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ジゼルのレクイエム~生まれながらの罪~  作者: ちぇしゃ猫
第一章 新生活と、不思議な住人
8/12

第6話 お城へ行くの!?.............だが、断ぁる!

それから数日後...

私の家に誰かが訪ねてきた。

(何故か無駄に格好つけやがる)訪問客は流し目でこちらを見ながら


「HEY,lady。youにハートの城のpartyの招待状が届いてる...ヨ!←(ヨで変な格好をする)日時は書いてあるから、『絶対に』来てよ...ネ!」


ソイツは言うだけ言って精一杯(似合ってもいない)格好つけた後、(気味の悪い)ウインクをして帰っていった。


「.......なんなの、あいつ。気味悪っ!言うだけ言って紙押し付けて帰っていったわ。しかも、ハートの城のパーティーの招待状って何よ。城って事は...前に町に行った時、奥の方にたってたあれかしら?」


とりあえず、招待状を開けてみる。



~ジゼル嬢へ

突然の招待に驚いていることかと存じます。

ですがいずれはこの国を導く者として社交界に出なくてはならない。

それならば、私が主催するパーティでデビューすれば他の者も下手に手は出せないと思い、招待をさせて頂きました。

明日の午後7時から開場します。

セロンをエスコート役に向かわせます。ドレスはこちらで用意させていただくので、必ずや参加してくださいませ。

            ハートの城 城主 ライラ·ハート~



ハートの城の城主ーーーーーーーーーーー!?!?

それって、この国の女王様ってことよね!?

パパパパパpパpppパパパパパパパpパーティ!?

あの貴族とかが宝石とかジャラジャラ着けたドレス着て扇子持って「オーッホッホッホッホ」とか言ってるやつ!?

む、ムリムリ!

社交とかいやぁぁぁぁぁぁぁ!







でも時の流れは止まってはくれず...ついに翌日の6時半になった。

そう、今まさにセロンと馬車の中にいる。


「大丈夫ですか?顔が真っ青ですけど...」

「だって怖いもの。ドレスとか汚しちゃったらどうしよう...」


そういうとセロンは微笑して


「大丈夫です。僕が側についてます。ちゃんとエスコートしますから、安心してくださいね」


あぁ、年下なのになんて頼りになるのかしら。

セロンの言葉に安心しながら、私達は城を目指した。





今回のパーティは舞踏会です!

わりときっちりした場なのでセロンに良いところをあげようとエスコート役にしてあげました。

パーティ編はセロンのたぶん活躍多数なのでセロン好きの人はぜひぜひご期待を!←

さてさて、それでは...小説感想の返信をリクエストされたなら、私ではなくキャラクターに返信してもらおうと思います。

キャラクターは一回の感想に『二人まで』でお願いします!

(私が混乱するので)←

キャラクターと話してみたい!という方、ぜひ小説感想を!←とかいって感想をたくさん貰いたいだけ(笑)

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