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アルブス  作者: シバザキアツシ
旅立ち

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1/21

出会い

僕の生まれたこの島、【ターマス島】がこの世界に残る唯一の場所らしい。


「こんにちは」

ここは南西部にある、島唯一の町。

「はい、こんにちは」

元気の良い挨拶が、住民同士で交わされる。

毎朝、町を走り抜ける。


一陣の風のように。


いつもと同じ日、同じ事は良いことだ。

そう、教わってきた。

町の皆と挨拶し、いつもの丘に向かった。

僕がこの島に来たのが5歳の時、あんまり覚えてないけど。


いや、そう言えばもう一つ、どこかに島があるらしいが、僕は知らないし、聞いても誰も教えてはくれない。


多分僕は、そこから来た。


大災害、3度目の【大崩壊】が起きて、他の大陸とかは消滅しちゃったらしい。

【闘技場】の地下の書庫の本に、書いてあった事だけど。

闘技場のイベントは、この島唯一の楽しみでもある。

それが今から【150年前】の出来事。

昔は【列島レヴィドア】と言って、大陸が5つもあったらしい。


今は、世界は二つの島だけ。


この島は人口が多くないし、自給自足でなんとか暮らせていけてる。

だけど、月に1回、どこからか船がやって来て、色々と補給してくれる。

どこから来たか聞いても、答えてくれる人はいない、きっともう一つの島だろうけど。


僕もそれ以上、聞かないようにしている。

以前、食い下がった時に、変な空気になってしまい、後悔したことがある。

いつも『知る必要はない』とだけ言われ、仲のいい住人達から表情が消えてしまう。

それは良くない事だと思うから。


だけど、いつしか僕は、外の世界に興味を持つようになった。

当然の事だった、子供とはそういうものだから。


「い、1万!」

日課の筋トレローテが終わった。

「はぁはぁ…」

仰向けになって転がる、草も生えていない丘なので、背中は硬い感触だが、爽やかな風が汗に濡れた身体には心地がよい。


太陽が一番高い時間帯、快晴。


僕は15歳になっていた。

「よし、いつものとこ行こ」

日課を終え、息が整うのを待ち、いつもの憩いの場へ行こうとした時、声を掛けられた。


「おい!アル!お客さんだぞ、降りてこーい!」

僕が居るのは、15mの高さの丘の上。

立ち上がって尻をはたく。

「急いだ方が良い?」

丘の縁から顔を出し、取り敢えず確認してみる。

「当たり前じゃ!」

まぁ、そうだよね。

眼下には、そう言った僕のじいちゃんと、いつもの補給船に乗っている偉そうな奴、そしてその隣に、見たこともない女の子が小さく見える。


白い特徴的なローブを羽織っていて、風に揺れる金色の髪が光を反射する。

黒い目隠しで覆っていた布を、女の子は外して懐へしまった。

あの布は何のために、着けていたのだろうか。

「お嬢…」

「いいの、目を隠している人と話なんか出来ないでしょ?」

「…はい」

一度女の子の方を向いた男は、少し溜めて返事をした。

直ぐに正面へと視線を戻し、眼鏡を上げた後、片手で前髪を撫で付けた。

