表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
31/34

31

遅れてすみません。

美術作品の締め切りに追われていました。

すみません。

早めにカフェについた私。


携帯、確認してみっか。

なんか確認したいような、したくないような……

どうせ確認しなきゃダメだし。


うっし!開くぞい!!


〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️



あっ、なんか恥ずかしい。

涼太のことストーカー気質かなと思った自分恥ずかしい。


着信のうち2件は涼太だったが、3件は母親で、3人の友達から1件ずつで3件、2件は詐欺のやつだった。

1日でこんなに着信あるって逆に奇跡かも、笑える。


メッセージのほうは、100件ぐらいが今日遊ぶグループで、80件ぐらいが涼太だったが……


涼太のメッセージが可愛かった。

怒っているウサギのスタンプがたくさん来ていて、これが俗にいう「スタ爆」というやつかと感心してしまった。

その最後に

[やりすぎました。

ごめんなさい]

[かわいいウサギの土下座のスタンプ]


あー、怒った心のままにやっちゃったんだなー。

おばかさんだな、涼太は。


「わ!」

「うわ!びっくりしたー」

「なに、にやけながらスマホやってんのよ?」


驚きすぎて、一瞬飛んでしまった。

友達がきたみたいだ。


「そういうあんたもにやけてるわよ」

友達二人め登場。

「おひさー」


「ごっめーん、子供がくずってさあ。

本当にごめん!」

三人め登場。



続けて投稿します。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