ込んでくるヴィーヴル。
腕を交差させて堪えるラインハルトだが、体重の乗った突撃に、腕は軋み、敢え無く弾き飛ばされる。
「んぐぁ!」
吹っ飛んだラインハルトは、民家の塀に背中をしこたま叩きつけられた。
「ぐはぁ!」
ラインハルトが叩きつけられた塀の、丁度その隣にはアルが膝を抱えて座っていた。
「…クソ!そんなんじゃダメだ!」
ラインハルトの弱い心が、アルを頼ろうとする。
アルならば一瞬で片付くと、頭を振り前を向くラインハルト。
「俺がやんなきゃならねぇんだよ!」
身体の状態を確かめる、腕は痛むが折れてはいない。
胸も痛むが折れてはいないはず、立ち上がり自身の両頬を叩き気合を入れる。
その時、ラインハルトにしか聞こえない電子音が頭の中に響いた。
「何だ?」
『転職条件を満たしました』
「は?」
『転職しますか?』
ステータス画面が勝手に起動し、ラインハルトの目の前に現れる。
A4判の青い画面にはこう表示されていた。
転職先、ディフェンダー(三次職)。
はい、いいえが画面で点滅している。
「ディフェンダー…」
職業説明をタップする。
ディフェンダー、職業パッシブ∶全武器装備可能、装備した武器の能力を60%解放出来る。
「やるしかねぇ、転職だ!」
はいとタップするラインハルト。
『転職、アサシン→ディフェンダー………完了しました』
再び頭の中でだけ電子音がなった。
「うお!」
ラインハルトの心臓が高鳴り、腹の奥が熱を帯びる。
急速に力が湧き上がってくる感覚を味わう。
一気にレベルアップした時の、酔いのようなものを感じるが、今は休んでいる暇はない。
頭を振り、懸命に立ち上がるラインハルト。
「ラッキーだ、転職でHPが回復してる」
隣で座りこむアルに声を掛ける。
「すぐに終わらすから、その武器、貸してくんねぇか?」
ラインハルトは優しく問い掛ける。
「…うん」
一瞬間が空くが、大人しく武器を渡すアル。
その特殊な武器は、両側にダガーの様な刃物が付いていて、その柄同士を鎖が繋いでいる。
「片方はカオスドラゴンの牙だったよな…もう片方は?」
ディフェンダーになった事で、武器の鑑定が可能になった。
「マジかよ…もう片方はリヴァイアサンの牙!そして鎖は…死王の鎖!?」
何て物を持ち歩いてたんだと、驚愕するラインハルト。
伝説の装備クラスのものだった、それこそ国宝レベルの。
「助かる、これでアイツらを倒せる!アル、見とけよ、コイツの本当の使い方を!」
橙色の髪から汗を垂らし集中する。
ラインハルトは地を蹴り走り出した。
カオスドラゴン側の刃を、ヴィーヴルに向かって投げる。
ヴィーヴルは避けようとするが、鎖で軌道を変えて避けた側に切っ先を向ける。
すると当たった刃は、ヴィーヴルの腹をすんなり通り抜けた。
ラインハルトの持つダガーでは、一切傷をつけられなかったのに。
『ぶわぁああ!!』
ヴィーヴルは断末魔を上げ、地面に前のめりに倒れた。
鎖を引き元に戻す時に、刃はヴィーヴルの真ん中を通り抜け、その身体は縦に分断された。
「すげぇなコレ…」
半端ない切れ味、地面ごと割いていた。
使い方を見せる前に、倒してしまった形だ。
「悪いアル、使い方はまた今度だ、今は残りを片付ける、ちゃんと隠れてろよ!」
アルに人差し指を突き付ける。
そう言い残し、その場を走り去るラインハルト。
残りのヴィーヴル四頭を、線路跡へ誘導を成功させた、この町の傭兵団、墨王。
線路跡は両側を高く厚い壁で囲まれていて、隔離するには都合が良かった。
傭兵団墨王は、戦闘をしない傭兵団で有名である。
基本は密偵、探索、測量などを仕事としていた。
「我々ができるのは、ここまでだ」
済まないと頭を下げる墨王の面々。
「それで充分だ!助かったぜ」
素早く一頭を仕留めたラインハルトが、線路跡へ駆けつけた。
「後は任せて下がってな!俺ごとそのデカい扉で閉じ込めろ!」
「無茶だ!一人でなんて…」
「早くしろ!これが最適解だ」
ラインハルトの眼力に押される団員。
「わ…分かった、死ぬなよ!」
「わぁってるよ!」
墨王が去り、すぐに扉の閉まる鈍い音が響いた。
「さて、やりますか」
