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勇者が本出しました。  作者: 柊斗
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魔王倒しちゃった...

 つい先日、魔王倒したんで勇者の仕事が暇になったし、装備や素材に金使いすぎて、1000Gしか残ってないので本の執筆でもして夢の印税生活したいから自伝みたいなもの出してみようと思います。


 えっ、勇者なのに金がないの?ってよく聞かれるけど、前述の通り装備や素材にありえないほどの金を消費していくんだ。あとカジノとかにもね...えっ?消費の大半はカジノじゃないかだって?いや...ほんの少ししか使ってないよ...本当はいくら使ったかだって?今までモンスターや金策で手に入れた100万Gの約4分の3程度だよ.....だって仕方ないだろ!カジノの交換所に超強い武器があるんだから!そもそもおかしんだよ、なんでちょっとした町のカジノにラスボス倒せるような武器が景品にあるんだよ、おかしいだろ!


 取り乱して申し訳ない....っと気を取り直して、では簡単に私の出生から話していきましょうか

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 雲ひとつない晴天の日、郊外にある農村に大きな雷鳴と共に国中に響き渡るかのような大きな産声が聞こえました。その生まれた赤子が後の私勇者!ではなく....その隣の家に生まれたごく普通の赤子が後の私、勇者です...すごい偉人とかって生まれる時からすごいみたいですけど、私の時は隣の家の子の方がすごいですからね...

 そして何一つ大きな出来事もなく順調に成長していきました。

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 私が住んでいた国では15歳から18歳までの間、国の訓練所で将来何になろうが関係なく兵士になるための訓練を受けなければなりませんでした。なので色々な武術や武器の使い方を学んでいきました。そこを首席で卒業し...たのは前述にあった、私よりも勇者らしい生まれ方をした隣の家の子でした。いやホントに改めて思うと、どう考えても隣の家の子の方が勇者に向いてるんだよな...何で私がなれたんだ...ただただ謎だな。私は7番手での卒業でした...中々良い成績ですけど私が勇者になるってのを考えると、微妙な成績なんですよね。

 

 さぁ、何一つ勇者らしい出来事がないですけど...普通はこのぐらいの年齢でなにか一つぐらいは前兆があってもいいんですけどね。いやぁ、この話ホントに勇者の自伝なのか書いてる自分でも疑いたくなるほど、ごく普通な人生ですよね。

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 訓練所を卒業して2年がたったある日、私が住んでいる村にモンスターが攻め込んできたのです。

 しかしその時私は都市の警備をする仕事に就いていたので、攻め込まれたという情報は2日後に知りました。

急ぎ村に帰ると、のどかで自然に溢れていた村は、田畑は荒れ建物は壊れ荒廃した村になっていました。

避難所に行ってみると父や母の元気な姿が見えて安心しました。

 次の日国王が国中に御触れを出しました<魔王軍を倒したものには莫大な褒美をとらせる>と、私はこの御触れを聞き、村を荒廃させたやつを探しだし倒してやると誓いました。

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いよいよ話が動いてきましたね、いやぁー村が襲われたって聞いたときは魂が抜けましたよ。家や田畑は無くなりましたけど、父や母が生きててよかったです...さぁ、これから話はどう動いていくんでしょうか、書いてる私も楽しみです。




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