女の子の目は、薄い青色のサファイアのようだった。


二人とも、【聖塔教会】のエンブレムを刺繍されたローブを纏っていた。


「分かったよ、じいちゃん」

僕は迷わず丘から飛び降りた、片手で前髪を押さえながら。

いやぁ、いい天気で気持ちが良い。

流れる景色が加速する。

汗が身体から吹き飛ぶ。


「きゃあぁあ!!!」

何やら女の子が叫んでいる、何かあったのだろうか。

「?」

膝を上手に使い着地する、一切衝撃はない。

「お待たせ」

片手を上げ、じいちゃんに挨拶する。

「待っとらんがな」

じいちゃんが僕にツッコむ。

じいちゃんは今年で69歳になるのだが、僕と同じように毎日鍛えているので、同年代と比べ筋肉量が多い。

じじマッチョと言うやつだ。

何故か僕はマッチョにならない、そういう体質なのだろうか。


「なんなのこの子…」

女の子は小刻みに震えている。

「その子は何故に悲鳴を?苦手な虫でもいたの?」

僕はその虫を探し、キョロキョロしながら聞いてみる。

「そうじゃない、普通は15mも下に飛び降りると死ぬらしいぞ、若しくは、生きていても大怪我じゃな」

じいちゃんは、そう言って首を振る。

「…じいちゃん、そんな訳ないでしょ?100mまでは、飛び降りても死なないって聞いたことがあるし」

僕は非常識なじいちゃんの事を、ジト目で見る。

「お前の常識が違うんじゃよ、読んでいる本が間違ってるんじゃないのか?」


僕の一番好きな本、【白の君主物語】に出てくる登場人物は、大抵それくらいやってのける。

一部フィクションらしいが、それは本当の事だと信じている

というか、じいちゃんだって出来るくせに。

「そーなのかなぁ?」


「は?え?」

女の子は混乱している。

この二人は一体何の話をしているのか、理解が追い付かない。


女の子の側に立つ、いつもの偉そうで嫌な奴は、視線を正面真っ直ぐ前に固定したまま、微動だにしない。

この男は、こう言う会話には興味がないらしい。

女の子が教えられてきた事実と、現実は全然違う、多分僕にはそれが出来る。

他の所の子は、それが出来ないほど病弱なのだろうか、それは可哀想なことだ。

他の所って何処だろう、多分もう一つある島だと思うけど。


「それは、普通とは言わないらしいんだと」

なる程、それでこの女の子は叫んでいたと、僕が死ぬから、死ぬのを見るのは怖いからと。

きっと、この子は優しいんだろう。

その怖いを、この女の子は知っていると言うことだ。


今の僕には分からない。


「君は、12歳くらいかな?」

正気に戻った女の子が、突然聞いてきた。

「いえ15歳ですけど」

「ごめんなさい、私より背が低いから年下かと勝手に思っちゃった、同い年なのね」

そう言うと女の子は、柔らかく微笑んだ。


僕は感情を表すのが苦手なので、いつもは無表情だが、内心では反応していたりいる。

僕は15歳で身長は152cmしかないので、よく小さい子に間違われる。

その僕より、女の子は目線一つ背が高い。

「いえ、慣れてるんで、始めまして、アルです」

僕が右手を出すと、偉そうな奴が叩いて落とそうとした。

「お嬢様に触るな下民が!」

「ちょっと!」

お嬢様?下民?

