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エンドレスきゅうり


お館様が明日からお盆休みなので、軽く作り置きをした。


基本的に朝ごはんを食べないし、お昼はおにぎりという我が家だけど、休みの日はいわゆるブランチを食べる。

お館様の希望により、大抵トーストとハムエッグ。たまに関西風のたまごサンドになったり、厚切りの食パンでポケットサンドになったり。

その代わり、晩ごはんはほぼ和食か中華っぽいものが多い。

……いや、逆かな。普段の晩ごはんがそうだから、休みの日くらいパンを食べたくなるんだろうか。



さておき。

夏といえばきゅうり。あと大葉。

(ものすごい独断と偏見)


なので、今日は大葉ときゅうりを使い切るための三品となっております。

いや、結構多めに作るんだけど、きゅうりのやつは作ったそばからポリポリ食べちゃうんだよねぇ。

作る→食べる→また作る→食べる、のエンドレスリピート。

エンドレスきゅうり。


今なら、空から一億のきゅうりが降ってきてもどうとでも出来る。



……というわけで。


一品目。

少し厚めの輪切りにしたきゅうり二本と、適当にちぎった大葉5枚を、「飲むにはちょっと濃いかな」くらいに薄めた白出汁に漬ける。

最低30分漬けたら完成。

ピーラーで縞模様になるように皮を剥いて、オシャレに仕上げても(๑•̀ㅂ•́)و✧



二品目。

縦半分にして斜め薄切りにしたきゅうりと、塩こんぶ・ごま油・一味唐辛子を和える。

和えてすぐ食べてもいいらしいけど、これも最低30分くらいおいたら出来上がり。


分量は、きゅうり一本につき塩こんぶ10グラム。

ごま油は小さじ半分くらい。

一味唐辛子はお好みで。辛いの苦手なら少なめに、辛いの好きなら5振りくらい。

ちなみに、ウチで使ってる“やげん堀”の一味唐辛子はなかなかに辛いので、気持ち控えめにしております。



三品目。

粗みじん切りにした大葉とハム、ピザ用のシュレッドチーズ、皮を剥いてレンチンして潰したじゃがいも一個、マヨネーズ大さじ1を混ぜて、軽く塩コショウ。

春巻の要領でワンタンの皮に包む。

その日に食べる場合は揚げ焼きに。

すぐ食べない場合は、数個ずつラップに包んでジップロックで冷凍保存。


ちなみに、春巻の皮でやるなら、大葉とハムは刻まずにそのまま包んでOKです。

春巻の皮、大葉、ハム、チーズの順に重ねて巻いてください。

棒餃子っぽく巻いて、焼いてるうちに溶けたチーズごとこんがりさせて食べても美味しい。

(この場合、揚げ焼きじゃなくて普通に焼いてください)


今回は前歯の諸事情により、一口で食べられることを優先したため、ワンタンの皮を使いました。

あと、カレーの時に使い切れなかったじゃがいもが、一個だけ冷蔵庫で隠密行動していたのを見つけたから入れただけで、別になくても大丈夫です。

じゃがいも入れない場合はマヨネーズも不要です。



ミニ春巻の半分は、冷しラーメンとともに今日の晩ごはんになります。

あと、箸休めで大葉ときゅうりの白出汁漬けも。



明日の晩ごはんは、

・サーモンの干物

・きゅうりの塩こんぶ和え

・冷奴

・キャベツと卵のお味噌汁

……の予定。


実質、干物焼いて、お味噌汁を作るだけ。


お墓参りには行かないことになったけど、お供えとお線香をあげに親戚の家を回るから、あんまり気力が残らないのよね。

なんだろう。気心がしれていても、普段合わないから気を遣うからかな。


そんなこんなで楽をしたいがための作り置きでした。


そうそう。

きゅうり二品の保存期間は、冷蔵庫でだいたい三日です。

直箸は厳禁ですぞ!!


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