ラインハルトは鎖を握りしめた。
前側二頭、後側二頭で二列になって、こちらを威嚇しているヴィーヴル。
「とっとと終わらすぞ、デカとかげ!」
『ゔあぁああ!!』
嘶くヴィーヴル四頭。
「加速」
その瞬間、ラインハルトの姿がヴィーヴルの視界から消えた。
超速で前側二頭の懐に入り込み、リヴァイアサン側の刃を右側のヴィーヴルの下から上へ切り裂く動作をする。
掠っただけなのだが、その場に倒れ、もがくヴィーヴル。
左手のヴィーヴルをカオスドラゴン側の刃で右から左へ裂く。
またしても掠っただけなのだが、ヴィーヴルはその場で停止した。
「右は溺れ死んで、左は心停止っぽいな…怖え武器だなコレ…」
性能の実験の為、わざと掠るように振るっていた。
瞬時に二頭を屠ったラインハルトは、残りの二頭を睨見つける。
「は?」
ラインハルトはその時は、有り得ない光景を見た。
ヴィーヴル二頭は、退化した短い前肢を上げ、降参のポーズを取った。
暴走の印の赤い目は、通常の黄色い目に戻っていた。
その目は怯えているように見えた。
「くは!頭良いなお前ら、気に入った」
ラインハルトに屈した、二頭のヴィーヴルを連れて行く事にする。
これで獣車の動力は確保出来た。
大人しくラインハルトの後をついて来る。
「可愛いじゃねぇか」
白と黒の二頭のヴィーヴルは、ラインハルトに忠誠を誓ったようだ。
アルの座る場所に戻ったラインハルト。
「この武器の本当の名前を知ってるか?」
唐突に尋ねられ、困惑するアル。
「え?」
「実は名前があんだよ」
この場に戻る前に、ラインハルトはこの特殊な武器を鑑定していた。
「………」
「この武器の名は…」
流星牙。
「だとよ、格好ぇよな!」
ラインハルトはその武器を返しながら、大いに笑った。
「流星牙…格好いいね」
アルは初めて人前で笑った気がした。
ヴィーヴル制圧完了。
市庁舎や領主館などがないカムトの町。
代わりに傭兵団墨王の本部を借りて、報告、状況説明等を住民達に説明し終えた。
住民達が去った本部。
墨王の団長が、未だに渋い顔を崩さない。
「何か心配事か?」
「あぁ、そもそもヴィーヴルが山から降りてくる事次第珍しい、加えて六頭の群れ、有り得ない状況だ」
「誰かがヴィーヴルを暴走させたと?」
「…わからん、わからんが、調査は必要だろう」
「まぁ、そうした方が良いだろうな」
こめかみを揉み、ため息を吐く団長。
「はぁ、後はこちらでやろう、今回の件は本当に助かった、君達が居なければこの町はどうなっていたか…」
「俺達じゃなくても、誰かがやったろうさ」
「それでも早期解決に多大な貢献をした事に変わりはない、追って君達にしっかりと報酬を出させて貰う」
「それは期待して待つことにするよ」
薄く笑うラインハルト。
もう一度、団長は二人に頭を下げ、話は終わりとなった。
ヴィーヴルに騎乗して帰還する、ラインハルトとアル。
スリアルに戻るとナッツはいなくなっていた。
「逃げやがったか?」
「そうする理由、なくない?」
スリアルの旧車両倉庫のある獣車場で、リイア達と合流した。
「そちらは上手くいったようですね」
ジルが笑顔で出迎える。
「ホントにやったのね…しかもヴィーヴル二頭とか…」
リイアは不思議な表情をしている。
「…まぁいいわ、こっちの成果も見て!」
リイアはアル達を引き連れて、奥に見える大きな建物を目指した。
旧車両倉庫。
「あはは、大型車しかなくって…」
「大型にも程があんだろが…」
リイアが手に入れた獣車は、見上げる程に高い車高。
二階建て、十六人乗り、バス、トイレ、キッチン付きらしい。
しかも。
「おい、あれって!」
ラインハルトは、側面に付いているエンブレムを指差した。
「王家の紋ですね」
ジルが即答する、ローレア王国、王族の家紋。
以前、長兄、カラム=レイ=ラプキンスが所有していたと言う。
ここの管理人に聞くと、カラムはこの車両を捨てて行ったらしいので、譲って貰えるとの事だった。
と言うか、邪魔なのでさっさと無くなって欲しかったらしい。
王族のものなので、気軽に処分出来なかったらしい。
「今度はしっかりとエンブレム外して置かなきゃな」