女の子の静止を振り切り、偉そうな奴は手を振るった。

「あ」

叩いた奴の手が、あり得ない方に曲った。

そりゃもう、パッと見分かるくらいにしっかり折れていた。

「ぎゃぁあ!!」

偉そうな従者は絶叫し、地面を転がり回っている。

とても痛そうだ、可哀想に。


「………」

「…は?」

女の子はフリーズしている。

「う~ん…何でだろう?手首が弱ってたのかな?」

僕は顎に手をやり考える。

「確かに、疲労骨折なんてこともあるからの」

じいちゃんが同意してくれた。

「は!?彼は毎日鍛えてるし、【レベル】は50もあるのよ?何なの君は?君達は!?」

理不尽を受けたように叫ぶ女の子。

「もうちょっと、強い従者にしたほうがいいですよ」

忠告した僕の言葉を受け、女の子は明らかに動揺している。


大崩壊後の【世界の改変】により、ステータスは簡素なモノとなっていた。

その画面には、名前、ジョブ、レベル、HPMP、それと【スキル】、称号のみが表示される。


因みにレベル50は中堅クラスの能力である。

そこそこ強い。

カンストレベルは999だが、100を越える人は殆どいないらしい。

じいちゃんは意外と超えていたりするが。


裏ステータスで、熟練度とか耐性値とかあるみたいだけど、確認する事は出来ない。

そう言えば、アイテムや武具等も表示する事は出来るらしい。

以前は、力や速さなど複数の項目が、細かく数値に表れていた。

簡素になった分、レベルとスキルの重要性が上がった。


女の子は震えだした、寒いのだろうか。


レベルは魔獣を倒しても上がるが、トレーニングでも上がる、細かい仕様は未だに分かっていない。

レベルが高いほうが偉いという、【レベル至上主義】が世間には蔓延しているという。


「ところで君は、何故僕に用が?」

僕は女の子に聞いてみる。

転がってる従者は、一先ずじいちゃんがうるさいからと、抱えて家へ連れて行った。

「この島へ来るときに、船が座礁しちゃって、闘技場まで送ってもらえないかなって」

こんな女の子が、闘技場に何の用があるのだろうか。

「船?」

じいちゃんが戻って来た、お早いお戻りで。

「ふむ、道案内と言うことじゃな?」

ダッシュで戻って来たが、息一つ乱さず会話に参加するじいちゃん。

「はい、そう事です」

「アル、送ってやってくれないか?」

「何故に僕が?」

「お願いします」

理由は言わずに、目の前の女の子は、薄い青色の目で僕を見て、飛び切りの笑顔でお願いした。


船の件を聞きそびれてしまったが、聞き直す空気ではないので置いておく事にした。


「それにもう、前金は頂いた」

じいちゃんは、重そうな布の袋を持ち上げ僕に見せた。

中にはお金が沢山入ってそうだ。

「………」

お金を受け取ったなら、じいちゃんが送っていけばいいのにと思うが、口には出さないでおく。

どうやら、この女の子はお金持ちらしい。

「…今度、僕にも何か買ってよね?」

僕はムスッとした声で言うが、表情は変わらない。

「勿論じゃ!本を買ってやる」

僕は本が大好きだ、それを言われると断る理由はなくなった。


珍しい本を、補給船の人にお願いしておこう、そうしよう。


「じゃいいよ、送ってってあげる」

いつも通りの無表情で、僕はOKを出した。

「ありがとう、助かるわ」

女の子は、向日葵のような笑顔を僕に向けた。


従者はもう一人いたらしい、座礁した船に残っていたみたい。

一応座礁したとはいえ、大事な船らしい。

船を守る為に一人残ったという。

話がまとまったと言う事で、女の子はその従者を呼びに行き、その後、一度【じいちゃん()】で集まった。

じいちゃん()は海にとても近い。


「なる程それは良かったです」

もう一人の従者は、僕に道案内の同意を喜んでいた。

さっきの偉そうな奴と違って、爽やかイケメンだった、聖塔教会のローブは羽織っておらず、フルプレートメイル姿だった。


騎士というものだろうか。


鎧を着用ていても分かる程、鍛え上げられた肉体、髪は金髪で後ろだけ延ばしていて、無造作に背中に流している。

切れ長の目だが、緑色のそれからは威圧感は感じられない。

一応鎧の胸元には、聖塔教会のエンブレムが付いている。

因みに偉そうな方の従者は、奥の部屋のベッドに寝かせている。

