郷土料理:ひっつみ
もとは岩手の郷土料理ですが、旧南部藩の青森県民にも広く愛されてます。
某鯉料理屋さんのはほんと美味しい。
「一緒にしないで!!」って両方から怒られそうだけど、似たような汁物といえば“せんべい汁”と“ひっつみ”。
せんべい汁は、おつゆ煎餅と呼ばれるものを
ひっつみは練った小麦粉を薄く伸ばしたものを
それぞれ入れる。
おつゆはどちらもお醤油ベース。出汁とお醤油と、好みでお酒や味醂。
ご家庭によってアレンジされるけど、具材もだいたい似てる。
ネギ、大根、人参、ささがきゴボウ、きのこ、鶏肉。
で。
くたくたになるまで煮込んだせんべい汁なら別ですが、私はひっつみの方が好き。
練って伸ばして茹でたのも売ってるけど、いつだか買った小麦粉がまだあるから、今回は自分で練ります。
水はね、ほんと少なめでスタートしないと、どんどん粉を足すはめになるから気をつけてください。
前回作った時、「水と粉って同量だったよねぇ…」と思いこんでて、袋の半分くらい粉を足しました。笑
練りながらきれいに丸めて少し休ませたら、親指くらいの大きさで千切って薄く伸ばしていきます。
(休ませてる間におつゆを作っておくのがオススメ)
ここが1番のポイントなんですが。
伸ばしたひっつみは、沸騰させたおつゆに入れてください。
じゃないと溶けます。一気に熱を加えて固めるくらいの勢いで。
5分くらい(不安なら10分)煮込んだら完成です。
ちなみに、たくさん作って2〜3日かけて食べる場合でも、ひっつみだけは食べる時に必要な量だけ茹でてください。
お鍋に残ったひっつみは、次の日温める過程で溶けます。
餅が溶けたお雑煮が大好きって人なら、もしかしたら赦せるかもしれません。
その場合は火傷覚悟で……!!(経験者は語る)