「ですね…」
皆の脳裏に嫌な記憶が蘇る。
「後は、コレにヴィーヴルを繋いで…って、アレ?」
「どうしたの?」
重要な事に気が付いて、動きを止めるリイア。
「この中で誰か、獣車の操縦って出来る人いる?」
「「「………」」」
単独の騎乗なら全員出来るのだが、獣車となると勝手が違う。
「雇うしかねぇか…」
「でも…どうやって?」
「どうせまたあの貴族様が、邪魔してくるわな」
「さて、どうしたものかな?」
「あの…」
小柄なリイアよりも、更に頭一つ背の低い男が、突然話しかけてきた。
「何でしょう?」
ジルがリイアの前に出る。
よく見ると背は低いのだが、それなりの年齢に見えた、四十代後半くらいだろうか。
頭髪は薄くなりかけ、口髭を蓄えている。
眼鏡を掛けた目は、細目で閉じているように見える。
「いや、怪しい者では…ないのですよ」
何故か焦り始める小男、逆に怪しくなる。
目を細めるラインハルトが、微かに殺気を出す。
話を聞くと、小男は先程の話が聞こえてきたらしく、自分は獣車を操縦出来るとの事だった。
「どうでしょう、雇ってもらえませんか?」
急な話に戸惑うリイア。
「どうします?」
「まぁ、いいんじゃないですかね」
アルとラインハルトは、丁度良いから雇えばと軽く言う。
「いやぁ、あっしも最近職を失いましてね…」
「何して解雇されたんだよ?」
流れでラインハルトが小男に問う。
「いやぁ、獣車の魔獣の事を、ちゃんとした厩舎に入れろ!とか、待遇を改善しろ!とか、熱くなってしまいましてね…つい」
「…まぁ、悪い人ではないみたい?」
しかし、雇い主に噛みつくとは、見た目より激情家らしい。
「そうだな」
「それでは!?」
「そうね、良いでしょう、相場は分かんないけどね」
「衣食住さえ保障されれば、給金は後々で構いませんよ」
手揉みする小男は、小物感を前面に押し出す。
「良いやつだな」
「魔獣を触れれば、それが幸せなので、触れさえすれば」
頬を赤くする御者の男性。
「…やはり普通の御仁ではなかったようですね」
ジルは白い目で小男を見る。
「いいんじゃねぇか、キモいけど」
ラインハルトが吐き捨てる。
「きもっ…て!言い方…」
肩を落とす御者。
「僕もいいと思います、キモいけど」
アルの一言に更にショックを受け、膝と両手を地につける御者。
「そう言えば、名前…まだだったわね、私はリイア」
「え?」
直ぐ様立ち上がり、背筋を伸ばす小男。
次々に自己紹介していく面々。
「あっしは、ユタと言います、ジョブはメカニックです」
九十度に腰を曲げ挨拶するユタ。
「おぉ、丁度欲しい人材じゃねえか、ドンピシャだな」
バシバシとユタの背中を叩くラインハルト。
「痛!痛!」
「助かりますね、これからの旅に必要なスキル持ちですし」
「あの…もしや…リイア様って?」
恐る恐るユタが尋ねる。
「ん?私?」
「リイア=レイ=ラプキンスという、ローレア王国の第四王女…なんかじゃないですよね?」
「そうよ、それ私」
あっけらかんと言うリイア。
「………」
大量の汗を流し出したユタ。
「やっぱり、辞めても…「よろしくな!「よろしくお願いします「よろしくね「…よろしく」
立て続けの挨拶。
既に辞められないようだった。
「ぉ…よろしくお願いします…」
何故か肩を落とすユタだった。
いざ、ラップスへ。
その前に蟹パーティーをする為、漁港に向かう一行だった。
ヤーツ=イアーナ
37歳、ヒト、男
173cm、64kg
茶髪、茶眼
一人称∶ワタシ
性格∶真面目、融通が利かない、神経質
ジョブ∶フォートレス(二次職)
タイプ∶技・力
ステータス∶LV∶50
HP∶1200
MP∶980
固有スキル∶守護∶対象の防御3倍(60秒)クールタイム180秒
パッシブスキル∶平常心
アクティブスキル∶結界、結界砲
武具∶フランベルジュ(ミスリル)
アイテム∶コーム
称号∶サバイバー、スチールメンタル、七転び八起き、教会騎士、聖職者
目的∶Dの名を者を見つける事
目標∶リイアを護る事
※リイアが三歳の時から従者をしている
特徴∶大人、細身、メガネ、細眉、下まつげ、七三分け