薄っすら、うなされているのが聞こえてくる。


「自己紹介がまだだったわね、私はリイア」

胸に手を当て、女の子はそう名乗り。

「自分はジルと申します」

イケメンの方の従者は、丁寧に腰を折り、そう名乗った。

「よろしく、アルです」

僕も取り敢えず名乗っておく。

じいちゃんは挨拶したのだろうか。

はて、じいちゃんの名前ってなんだっけ。


奥で寝かせている、偉そうな奴以外の自己紹介が済み、日が沈み始めた所なので、出立は明日の朝という事にした。

じいちゃん()で夕食を済ませ、一度別れた。

「ご馳走様でした」

じいちゃんの料理に、満足顔の二人。

「量は足りたかの?簡素なもので済まないが」

「温かい物が食べられるだけでも、有り難いです」

「おいしかったわよ、食べたことのない物だらけで新鮮だったわ」

「お粗末様でした」

本当に喜んでいるようだった。


この島によくある料理なのに、食べたことのないとは、普段は何を食べているのだろうか。

「それは良かった、それじゃまた明日な」

「おやすみなさい」

二人は手を振って、じいちゃん()を後にした。


二人は座礁した船で一晩過ごすらしい。

契約が済んだとはいえ、初対面の人間の家に泊まる事は出来なかったらしい。

偉そうな奴は置いていかれた。

まぁ、そうだよね。

「まぁ、いいけど…じいちゃん、あそこの磯には、夜、時々【アレ】が出るよね?」

じいちゃんが、ガッチリ固まっている。

「…すっかり忘れとったわ、すまんが、ちと見てきてくれるか?」

アレの事を忘れているとは、じいちゃんボケたか。

僕たちにはさして脅威にはならないので、忘れるのも分からなくはないけど。

「まぁいいよ、一晩近付かないようにさせればいいだけだしね」

「あぁ、助かる」

僕は音も立てず家を出て走り出した。

外は既に、月明かりだけの世界に突入していた。


翌日、座礁した船から出て来たリイアは、絶句していた。

「何なのこれ?」

伸びをしたままで固まっていたが、数分後ようやく声が出たリイア。

「【魔法】…でしょうか?」

ジルも外へ出て来た、既に鎧姿だ。

「そんな訳は…でもこれは…?」

外の光景に目を疑うリイアとジル。

「稀に、まだ魔法が使える者が存在すると言われていますが…」

「そうなると、目的の一つは達成されちゃうけど…彼女の話と異なるわね」

世界の改変後、魔法や呪文は失われた。

その為、スキルの重要性は跳ね上がった。

「とにかく、アルの家へ急ぎましょう」

「御意」

「その言葉遣いやめてね」

リイアは従者を鋭く睨んだ。

「あ!失礼しました…」

ジルは素早く頭を下げた。


座礁した船の周りは、1本高さ5m程の木で隙間なく囲まれていた。

当然、眠りにつく前はなかった。

壁の一角に、丁寧にも扉が設置されていた。

「魔法っていうか…大工?工事?DIY?」

リイアは混乱している、それ程の音がすれば気付かないはずはない。

その扉から外に出てみると、木の壁に爪痕が無数につけられていた。

「これは…熊の爪痕ですね」

ジルはそう判断するが、実は熊だけではなく、無数の肉食動物の爪痕が残されている。

「え、こわ…」

「これが守ってくれたのですね」

ジルは木の壁を優しく撫でる。

「…そうね、とにかく、アルの所に行きましょう」


「おはようございます」

「おはようございます!」

僕はリイアとジルに、元気な挨拶を返した。

じいちゃん()のリビングで、円卓を囲む。

「あの、一つお聞きしたい事があるのですが…」

ジルが恐る恐る聞いてきた。

「なんじゃね?」

「自分達の船の周りに木の壁と言うか、柵のような物が設置されていたのですが…知ってますか?」

「あぁ、それなら僕が作りました、森が近いので、あそこには【魔獣】が出ますからね」

僕は皆にコーヒーを配りながら言う。

「ありがとうございます、助かりました、その壁に熊の爪痕があったので、しっかり守ってもらいました」

熊だけで良かったね、とは口には出さない。

「一晩で、あんなに立派なものを?出発は明日にした方がいいですね、ちゃんと寝て下さい」

ジルは、僕を気遣って言ってくれているらしい。

「アレを建てるくらい、5分もあれば出来るので、お気遣いなく」

席へつき、コーヒーを啜りながら僕は答えた。

「「は?」」

「え?」

「まさか…魔法を使えるのですか?」

「え?あんなモノ、木を引っこ抜いて、地面に刺すだけじゃないですか?冗談言わないで下さいよ」

僕はわざとらしく、はははと笑った。

「冗談!?」

冗談とは、そして木を引っこ抜くとは。

リイアの頭は混乱する、アルは人間ではないのか、などと考えてしまっている。

「木の扉は、倉庫にあったものを使ったので、そんなに時間は掛かってないですよ?」

「………」

「ひ…」

バシッと女の子が、何かを言い掛けた従者を叩いた。

「え?何?急に怖い」

リイアの行動に、僕はドン引く。

「違うの違うの!虫が彼の頭に集ってて、ごめんなさい」

慌てて誤魔化すレイア。

「そうなの?」

虫がいたようには見えなかったけど、リイアには何か見えたのだろうか?

「でも虫なん「いました!」

「………」

「虫っ「いました!」

リイアはムキになっている。

「む「います、あり得ないくらいいます!」

「………も「いませ「もういいです!」

僕は問答を諦めた。

「いやぁ、びっくりしました」

あははと、頭をさするジル、明らかに目が泳いでいる。

何かを隠しているのは見え見えだが、敢えてこれ以上は追求しない事にした。

「では、リイア、アル殿、準備は整ってますね?」

気を取り直し、確認するジル。

「ええ」

「では、案内お願いします」

「分かりました」


3人の短い旅が始まった。

【ターマス島】

テズヴァイス公国の東にある島。

三度目の大崩壊以前は、ゲルルト島のターマスと言う町だったが、それ以降は町の名前が島の名前になった。


【大崩壊】

三度起こった災害である。

一度目は、一つの大陸が五つに分かれる程の衝撃があり、二度目は、一度目の教訓もあり各大陸の形が少し変わる程で済み、三度目は、白の君主が最小限に留めたものの、星の内部からの爆発により、大きく大陸の形が変わる事になってしまった。

今の所、次の大崩壊の兆しは見えていない。


【150年前】

アルの読む本に書いてある。

何やら手書きに見えるが?


【列島レヴィドア】

三度目の大崩壊以前に存在していた5つの大陸。

と、アルは教えられている。


【聖塔教会】

三度目の大崩壊前は、四大宗教のまとめ役だったが、現在は習合され一つの宗教となっている。


【白の君主物語】

三度目の大崩壊前の世界を記した物語。

フィクションとされているが、一部真実も含まれているらしい。


【レベル】

全ての生物にはステータスがあり、画面で確認出来る。

魔獣を倒して上がることが多いが、トレーニングでも上がる事がある。

現在でも不明な点が多い。

レベルが上がると能力が上がるが、世界の改変以降、HPとMPの上昇しか確認出来ない。



【世界の改変】

三度目の大崩壊時、星そのものの崩壊を回避する為の措置とされている。

その時失ったのが、ステータスの一部と魔法、呪文の類だ。


【スキル】

三種類存在する。

固有スキル。

パッシブスキル。

アクティブスキル。

アクティブスキルはMPを使用する。

一部、アイテムや武具に付属されている事がある。


【レベル至上主義】

ステータスが簡素なものになったせいで、他人との優劣が分かり辛くなり、レベルによってのみで判断する人間が多くなった。


【闘技場】

ターマス島の南西部にある。

大崩壊以前程の活気はないが、現在も人々の娯楽になっている。

ランクがあり、F〜Aまである、勝ち続けるとランクアップする。

武王祭三連覇で、称号∶武王を獲られる。


【じいちゃん()

平屋、6LDK、倉庫付き。


【アレ】

アルとじいちゃんの間で、魔獣のことを指している。


【魔法】

世界の改変以前に存在した技術。

現在でも使える人間がいるらしいが、多くは隠れ住んでいる為、出会う事はほぼ無い。

魔法を復活させようと目論む組織がいるらしい。


【魔獣】

野生の動物が変化したもの。

魔獣にもレベルが存在し、個体により強さが異なる。

稀にスキルを使えるものがいる。

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